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国際特許分類[E05F3/20]の内容

国際特許分類[E05F3/20]に分類される特許

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【課題】 扉体が急激に閉じることを防止し、蝶番のみで扉体の展開角度を規制し、蝶番が収納体と扉体の間に露出せず手指を蝶番に挟むことなく安全な扉体の開閉を実現する。
【解決手段】 キャビネット1に扉2を開閉可能に取り付けるためのスライド蝶番で、キャビネット側に取り付けられる蝶番本体11と、扉側に取り付けられる取付ブラケット12と、蝶番本体及び取付ブラケットに回動可能に取り付けられ、取付ブラケットを蝶番本体に対して折り畳み及び展開可能に連結するリンク15,16と、取付ブラケットとリンク間に架設され、取付ブラケットを常に蝶番本体に折り畳まれる方向に付勢するとともに、当該取付ブラケットを蝶番本体に対して折り畳まれた状態及び展開された状態で保持する引張りバネ17と、取付ブラケットが折り畳まれる方向に移動されると、取付ブラケットの移動が緩やかになるようリンクの回動を緩衝・減衰するダンパー18とを備える。 (もっと読む)


【課題】外部にワイヤ等が露出しない自動ドア付きシャッターを提供する。
【解決手段】自動ドア付シャッター1は、シャッター部2とドア部3とを有し、シャッター部2は、シャッター21と、シャッター外枠22と、シャッター21の上部に設けたシャッター駆動部23とを有し、ドア部3は、ドア本体31と、案内溝を有するドア枠32と、ドア枠32の一側部を回動可能に支持するドア枠外枠33と、ドア枠32を駆動するドア枠駆動部34とを有し、ドア枠駆動部34は、ドア枠32を閉鎖状態から開放状態へ回動させる付勢手段である第1ヒンジ35およびダンパー機構を有する第2ヒンジ36と、ドア枠32を開放状態から閉鎖状態へ引き寄せる紐体を駆動する紐体駆動部37と、ドア枠32を閉鎖状態に維持する閉鎖状態維持手段であるソレノイド38と、ドア枠32の閉鎖状態を検知する閉鎖状態検知手段である接触検知スイッチとを有する。 (もっと読む)


【課題】ベースに対して開閉体を開閉可能に支持するヒンジ装置であって、開閉体が比較的軽快に開き、自由な位置に無段階で静止できるとともに、閉じる際に開閉体の自重による急激な落下を防止する。
【解決手段】ヒンジ装置10は、固定筒40、シャフト50、シャフト50が固定筒40内を回転する際に摩擦抵抗によるトルクを発生させ、開閉体の最大開放位置から下方に向かって所定角度、閉じた回転角度範囲においては、開閉体を自由な位置に無段階で静止可能として、回転角度範囲を超えて閉じた際に、開閉体の自重により閉じる力がトルクを超えるように設定し、開閉体がゆっくりと閉じるトルク発生機構60を備える。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたりフロアヒンジ本体からの油の流出を防止することができるフロアヒンジを提供する。
【解決手段】 ドア15の下部との接続用の接続部2bが上端に設けられたロッド2と、該ロッド2の上端側を貫通させて回転自在に突出させる支持孔3cの周囲に、円盤状に盛り上がって膨出する膨出部3bを有すると共に、その内部でロッド2の下端側を接続部2bに接続されるドア15が閉方向へ回転するように付勢するフロアヒンジ本体3と、ロッド2と支持孔3cの内壁面との隙間をシールして、フロアヒンジ本体3内部に収容される油の流出を防止するシール材6と、ロッド2より小径且つ該ロッド2に外嵌可能な外嵌孔4aを支持孔3cから突出したロッド2に外嵌させた状態で、膨出部3bの上方に配設される金属製の防塵キャップ4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】抑制ダンパー機能を油圧シリンダーや空気圧シリンダーを使わず蝶番軸筒内に組み込み、自動開閉扉機能を有する扉蝶番の提供。
【解決手段】各一対の蝶番羽根板1,2の羽根板2の軸筒内にダンパー機能を有する傾斜溝を加工したカムブッシュ10を昇降移動可能に取り付け、カムブッシュ10に下降方向に付勢される圧縮コイルばね12を設け、前記一対の蝶番羽根板1が外周方向に開放状態になるとカムピン11を支点として圧縮コイルばね12がカムブッシュ10により下降方向に付勢され圧縮される、この開放状態が解除されることにより圧縮コイルばね12の復元力とダンパー機能を有するカムブッシュ10のカム溝の傾斜により閉成状態になる、この状態をカムピンとカムブッシュに形成されたカム溝の傾斜角度により油圧や空気圧シリンダーを使わずに抑制出来る、またこれと反対に閉成状態から開放状態も同様に利用できる、事を特徴とした自動開閉扉蝶番。 (もっと読む)


