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国際特許分類[E05C3/08]の内容

国際特許分類[E05C3/08]に分類される特許

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【課題】扉の開閉操作が単純なリフトアップ型のハンドル装置を提供する。
【解決手段】リフトハンドル装置1は、固定枠体Fに固着される受金体2と、扉Dに固着されるベース体3と、ベース体3に支持されるスカート体4と、枢軸5によってスカート体4に枢着される操作ハンドル6と、ベース体3に固定されるカム体7と、前端部が枢軸5によって操作ハンドル6およびスカート体4に連結され前後方向に延びるロック軸8と、枢軸9によって基端部がベース体3に枢着され、枢軸10によって中間部がロック軸8の後端部に緩く枢支される止め金体11とを具備する。ロック軸8は、ばね45により後方へ付勢される。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドによる電気的な解錠操作が可能で、障害による解錠不能時には、錠前操作で解錠を可能とする扉用ロックハンドル装置を提供する。
【解決手段】施錠ユニット27は、ラッチレバー28と、錠前ユニット29と、ソレノイドユニット30とを具備する。ラッチレバー28は、係合位置でロック位置にあるレバーハンドル5の係合部26に係合し、非係合位置でこれを解放し、常時は係合位置に回転付勢される。錠前ユニット29は、キー操作により、ラッチレバー28を非係合位置へ回転操作可能である。ラッチレバー28は、ロック位置へ倒伏回動するレバーハンドル5の係合部26に押されていったん非係合位置へ回転した後、係合位置へ回転復元して、自動的にレバーハンドル5を錠止する。ソレノイドユニット30に通電すると、ラッチレバー28がレバーハンドル5を解放し、扉Dの開放操作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】扉が垂れ下がらず、上下複数箇所での締め付けで良好な密閉状態を保ち、比較的構成簡易な扉用ロックハンドル装置を提供する。
【解決手段】扉用ロックハンドル装置は、固定枠体B側の第1、第2のストライク1,2、扉D側のハンドルベース3、レバーハンドル5、連結リンク14、第1クランプ体8、反転ばね19、第2クランプ体19、ロッド25を具備する。クランプ体8,19のフック部10,23は、ロッド25で結合され、それぞれストライク1,2に係脱する。反転ばね19は、非ロック位置にあるレバーハンドル5を起立状態に保持し、レバーハンドル5の回転途上で死点を超え、ロック位置にあるレバーハンドル5を倒伏状態に保持する。クランプ体8のロック位置で、可動枢軸13が、基準直線Lを上方へ越えた位置に来る一方、非ロック位置で、可動枢軸13が、基準直線Lを下方へ越えた位置に来る。 (もっと読む)


【課題】上下複数箇所での締め付けで良好な密閉状態を保ち、比較的構成簡易な扉用ロックハンドル装置を提供する。
【解決手段】扉用ロックハンドル装置は、固定枠体B側の第1〜4ストライク1,2,3,4、扉D側のハンドルベース5、レバーハンドル7、連結リンク16,19、第1〜4クランプ体10,23,28,35、反転ばね19を具備する。クランプ体10,28・23,35のフック部同士は連動バー32,39で結合され、それぞれストライク1,2,3,4に係脱する。反転ばね21は、非ロック位置にあるレバーハンドル7を起立保持し、レバーハンドル7の回転途上で死点を超え、ロック位置にあるレバーハンドル7を倒伏保持する。クランプ体10のロック位置で、可動枢軸15が、基準直線Lを上方へ越えた位置に来る一方、非ロック位置で、可動枢軸15が、基準直線Lを下方へ越えた位置に来る。 (もっと読む)


【課題】押しボタンによる施解錠動作を確実にかつ安定して行う框内蔵型施錠装置を提供する。
【解決手段】引き形式のサッシ窓を閉じた状態で内外の召合せ框間を施錠する框内蔵型施錠装置Aであって、内召合せ框25内に収容された錠本体1の掛け具9を外召合せ框26の室内側の受け具10に係合させて施錠するものであり、錠本体1に、見付け方向支軸S1まわりに回転可能に支持された中間歯車4、中間歯車4の上下に噛合する下ラック歯5B及び上ラック歯6Aがそれぞれの下面及び上面に形成され、見込み方向に直動可能に支持され、それぞれが逆方向に進退する上下一対のラック体5,6、上側ラック体5の上面に形成された上ラック歯5Aに噛合する歯車9Aが設けられ、その見付け方向支軸S2まわりに回動可能に支持された掛け具9並びに上下のラック体5,6の室内側に装着された上下の押しボタン7,8を備えた。 (もっと読む)


