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国際特許分類[E05B9/02]の内容

国際特許分類[E05B9/02]に分類される特許

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【課題】電動式サムターンをドアの複数のバックセットに対応して取り付けられるようにする。
【解決手段】電動式サムターン本体21を制御ケース26と駆動ケース27で構成し、前記制御ケース26の側部にドアスイッチ28を備える。一方、駆動ケース27には、モータで駆動される駆動軸31をケース27の左右方向の中心より一方へずらせて配置する。そして、制御ケース26に駆動ケース27を係合させてドア1のサムターン取り付け孔45へ取り付ける際に、サムターン取り付け孔45のバックセットに合わせて駆動ケース27の上下を反転させて取り付ける。こうすることにより、ずらせた差の分だけ駆動軸31を移動できるので、バックセットの差の分を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】扉、ヒンジ、電気錠などの組み付けを比較的容易に行なうことができ、輸送中の振動や経年変化によって扉やヒンジに多少の狂いが出ても施錠すべき扉が所定の位置に閉成、ロックされるようにする。
【解決手段】施錠すべき扉(10023)のフック(10025)が押し込まれてくる方向とは交差する方向に移動してこのフックに係合してフックをロックするフックプレート3を有する電気錠の筐体面に電気錠(2)用のガイドプレート2000を装着する。ガイドプレート2000には、フックを受け入れる電気錠の凹部2005aとほぼ整合する位置に設けられ、前記フックが押し込まれてくる際に、このフックをフックが押し込まれてくる方向とは交差する方向に関する所定位置に誘導するようガイドするテーパー形状を有するガイド溝2005を設ける。ガイド溝2005は電気錠2の筐体に設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】錠箱の省スペース化を図りつつ、コイルバネの耐久性を向上させることができる錠のラッチ構造を得、長期に渡って錠動作を安定させ、信頼性を向上させる。
【解決手段】錠箱に進退自在にガイドされるラッチ37と、ラッチ37の内部に形成されるラッチ進退方向aに長い空間71と、空間71の長手方向に沿って収容されラッチ進退方向の先端側に設けられたフランジ部73を空間71の先端側内壁面75に当接するガイド軸61と、錠箱に一端79が固定され空間71に位置する他端81が貫通させたガイド軸61を摺動自在に支持する支持柱67と、先端がフランジ部73に当接し基端が支持柱67に当接してガイド軸61の外周に間隙を有して外挿されるコイルバネ63と、を具備し、支持柱67には、内周にガイド軸61を挿通し、外周にコイルバネ63を外挿する筒部65を設けた。 (もっと読む)


【課題】ハンドル操作によってラッチボルトを引っ込める際、ハンドルに強大なトルクをかけても、フロントが浮き上がらないようにして、ラッチボルトの落ち込みを防ぐことが可能な、錠ケースの補強構造の提供。
【解決手段】ケース身1とケース蓋からなる錠ケースであって、扉のフロントに取り付けられるケース身1の連結片5の根元部分に階段状の段差10を設けることによって強度を持たせ、当該根本部分での変形が起きないようにした。 (もっと読む)


【課題】改良されたロックを提供する。
【解決手段】フレームに対して開放位置および閉止位置の間で動き得るウィング用ロックであって、ケーシング(11、12)と、該ケーシングから伸張するかまたは該ケーシング内に撤退するように作動し得るボルト(55)と、使用時、前記ウィングの1側にあり、前記ボルトを撤退させるべく枢動可能に作動しうるよう配置された作動部材(36)と、前記ボルトがその伸張位置にあるとき、該ボルトに自動的に係合して該ボルトをデッドロックするように配置された、少なくとも部分的に前記ケーシング内にある枢動錠止部材(44)と、前記作動部材(36)の枢軸(41)または前記枢動錠止部材(44)の枢軸(43)用の支持面(38b、138b)の少なくとも1部分を、あるいは前記作動部材の枢軸(41)および前記枢動錠止部材(44)の枢軸(43)用の各支持面(38b、138b)の少なくとも1部分を、前記ケーシング内に提供する一体要素とを備える。 (もっと読む)


