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国際特許分類[E05B55/12]の内容

固定構造物 (153,614) | 錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫 (23,410) | 錠;そのための付属具;手錠 (12,904) | 滑動ラッチが鎖錠ボルトとしても使用される錠 (44) | かくし平行部材の操作によって止められるボルト (18)

国際特許分類[E05B55/12]に分類される特許

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【課題】長箱状錠箱の内部空間を有効的に活用すること。また操作部材のロック及びアンロック状態の信号を誤動作することがなく確実に検出すること。
【解決手段】すくなくとも電気的駆動源又は機械的駆動源の一方を備えた長箱状の錠箱と、この長箱状錠箱に水平状態に設けられかつフロントより進退自在な錠片と、この錠片の後端部に係合すると共に把手の操作力により一方向に回転して該錠片を錠箱内に引き戻す腕状係合部を有するハンドルカムと、錠片よりも上方に位置する固定軸にその中心部が軸支され該中心部から上方に延在する第1係合部及び該中心部より横方向あるいは斜め方向へと延在する第2係合部を有し、駆動源の駆動力で一方向に回転すると、ハンドルカムの腕状係合部を第2係合部でもって係止するロック部材と、このロック部材の第1係合部に固定された永久磁石と、第1係合部及び第2係合部の間の空間領域に配設され、かつ永久磁石が接近した時に作動するロック部材位置検出手段とを備える錠前におけるハンドルカム用ロック部材の状態検出装置。 (もっと読む)


【課題】 加振時ラッチヘッドから錠止レバーが外れて解錠状態になってしまうこと、及び錠止レバーがラッチヘッドから外れなくなってしまうことがない耐震錠止機構を提供する。
【解決手段】 前端に斜面を形成したラッチヘッドを装着したラッチボルト1と、前端がラッチヘッド4の段部と係合する方向に付勢された錠止レバー8とを有するものにおいて、ラッチヘッド4の背面に接合するように板ばね材よりなるストッパー9を設け、このストッパー9の錠止レバー前端に対向する端部を錠箱内方に向かって捲れ上がるように成形すると共に、錠止レバー8の前端に係合可能に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】ラッチ部とかんぬき部を1部材で構成したコンパクトで、製造コスト安のラッチ錠の提供。
【解決手段】箱状の錠ケース2と、ラッチ3と、ラッチスプリング4と、ガイド部材5と、ロックハブ6ならびにロックスプリング7を備え、ラッチは前端の平面視で両面傾斜の山形状のラッチ部3a、棒状のかんぬき部3b、連係支持部3c、当接部3eを形成してなり、ラッチスプリングはラッチのかんぬき部とガイド部材の支持板部間に介在され、ラッチ部が錠ケースの前面から突出、没入自在に弾支されている。施錠状態を保持するにはロックハブの回動軸を回動することによりガイド部材が前方に移動し、ラッチが前方に移動してかんぬき部が錠ケースより前方に突出して受座の中に納まる。解錠状態を保持するにはロックハブの回動軸を逆方向に回動することによりガイド部材が後方に移動し、ラッチが後方に移動してかんぬき部が受座から脱出する。 (もっと読む)


【課題】正方形状断面、十字形状断面及び長方形状断面の施解錠軸に対応するとともに、施解錠軸を回動する際、空回りの恐れがないケース錠用アダプター及びケース錠を提供すること。
【解決手段】回動することにより施解錠を行なうロックカムを備えるケース錠の、該ロックカムに形成された嵌挿孔に嵌挿される筒体状のアダプターであって、四角形状の孔と、該四角形状の対角線を中心線とし該四角形の角において外側に突出する施解錠軸当たり面高さlを有する長方形状の孔が、重なって形成される挿入孔を有し、該挿入孔の奥側の内壁には、該施解錠軸当たり面高さlより大の施解錠軸当たり面高さlを有する長方形状の孔を形成するような突起が形成され、該突起の両開口側には、開口に向けて下り傾斜面を有し、該突起が形成された筒体部が、四角形断面の施解錠軸の挿入により、該挿入方向と直交する方向に撓むものである。 (もっと読む)