【課題】部品点数および作業工数を削減してコストダウンを図ったハンドル装置1を提供する。
【解決手段】ハウジング2の上端近傍の受け金26に対し係脱するフック3を枢支し、このフック3にはローラー8を備えて、このローラー8がハンドル4の上端制御面に圧接するようにフック3がばね付勢されているので、ハンドル4とフック3とを連結するリンク板が不要となり、部品点数および作業工数を削減してコストダウンを図ったハンドル装置1とすることができる。 (もっと読む)


【課題】ハンドルを起伏させることにより一対のフックを互いに反対方向に動かすことができ、鎖錠状態においてフックが反力を受けても、ハンドルが持ち上がらない扉鎖錠装置を提供する。
【解決手段】本体20と、ハンドル21と、一対のフック32、33とを備えた扉鎖錠装置である。本体の第1軸23を挟んだ両側位置には、第2軸30と第3軸31とによって第1フック32と第2フック33の基部を枢着し、ハンドル21の第1軸23を挟んだ両側位置には、第4軸34と第5軸35によって第1リンク36と第2リンク37の基部を枢着し、第1リンクの先端を第1フックの中央部に第6軸38により枢着し第2リンクの先端を第2フックの中央部に第7軸39により枢着する。鎖錠状態においては、第1軸23と第6軸38を通る直線よりも第4軸34を上側に位置させ、かつ第1軸23と第7軸39を通る直線よりも第5軸35を下側に位置させた。 (もっと読む)


【課題】ハンドルや鎖錠用フックの枢着軸となるピンが抜ける心配がなく、組み立てが容易でしかも美感に優れる扉鎖錠装置を提供する。
【解決手段】扉に固定される本体1と、頭部5が本体1に枢着されたハンドル2と、ハンドル2とリンク23、24を介して連結され、開錠位置と鎖錠位置との間を揺動するフック3、4とを備えた扉鎖錠装置である。ハンドル2の枢着軸6とフック3、4の枢着軸7、8の両端を、本体1の構成部材であるカバー9の内面で位置規制し、抜け落ちを防止した。 (もっと読む)


【課題】錠装置のマーカー部を視認しやすいサッシを提供する。
【解決手段】錠装置20は、縦枠12に対して固定される本体部21と、本体部21に対して回動自在に取付けられる操作部22と、操作部22と連動して動作し障子2に対して係合自在な施錠部材23と、本体部21に取付けられ施錠部材23の回動を規制自在な補助施錠部材24とを有し、補助施錠部材24は本体部21の上端から露出し上下方向にスライド自在とされ、錠装置20は補助施錠部材24による施錠部材23の規制状態でのみ露出するマーカー部25を有し、マーカー部25は室内側方向と、室内外方向とは異なる少なくともいずれか一方側方向とに向かって露出する。 (もっと読む)


【課題】 プッシュ操作だけで引き戸の補助ロック装置をロック操作できるようにして、当該補助ロック装置の操作性を向上する。
【解決手段】 本発明は、屋外引き戸2の屋内側面に取り付け可能な取付基板5と、この取付基板5に上下揺動自在に設けられたロック部材6とを備えており、このロック部材6が、屋内引き戸3の走行経路から外れるアンロック姿勢と、屋内引き戸3の走行経路内に突出するロック姿勢とに切り換え自在になっている引き戸の補助ロック装置1に関する。この補助ロック装置1は、ロック部材6を常にロック姿勢側に付勢する付勢部材9と、この付勢部材5に抗してロック部材6をアンロック姿勢に保持する保持部材12と、屋外側に向かってプッシュ操作されることで屋内引き戸3の走行路に突出する当接部21を有し、この当接部21に屋内引き戸2が衝突することで保持部材12による保持を解除させるスイッチ部材13R,13Lと、を備えている。 (もっと読む)


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