【課題】 施解錠時に発生する騒音を低減し得る錠装置を提供する。
【解決手段】 錠箱内で水平方向に移動可能に案内されたデッドボルト3と、一端を錠箱1内に枢支され、デッドボルト3と共にストライクの係入孔に共に係入できるように併設されたカマ片とを有し、上記デッドボルト3は、その長さ方向に沿って形成された案内長孔4と、錠箱の厚さ方向に延在するガイド杆5との係合によって、錠箱内でフロント板に垂直な前後方向に移動可能に案内されたものにおいて、デッドボルト3に、案内長孔4と同幅のガイド溝を有する支持ブロック21を案内長孔4とガイド溝23とが重なり合うように装着し、このガイド溝の両端に、一部が案内長孔内に覗く緩衝体25を装着する。 (もっと読む)


【課題】錠前部周辺のホールソー等による破壊、すなわち、錠ケースに対するホールソー等の攻撃に対抗しうる錠ケースを提供することを目的とする。
【解決手段】ケース2と、ケース2の少なくとも室外側の面を覆うように設けられるガードプレート3と、ケース2に配設されるシリンダ錠4外周に中心孔が嵌め込まれ、ケース2およびガードプレート3の間に挟持されるドーナツ状のガードディスク5と、ガードディスク5の室内側の面とケース2の室外側の面との間に挟持されるベアリング手段6と、を具備し、ガードディスク5に外部から回転力が作用したとき、ガードディスク5がケース2に対して相対回転するように構成した。 (もっと読む)


【課題】薄厚化の要請により強度が低下した力伝達構造での強度を向上させることができる錠機構の連動用部材を得、連動用部材の小型化及び耐久性能の向上を図る。
【解決手段】入力軸41の半径方向外側に突出した爪板39を係止する係止孔37を一端側に有し、入力軸41が回転されることで係止孔37が爪板39に係止されて一端側へ直線移動され、他端側に突設した突起体35に係合する錠機構の摺動部材11を一端側へ直線移動させる錠機構の連動用部材100であって、係止孔37を有しステンレス鋼材により形成した一端側の第1駆動板49と、突起体35を有しダイカストにより成形した他端側の第2駆動板51とを具備し、第1駆動板49の他端部49aと第2駆動板51の一端部51aとを重ね、且つ重ねられた端部同士49a,51aを重ね方向に締結する複数の締結手段53によって固定した。 (もっと読む)


【課題】デザインや、外観のリニューアルが容易且つ安価に行える面付錠の外装構造を提供する。
【解決手段】扉面37に固定され錠機構を内設するとともに扉面37に垂直な側面に固定用ネジ孔を有した筐体と、軸部35が室外側から扉11及び筐体を貫通する室外側開閉操作部材23Aと、筐体に形成され軸部35が挿通される筒状のボスと、筐体を覆って被せられ固定用ネジ孔に応じた透孔、及びボスに外挿されるボス挿通穴を有した外装ケース117と、ボスから突出した軸部35に、基部端面137で開口した挿入穴を嵌合し且つ軸部35に直交方向の抜止ネジにて軸部35に固定される室内側開閉操作部材23Bとを備え、外装ケース117が、透孔に挿入されて固定用ネジ孔に螺合される固定ネジ143と、ボス挿通穴の周縁に当接する室内側開閉操作部材23Bの基部端面137とで脱落規制されて筐体に装着される。 (もっと読む)


【課題】 両開扉錠の錠箱に接続された筒状の案内部材の曲げ剛性を高め、以て、デッド杆の円滑な案内を長期にわたって期待し得る錠箱を提供する。
【解決手段】 横断面コ字形である第1及び第2案内枠1、2を有し、第2案内枠2の袖板4、4の間隔を、その間に第1案内枠1の一対の袖板4、4を隙間無く嵌め込むことができるように設定し、これら一対の案内枠の開口を相互に対向させて嵌め合わせることにより横断面矩形の筒体3を成形すると共に、この筒体の錠箱に接続される内端部の一方の袖板4を錠箱の底板の開口を通り、かつ錠箱の背板内面に沿って錠箱の天井板方向に延伸させ、また、他方の袖板4を錠箱の底板の開口を通った後錠箱の底板に沿うように直角に折り曲げ、第1及び第2案内枠1、2をかしめにより強固に結合する。 (もっと読む)


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