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国際特許分類[E05D7/04]の内容

固定構造物 (153,614) | 錠;鍵;窓または戸の付属品;金庫 (23,410) | ドア,窓またはウイング用の蝶番または他の支持装置 (2,498) | 特殊構造の蝶番またはピボット (490) | ウィングまたは枠に対し調節可能な蝶番 (105)

国際特許分類[E05D7/04]に分類される特許

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【課題】簡単に扉の位置調整が可能で、強度や耐久性の高い扉取り付け金具を提供する。
【解決手段】アルミにより一体に形成され扉を軸支する扉支持部材30と、扉支持部材30に設けられたスライド部24と、スライド部24が挿入されるケース体16から成る。ケース体16に設けられスライド部24を摺動可能に保持したスライド受け部12と、スライド受け部12に形成された長円状の係止穴20と、スライド部24と対面したスライド受け部12の内面に形成され直線上に位置した凹凸から成る係止部22を備える。係止部22と対面したスライド部24の一側面には、係止部22に向かって膨らんだR面に形成されているとともに表面に係止部22の凹凸と係合する凹凸が設けられた湾曲係合部32を備える。湾曲係合部32のR面の頂部両側には、一対の挿通孔が形成され、係止穴20から一対の調整ボルト42が挿通され、ナットによりスライド部24を固定している。 (もっと読む)


【課題】開き扉を建て付ける箇所が、たとえ開き扉と天井側の上枠部間に殆んど隙間のない場合であっても、開き扉を簡単に扉枠に吊り込むことのできる自閉手段を備えたピボットヒンジの吊り金具ユニットを提供する。
【解決手段】開き扉Dの吊り込み時、開き扉の上端から突出させて枢着金具15で保持したピボット軸18の先端軸部19を調整カム25の回り止め形状の位置決め穴26に嵌合し、その調整カムを、調整穴31に任意の嵌め合い角度位置で厚さ方向上下に摺動可能に嵌め合わしてジョイント30を調整カムに連結することにより開き扉の復帰位置を選択する一方、ジョイントの係合部32を扉枠Fの木口10に固定した支持ブラケット20のアーム部22aに横向きに係合させて、上ヒンジ部の吊り金具ユニットH2を組み立てる構成とする。 (もっと読む)


【課題】扉体の開き形式の変更や扉体自体の交換などを容易にすることができるヒンジ装置を提供すること。
【解決手段】ベース11と、一端がベースに支持される直線アーム12および屈曲アームのいずれかと、扉体に固定されアームの他端に回動自在に連結される扉側部材と、アームの位置調整手段14とを備える。位置調整手段は、アームに螺合される調整ボルト141と、ベースに設けられ調整ボルトの見込み方向の移動を規制するカバー部113と、調整ボルトを見付け方向に案内する長孔111Cとを有し、カバー部と長孔とは案内方向端部にて開口する。従って、調整ボルトがアームに螺合されていても、調整ボルトごとアームをベースから取り外すことができるので、アームの交換が容易にでき、扉体の開き形式の変更や扉体自体の交換などが容易にできる。 (もっと読む)


