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国際特許分類[E05C17/58]の内容

国際特許分類[E05C17/58]に分類される特許

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【課題】施錠時においても開いた窓を適切に閉じることができる窓用錠装置を提供する。
【解決手段】窓用錠装置A1は、窓戸W2側に設けられたストッパ21と、戸枠W1側に設けられた施錠機構1と、を備え、施錠機構1は、フック部111がストッパ21の移動軌跡Tと干渉する第1状態と、フック部111がストッパ21の移動軌跡Tと干渉しない第2状態との間を回動可能に支持されたラッチ部材11と、ラッチ部材11を第1状態に保持するロック位置と、ラッチ部材11を回動可能とする非ロック位置とを選択できるロック部材12と、を備え、ロック部材12にロック位置をとらせている状態において、ストッパ21が開方向X1から閉方向X2に移動してフック部111に接触したとき、ストッパ21の移動力により、フック部111がストッパ21の移動軌跡Tと干渉しないようにラッチ部材11を退避させるラッチ部材退避機構4を備える。 (もっと読む)


【課題】無段階に連続的に変位する移動規制対象を任意の変位位置に保持することができるストッパ機構を提供する。
【解決手段】チェック棒21の変位に連動して回転する回転体51を、ケース31内部の段差面43との間で弾性的に挟み込む押圧部材61を設けた。押圧部材61と回転体51との間の摩擦力、および回転体51と段差面43との間の摩擦力により、当該回転体51の回転、ひいてはチェック棒21の変位が規制される。また、押圧部材61には、回転体51を貫通する回転軸64を設けた。圧電アクチュエータ35の変位を利用して回転軸64を押し上げることにより、押圧部材61は回転体51に対して離間する。これにより回転体51の挟み込み状態が解除されて、当該回転体51は容易に回転可能となる。チェック棒21の変位も許容される。 (もっと読む)


【課題】アルミサッシの上板の装着に適するストッパーを提供する。
【解決手段】本発明のストッパーは、引き違いアルミサッシのフレーム上の上板の内窓槽トラック上に設置し、ストッパーの容置槽内に可動伸縮する制動栓を有し、制動栓が外に突伸する時、外窓フレーム体の穿孔中に穿置されて係合し、座体が停止作用を形成し、両側窓の開放距離を制限する。制限を解除すると窓は完全に開放する功能を回復する。 (もっと読む)


【課題】一般的な扉装置とは異なる新しい開閉機構を採用した扉装置11にドアガード機能を持たせる。
【解決手段】扉体13の閉鎖時、扉体13の戸先13bを扉枠12の内側から戸先嵌込み凹部24に挿入し、扉体13の戸尻13aを扉枠12の内側に移動させてから扉枠12の戸尻嵌込み凹部23に挿入する。扉体13の開放時、扉体13を戸先13b側へ移動させて扉体13の戸尻13aを扉枠12の戸尻嵌込み凹部23から外して扉枠12の外側に移動させ、扉体13の戸先13bを扉枠12の戸先嵌込み凹部24から外し、扉体13を半開位置に移動させる。扉枠12の上部からドアガード軸53を扉体13の上部の受金具50に係合させ、半開位置にて扉体13の開放を規制する。 (もっと読む)


【課題】扉体の全開状態を保持するための扉体全開保持装置の係止部材が係止する被係止部材の小型化、構造の簡単化を図ることができるようになる扉体全開保持装置付き引戸装置を提供すること。
【解決手段】扉体1を全開状態に保持するための扉体全開保持装置80の本体81に取り付けられ、板ばねで形成されている係止部材110は、扉体全開保持装置80の本体81から扉体1の開き側に延びており、この係止部材110における扉体1の開き側の端部は、被係止部材120を構成する回転部材であるローラ123に係止する屈曲部113となっており、この被係止部材120は、扉体1の戸先側の係合部であるローラ47Aを扉体1に取り付けるための取付部材であるブラケット48Aの上部における扉体1の閉じ側の端部近傍に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】固定窓枠に設けられた窓戸の閉戸状態をより確実に検知するとともに、該固定窓枠が設けられ管理の対象となる空間の防犯性や安全性を高める。
【解決手段】一の固定窓枠2に開閉可能に設けられた一又は複数の窓戸3(3a、3b)の開閉状態を管理する窓戸開閉管理システムであって、窓戸の各々に対応して固定窓枠側に設けられる施錠ユニット10(10a、10b)と、施錠ユニット10の各々に対して施錠等の指示を行う施錠制御部と、を備え、施錠ユニットの各々は、対応する窓戸が固定窓枠に対して閉戸状態になっているか否かを検知する開閉検知部と、該窓戸が閉戸状態になっているときに施錠状態とする窓戸施錠部と、を固定窓枠側に設けられたユニット本体内に有し、施錠制御部は、窓戸の全てが閉戸状態になっていると検知されたとき、窓戸施錠部によって該窓戸の全てを施錠状態とする。 (もっと読む)


【課題】ドア自体を駆動する駆動源を必要とすることなく、ドアの開度を簡易に調整できる車両用ドアの開度制限装置を提供することにある。
【解決手段】車体に開閉自在に枢着されたドアの最大開度の範囲内でドア開度制限位置を設定するための制御スイッチ50、ドアの開閉可能な範囲をドア開度制限位置とドア閉鎖位置との間に制限する開度制限機構10等を備えるものとした。これによれば、ドアを自動開閉するアクチュエータは必要なく、ユーザの要求に応じて簡易にドアの開度制限が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、通行許可者以外の者の連れ込み入退室を制限する安価な入退室管理装置を提供することにある。
【解決手段】 ICカードを使用した入退室管理装置であって、カードリーダ2又はカードリーダのアンテナ部3を備える扉1と、扉1を開閉する開閉機構であるドアクローザ7と、扉1の開閉動作方向を限定するロック機構であるラッチボルト5及びストライクプレート6と、を具備しており、カードリーダ2又はカードリーダのアンテナ部3が正規のICカード11を捕捉している間は、扉1が開く方向及び閉じる方向へ移動可能なように扉1のロック機構を解除し、カードリーダ2又はカードリーダのアンテナ部3が正規のICカード11を捕捉していない場合には、扉1のロック機構をロックして、扉1が閉じる方向へのみ移動可能なように限定する。 (もっと読む)


【課題】従来の扉開放防止装置では、最近流行の棚と天井の間に突張りポールを使用している家庭が多く、地震時家具類が単独で揺れることがなく、家と家具の揺れが同じ動きなので、従来の扉開放防止装置では作動しない物も有り、もう一度考え直さないと、大変危険で大きい事故に至る。
【解決手段】地震時に扉開放防止装置の作動を確実にするために、二重に働く安全装置を、考えなくてはならない。そこで地震時の揺れで、メカ的に作動する、従来形と、電波を利用した強制作動装置との組合せで、より安全な、ラジコン式扉ロック装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】無目高さが標準の扉と変わることがなく、レリーズ機構と解除機構の設置箇所が戸袋の奥になることのない引戸装置を提供すること。
【解決手段】出入り口に配置される引戸5と、引戸5上部に取り付けられる走行車輪4a、4bを載置し引戸5を吊り下げる走行用レール2と、引戸5を全開位置で停止せしめるためのレリーズ機構3と、非常時等に前記レリーズ機構3を解除するための解除機構36とを備えた引戸装置1において、前記レリーズ機構3は、引戸5に配設した棒状固定具31と該棒状固定具31が当接することによって棒状固定具31を係止する全開保持具32からなり、解除機構36は、解除信号によって棒状固定具31の軸長方向に前記全開保持具32を移動させて棒状固定具31との係止を解除するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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