【課題】ラッチストップ軸が家族以外の人によって回転操作されるのを防止することができる自動施錠錠を提供する。
【解決手段】錠ケース10内に組込まれたロック解除レバー40を、その先端がラッチボルト20の背面に対向するロック位置と背面から退避するロック解除位置との間で揺動自在に支持する。錠ケース10に揺動自在に支持された屋内側レバーハンドルの解除方向への揺動により、または、錠ケース10に支持されたシリンダ錠の開錠操作により、ロック解除レバー40をロック解除位置に向けて揺動させ、その揺動後にラッチボルト20をボルト挿入孔18内に没入させる開錠機構を設ける。シリンダ錠によって作動する開錠機構中に、ラッチストップ軸100の回動操作によりラッチボルト20を没入位置で保持する保持機構を組み込んで、シリンダ錠の操作キーを持つ家族以外の人によってラッチストップ軸100が不正に回転操作されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくして錠箱の内部空間を有効的に活用する。また制動レバーが俊敏に機能するように構成する。
【解決手段】施錠時、錠箱内に軸支された錠止レバーの先端部がラッチ部材を係止する扉用錠止機構に於いて、第2支軸にフリコストッパーの中央部を軸支し、このフリコストッパーは第2支軸に巻装したフリコバネのバネ力により所定の姿勢を保つように常時付勢された状態で錘部分を有する上端部側が錠箱内の支持部材に当接し、一方、下端部は錠止レバー5の先端部に設けた水平方向の当り部分と第1支軸との間の間隙に臨んでおり、加振時、該フリコストッパーが回転モーメントにより、所定の姿勢を崩したときに、俊敏に下端部が当り部分に立ちふさがって錠止レバーの解錠方向への回転を阻止する扉用錠止機構。 (もっと読む)


【課題】錠箱の内部空間をさらに有効的に活用し、かつ、制動レバーの抑止力を大きくする。
【解決手段】施錠時、錠箱1内に第1支軸4を介して軸支された錠止レバー5の先端部5aがラッチ部材2を係止する扉用錠止機構に於いて、前記錠止レバー5は、前記第1支軸4よりも後方から立ち上がり状に前記ラッチ部材2のラッチボルト2bを越えて上方へと連設するアーム部5bを有する。また前記第1支軸4とは反対側には、第2支軸8を介して軸支されたハンマー型の制動レバー7が設けられ、該制動レバー7の下端部は該アーム部5bの上端部に設けられた受け部5dを常に押圧するようになっている。このため、錠箱に外部から加振力が作用し、錠止レバー5がラッチ部材2の係合部6から離れようとしても、錠止レバー5のアーム部5b及び制動レバー7の各重みで抑止あるいは制動される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減。
【解決手段】錠箱から常に突出するようラッチ、ラッチと共に進退動するラッチ作動杆、錠箱に付勢手段と共に組み込まれ、かつ扉の操作ハンドルの操作力に基づいてラッチを引き戻すハンドルカム、ラッチ作動杆に形成された係合押圧部の方向へ室内操作部材の操作力によって摺動すると、ハンドルカムに係合して該ハンドルカムをロックするスライダーロック片を備え、開扉時に、仮にスライダーロック片がハンドルカムをロックした状態になったとしても、閉扉の際にはラッチの先端部がストライクの縁と摺接することに起因して該ラッチが後退動すると、係合押圧部を介してスライダーロック片がロック解除の方向に押し戻される扉のラッチ錠。 (もっと読む)


【課題】錠ケースの角ボルト進退方向の奥行き長を最小にできる錠装置を得、幅寸法の小さい縦框に対する収容を可能にする。
【解決手段】閉扉状態を保持する掛け金が角ボルト状に形成される錠装置100において、扉開閉端の縦框に収容される錠ケース25と、錠ケース25に内設され扉表裏に設けられる操作部材によって回動される入力部材21と、縦框に沿って往復動自在に錠ケース25に内設されるスライドカム板37と、扉開閉端面から進退するよう錠ケース25に内設される角ボルト15と、入力部材21に形成されスライドカム板37を押し上げる押圧板部165と、スライドカム板37の上下動を角ボルト15の後退・進出動に変換して伝達する係合手段137と、スライドカム板37の上端移動位置でスライドカム板37に係止してスライドカム板37を上端移動位置に保持するラッチ体35とを設けた。 (もっと読む)


【課題】施解錠操作部材の操作時における開閉操作部材の回転操作を禁止できるデッドボルト兼用ラッチ錠の開閉操作部材回転禁止機構を提供する。
【解決手段】開閉操作部材23の回転に伴って進退されるラッチ25を、施解錠操作部材の施錠回転操作で後退規制してデッドボルトとして機能させるデッドボルト兼用ラッチ錠100の開閉操作部材回転禁止機構であって、施解錠操作部材に連結され施錠方向の回転でラッチ25の後退を規制するクリックカム151と、開閉操作部材23に固定されるカム板41と、規制部181cを有し解錠位置のクリックカム151に押圧されてカム板41の回転を許可するロックブロック181と、クリックカム151が施錠位置へ回転されることによる押圧の解除にてロックブロック181の規制部181cを、当接部191との干渉位置に配置してカム板41の回転を規制する付勢手段187とを設けた。 (もっと読む)


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