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国際特許分類[E05D7/04]の内容

固定構造物 (153,614) | 錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫 (23,410) | ドア,窓またはウイング用の蝶番または他の支持装置 (2,498) | 特殊構造の蝶番またはピボット (490) | ウィングまたは枠に対し調節可能な蝶番 (105)

国際特許分類[E05D7/04]に分類される特許

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家具ヒンジ(1)は、サイド部品(3)が設けられる取り付けプレート(2)と、支持レバー(5)およびガイドレバー(6)を介してサイド部品(3)に枢動可能に取り付けられるヒンジ部品(4)とを備え、ヒンジ部品(4)の閉動作を弱めるために、支持レバー(5)によって移動できる少なくとも1つのダンピング要素(11,12,14)が設けられる。この場合、少なくとも1つのダンピング要素(11,12,14)は、支持レバー(5)の回転軸(8)が延在する領域で支持レバー(5)に隣接してサイド部品(3)上に配置され、それにより、ダンピング要素の付加によってサイド部品(3)と対向して位置する側でヒンジ部品(4)が延在しないため、コンパクトな構造をもたらす。 (もっと読む)


【課題】扉を扉枠に取付ける際に、一人作業で安全に実施できる隠し蝶番の構造と隠し蝶番の取付方法を提供することを目的とする。
【解決手段】隠し蝶番1は、扉枠2と扉3を開閉自在に連結する二組の連結アーム4a、4bが垂直回転軸5に連結されて一対の扉枠2用の調整ブロック6aと扉3用の調整ブロック6bに取付けられる。連結アーム4a、4bはそれぞれ一端Sにピン支持部としての回転軸7を備え、他端Tにスライド支持部としてのスライド軸8を備える。一対の調整ブロック6a、6bは一対の蝶番ケーシング1a、1bにそれぞれ組込まれる。扉枠2の蝶番ケーシング1aの下端部に調整ブロック6aの脱落防止用の板バネからなる爪部9が設けられる。扉枠2の調整ブロック6aの下端部に爪部9と係止する凸状の係止部10を備える。
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【課題】前後方向と左右方向の位置調整が必要十分に広い調整範囲内において行なえる調整ヒンジを提供する。
【解決手段】筐体の前後方向に長い調整孔を形成した筐体側羽根と、筐体の前後方向に対し傾斜した従動カム斜面のある扉側羽根と、筐体側羽根と扉側羽根を連結する軸ピンと、筐体の前後方向に相対的に移動可能な前後方向調整板と、筐体の前後方向に相対的移動可能な左右方向調整板と、前後方向調整板のビス挿入孔から筐体側羽根の前記調整孔に挿通される筐体側羽根用固定ビスと、扉側羽根のビス差入れ孔から左右方向調整板の前記調整孔に挿通される扉側羽根用固定ビスと、筐体側羽根の螺子孔に螺合され、先端で前後方向調整板の側面を押圧する前後方向調整用螺子棒と、扉側羽根の貫通孔から左右方向調整板の突出部の螺子孔に螺合され、先端が扉側羽根の内面壁を押圧する左右方向調整用螺子棒とからなる。 (もっと読む)


【課題】ダイカスト鋳造による調整ブロックにおいて水平面内で傾きを持つ凹溝レール部を容易に形成できる隠し蝶番の構造を提供することを目的とする。
【解決手段】扉枠2用の調整ブロック6aと扉3用の調整ブロック6bの開口部12a、12bの上部と下部に調整ブロック6a、6bとは別体でスライドレール13、14がそれぞれ装着される。スライドレール13、14は直方体形状で調整ブロック6a、6bに対して垂直でZ軸方向に取付けられる。スライドレール13、14には断面矩形の凹溝レール部13a、14aが形成され、この凹溝レール部13a、14aは直線状でスライドレール13、14のZ軸に対してX軸方向に角度αで互いに対向するように傾斜する。スライドレール13、14の係止部15が調整ブロック6a、6bの矩形状の孔部16に固定される。
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【課題】コンパクト化が可能な隠し蝶番を提供する。
【解決手段】扉側ケーシング3、縦枠側ケーシング4と、夫々の一端を交差させた状態でピン25により相対回動可能に連結され、各他端が夫々前記ケーシング3,4に水平回動可能に軸支された第1、第2リンク材19,20と、これらのリンク材19,20の上下に夫々配置され、中央部にピン25が挿通する孔32,33を有し、該中央部から水平方向に延びる2つのアーム部を有し、一方のアーム部先端部には夫々第1、第2リンク材19,20に回動可能に軸支するためのピン挿通孔34,35が設けられ、他方のアーム部先端部にはガイドピン36,37が垂直方向に突設された上部および下部の各ガイドアーム30,31と、ケーシング3,4の内部に夫々設けられ各ガイドアーム30,31に設けたガイドピン36,37がスライド自在に係合するスライド溝13,18を有するガイド部3e,4eとを備える。 (もっと読む)