【課題】 各種ドア類を全開から閉塞途中までは速度調節可能に速く閉動作し、完全閉塞の直前から完全閉塞を低速調節可能に遅く閉動作させる速度制御系を備え、シンプルで耐久性を向上させたドアークローザーを提供する。
【解決手段】 筒体11とこの内部に回転軸体14と制動油Oを充填したドアークローザー100において、ドア2類が全開Iから閉塞途中IIへの閉口時は速く閉動作させる高速調節可能な第1速制御機構SC1と、完全閉塞の直前から完全閉塞IIIへの閉口時は遅く閉動作させる低速調節可能な第2速制御機構SC2と、からなる二段階速度制御系SCを具備したものである。 (もっと読む)


本発明は、緩衝及び/又は減速のための装置であって、ハウジングと、該ハウジング内において案内される押圧部材と、ハウジング及び押圧部材内に配置されたシリンダピストンユニットとが設けられている形式のものにおいて、ハウジング内に支承された留め具が、押圧部材に係合しており、留め具とハウジングとは少なくとも2つの異なったポジションにおいて、形状結合式、摩擦力結合式及び/又は素材結合式に結合可能である。本発明によって、安価でかつ調節可能な、緩衝及び/又は減速のための装置が得られる。
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【課題】ヒンジ装置に用いられたダンパ装置のロッドがシリンダに対して円滑に移動することができるダンパ付きヒンジ装置を提供する。
【解決手段】筐体側取付部材23には、ダンパ装置31のシリンダ32の後端部を軸29によって位置固定状態に取り付ける。筐体側取付部材23には、前後方向に延びる長孔状のガイド孔41を形成する。このガイド孔41には、ガイド軸42をガイド孔41の長手方向へ移動可能に、かつ幅方向へ移動不能に挿入する。ガイド軸42は、ダンパ装置3のロッド33に固定する。ガイド軸42には、連結片51の一端部を回転可能に連結する。連結片51の他端部は、第1連結アーム4の後端部に軸52を介して回転可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】破損のおそれにつながるような局部的な応力負担を防止するとともに、扉閉止時の脱落を確実に防止でき、スライドヒンジ用ダンパーの装着状態においても扉の位置調整を可能にし、家具収容容積を維持できるようにする。
【解決手段】スライドヒンジ用ダンパー1は、ケース本体2と、このケース本体2に設けられるとともに、扉31の閉止時に先端部が扉側に当接するダンパー4とから構成され、前記ケース本体2には、前部及び後部から夫々側方に突出するとともに、台座14の前部及び後部に夫々係止する前後一対の係止部材5、6を設けることにより、扉31の閉まり位置の直前で扉側に当接しダンパー力によって扉31を減速させる。 (もっと読む)


【課題】 ゴミ、埃等により軸部等に設置されるダストシール、Oリング等が損傷するのを防止するとともに、油漏れを防止するフロアヒンジを提供する。
【解決手段】 ドア主体に接続されて、ドア主体に閉塞方向の回転力を与える軸部と、軸部を回転自在に支持し、軸部にドア閉塞方向の回転力を与えるとともに、本体上端部を上方へ露出させ、軸部を本体上端部から突出させるヒンジ本体と、ヒンジ本体を収納し、挿通孔から軸部を突出させるケーシングと、軸部に取り付けられるパッキンと、パッキンを覆設するようにして配置されるキャップとを備えるフロアヒンジにおいて、軸部に取り付けられるパッキンの上方に位置し、貫通孔を有して軸部に取り付けられる上端部と、上端部の縁部から下方へ延設され、パッキンの外形と当接する当接部とを具備する蓋体とを備えることを特徴とするフロアヒンジ。 (もっと読む)


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