【課題】 筐体または扉に対するヒンジ装置の取付位置を調節できるだけでなく、その調節時に、ヒンジ装置がカバー部材と干渉することがなく、しかもヒンジ装置の取付部分の体裁をよくした扉の取付構造を提供する。
【解決手段】 前面が開口する筐体1における側板2の内面に、固定片7に対して可動片8が枢軸9まわりに回動可能としたヒンジ装置6における固定片7を固定し、かつ筐体1の開口の前面を閉塞する扉5の裏面に、ヒンジ装置6における可動片8を固定することにより、扉5を開閉自在に筐体1に取付けた扉5の取付構造において、可動片8と扉5との間に、可動片8の取付位置を上下方向と水平方向とに調節する取付位置調節手段32を設け、かつ可動片8を覆うカバー部材33を、可動片8とともに上下方向に位置調節される中間板39に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ピボット軸の位置を三次元方向に調整でき、かつドア吊り込み作業が簡単に行え、仕様数も少なくてすむピボットヒンジを提供することである。
【解決手段】ドアブラケット2bに外筒12と内筒13を二重構造で取り付け、その内筒13にねじ結合させたピボット軸11を枠ブラケット3bの軸受部21で回動自在に支持する構造とすることにより、ピボット軸11の位置を三次元方向に調整できるようにするとともに、上下のピボット軸支持構造を共通化して、左右勝手違いの仕様をなくせるようにした。また、内筒13と外筒12内周の環状突部12aとの間に圧縮コイルばね14を配し、ピボット軸11後端側に外筒12の環状突部12aと係合するナット15をねじ結合させることにより、ナット15を緩めれば、ピボット軸11がばね14の伸び分だけ後退可能となって、ドアの吊り込みを簡単に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ガラス扉が閉じたときに傾いた状態とならないように調整機能の付いたガラス扉の回転支持装置を提供する。
【解決手段】出入り口に取り付けられるベースプレート1と、ベースプレート1に取り付けられた回転支持金具8と、回転支持金具8の空洞部10に内蔵されるカム11と、カム11および回転支持金具8に挿通された軸7に回転可能に支持されてガラス扉4の一側部を挟む2枚の羽根板5,6とからなり、2枚の羽根板5,6の内、一方の羽根板5の内面にはカム11の一端側の凹部12に当接する球体18およびこの球体18を凹部12に押し付けるばね19を収納するケーシング20を備え、回転支持金具8の両側には空洞部10に位置するカム11の他端側のねじ受け用凹部15に合致するねじ孔16が形成されており、このねじ孔16にねじ17が螺合されて、回転支持金具8に対するカム11の角度をねじ17の締め付けにより保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】蝶板基部(羽根)の材質に関わりなく、折戸の開度調整機構を設けることができるようにする。
【解決手段】 扉体10,20を対の蝶番基部12,22で回転軸2周りに相対回転可能に接続した折戸用蝶番装置1において、前記一方の蝶番基部12に他方の蝶番基部22に向かって進退自在の調整スペーサ30を設け、前記調整スペーサ30にねじ部材31をねじ込んでそのねじ部材31を一方の蝶番基部12に軸方向不動に支持し、ねじ部材31の軸周り回転により調整スペーサ30を進退させて他方の蝶番基部22との当接位置を調整できるようにした。調整スペーサ30は一方の扉体の蝶板基部12に進退可能に保持されていればよく、また、ねじ部材31は、その調整スペーサ30にねじ込んで固定される。このため、蝶板基部12は、必ずしも肉厚な鋳造品でなくとも、金属製の薄板により構成したものであっても実現可能であり、材質に関わりなく開度調整機構を設けることができる。 (もっと読む)


本発明は2板式折畳み扉16のための持上げ装置18に関し、上板12は水平な第1軸線回りに揺動可能にケースの上壁20または区画壁にヒンジで取付けられ、下板14は第1軸線に対して平行な第2軸線回りに揺動可能に上板に連結され、持上げ装置18は少なくとも1本の双腕レバー34を具備し、このレバー34は水平枢着軸線回りに揺動可能に側方ケース部分に取付けられ、レバー34の長い腕は下板14に枢着連結され、持上げ装置18は少なくとも1本のヒンジアーム31を具備し、このヒンジアームは板に枢着連結され、ヒンジアーム31はそれぞれ、板に設けられたヒンジカップ28、29に固定され、ヒンジアーム31は第1偏心装置48を介して第1方向にヒンジカップと相対的に調節可能であり、かつ第2偏心装置50を介して第1方向に対して垂直な他の方向に調節可能である。
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【課題】枠体に対する扉の相対位置を、枠体の左右,枠体の前後及び上下の3方向において無段階かつ互いに独立して容易に調整でき、その調整を扉を取り外すことなく行えるようにする。
【解決手段】枠側ヒンジ部Cは、枠体50への固着位置を前後方向で調整する枠用取付部材70と、調整ねじ90を保持する枠用ベース80と、左右に摺動する枠用調整体100とを有し、枠用調整体100を調整ねじ90により左右に移動させている。扉側ヒンジ部Dは、扉用取付部材200と、調整ねじ220を保持する扉用ベース210と、調整ねじ220に螺合し、上下方向で摺動自在な扉用調整体230と、扉用調整体230に上下移動自在にし、一端部を枠用調整体100に保持した軸250と、一端部が枠用調整体100に保持されるように軸100を付勢する付勢部材270とを有し、扉用調整体100を調整ねじ220により上下に移動させている。 (もっと読む)


【課題】スライドドアのがたつきを抑制することができる自動車用スライドドア構造を提供する。
【解決手段】スライドドアに取り付けられるドア側ブラケット2と、ローラ3を支持するローラ側ブラケット5と、これらのドア側ブラケット2およびローラ側ブラケット5を鍔付きブッシュ6を介して連結するピン7とを有し、ドア側ブラケット2に、鍔付きブッシュ6の鍔部6aとドア側ブラケット2との間に差し込み可能な傾斜面23を有する調整板8を設け、ドア側ブラケット2とローラ側ブラケット5とを鍔付きブッシュ6を介してピン7で連結し、調整板8を移動させて傾斜面23を鍔付きブッシュ6の鍔部6aとドア側ブラケット2との間に差し込んで調整板8の位置調整を行なうことで、ローラ側ブラケット5とドア側ブラケット2との軸方向の隙間をなくすようにした。 (もっと読む)


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