【課題】カップ部とフランジ部および取付部の形状の工夫によりキャビネットの内隅部に近接して配置可能とし、キャビネットの実質的な収納容積(開口面積)を大きくすることのできるスライド蝶番と、それを用いたキャビネットを提供する。
【解決手段】本体部5の下縁5aがキャビネット1の内隅部に近接して配置可能とする為に、本体部5における下縁5aを基準位置として、フランジ部7及び座金9がその基準位置よりもキャビネット1の内部側にのみ位置するように形成する。 (もっと読む)


【課題】門扉を門柱に取付ける際、門柱と門扉との間隔を容易に調整することができると共に、門扉が取付けやすくなる門扉用ヒンジを提供する。
【解決手段】門柱21に対して門扉1を回動可能に取付けるための門扉用ヒンジ3において、回動自在に接続された二個の取付片31、32を備え、それぞれの取付片31、32は、水平方向に延設された取付長孔36に挿通された取付ボルト37により、門柱21及び門扉1の枠部材12のそれぞれに取付けられ、取付長孔36は、取付ボルト37が嵌合して水平方向に移動不能となる複数の広幅部38からなるように門扉用ヒンジ3を構成する。 (もっと読む)


【課題】 開き戸等の扉体の厚さ方向、幅方向及び高さ方向のように互いに直交する3方向の扉位置調整が容易に、各々独立して実施できるとともに、扉取付部に取り付ける際の安全性を有する蝶番付き扉ユニット、及びその扉ユニットの取付方法を提供する。
【解決手段】 下側蝶番3は、前後調整機構10、左右調整機構20及び上下調整機構30を有する。上側蝶番4は、前後調整機構10、左右調整機構20及び追従移動機構40を有する。各調整機構10,20,30によって、開き戸2の厚さ方向O1、幅方向O2及び高さ方向O3の3方向での位置調整(隙間調整)が行なわれる。上側蝶番4の蝶番軸8に係合する枠側ヒンジプレート106には、蝶番軸8の上端が枠側ヒンジプレート106の上面から大きく突出しないように受止部材を備える。 (もっと読む)


【課題】 扉が閉じた状態では軸心を含む丁番全体が全く外部に突出せず、180度まで開放可能でかつ規則に従った開閉の軌跡が得られ、扉重量に応じた十分な強度を保有し、建付け調整機構を備えた2軸を有する隠し丁番を提供することを目的とする。
【解決手段】 円弧部材を有する縦枠側ケースと切り替え部材を有する扉側ケースと、略コの字形状の羽根と、回動カムを設け、羽根に回動カムを回転可能に装着し、2本の軸心で扉側ケースと縦枠側ケースと羽根を連結する。回動カムに接触片と戻り止め片と押し込み片と解除片を形成し、円弧部材に円弧壁と凹部壁を切り替え部材に押し出し壁と解除壁を設け、回動カムと円弧部材と切り替え部材の係脱動作により扉の開閉に規則性を持たせる。さらに扉側ケース若しくは縦枠側ケースを2重構造にし、外ケースに対して内ケースが前後左右上下に移動する機構にて建付け調整を可能とする。 (もっと読む)


【課題】観音開き式の扉を有する石製重量物の香炉において、加工精度が悪くとも組立が容易であり、さらには軸支持部の経年変化による扉の傾きを簡易かつ迅速に調節可能な扉の軸支持機構を提供する。
【解決手段】略垂直の回動軸をもって立設開閉させる扉であって、この扉の回動軸の下端部を香炉の基台の取付部に軸支持すると共に、前記回動軸の上端部を閉時の扉面に沿った水平方向の調節移動を可能とする調節機構を介して香炉の立枠の取付部に軸支持する。前記調節機構は、閉時の扉面に沿った方向に水平配置し、かつ外部からの軸回転を可能にして取付部に保持した送りネジと、この送りネジに螺合して軸移動すると共に、前記扉回転軸の上端部を軸支持する稼働部と、から構成している。また、扉の回動軸の軸部は上下別箇に形成する。 (もっと読む)


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