説明

株式会社明工により出願された特許

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【課題】網戸の外観を良好にするとともに、網戸の取付け取り外しの作業性を良くする。
【解決手段】窓枠と障子と網戸とを備え、前記網戸は網戸固定装置を有し、前記網戸固定装置1は、網戸6の框7A、7C端部であって框7A、7C内部に配設されるケース部材10と、該ケース部材10の内部にスライド可能に収容され、先端部が網戸6の縦框7Cの側面から突出可能とされる施錠部材11と、ケース部材10の室内側に軸支されることによって回動自在とされ、前記軸支部12aよりケース部材10の内部側に突出し施錠部材11に係合する作動部12b及びケース部材10の外部側に突出する把手部12cからなる操作レバー12とから構成され、把手部12cを一方向側に回動操作することにより、該操作レバー12の回動動作に連動して施錠部材11が突出方向にスライド動作し、施錠部材11が網戸6の縦框7C側面から突出して窓枠5に係合し施錠状態となる。 (もっと読む)


【課題】 サブロックの部品の交換やメンテナンスが行えるサッシの提供。
【解決手段】 枠1と、枠1に開閉自在に支持した障子2と、障子の框8aに設けたサブロック19とを備え、サブロック19は、操作部側20と可動部側21とに分離して構成され、操作部側20は框見付面30に形成した孔31より框8a内に挿入して框見付面30に取付けてあり、可動部側21は框見込面37に形成した孔38より框8a内に挿入して框見込面37に取付けてある。 (もっと読む)


【課題】高い精度で室内外方向の調整を行えるようにするとともに、コンパクトで、かつ容易に調整操作を行えるようにする。
【解決手段】外ケース2内に、ローラ5及びその保持枠4からなるとともに、外ケース2の側壁間に横架された水平支軸6によって室内外方向にスライド可能な状態で支持された戸車本体3と、水平支軸6が貫通した状態で戸車本体3の保持枠4内に設けられ、戸車本体3と一体的にスライド動作するとともに、上面に室内外方向に対して傾斜する方向に沿って突条8、8が設けられたスライド部材7と、水平支軸6に直交する方向に配設された室内外方向調整ネジ9に直接的又は間接的に螺合され該室内外方向調整ネジ9に沿って螺進退可能に設けられるとともに、下面に室内外方向に対して傾斜する方向に沿って突条8、8と係合する条溝12、12が設けられた調整部材11とから構成する。 (もっと読む)


【課題】吊戸用ガイドレール内の天井面に対してネジ止め部材を取り付けるに当り、ネジ止め用治具を手で持つことなくハンズフリーの状態でネジ止め作業を行えるようにする。
【解決手段】ネジ止め部材用取付治具20は、上面部に窪み状に形成され、載置されたネジ止め部材11を嵌合保持する保持部21と、この保持部21の底面に形成されたネジ通孔部22と、離間幅がほぼガイドレールの開口幅と同じ寸法幅をもって形成された左右一対の垂下片23A、23Bと、これら垂下片23A、23Bの外面側に形成され、ガイドレール4の開口リップ片4b、4bに係合する爪部23a、23bとを有する。 (もっと読む)


【課題】開き状態から所定の位置まで閉めた後、閉まり位置まで自動的に引込んで閉止させる引込み装置付吊戸において、閉操作時に係合ピンへの衝突によって吊戸が跳上がらないようにする。
【解決手段】吊り車型ランナ装置8と、引込み装置本体10との間に跳上げ防止具20を介在させるとともに、該跳上げ防止具10は、ブロック状の本体21と、この本体の下面に形成された凹部21Cに嵌合されるとともに、上下方向に移動調整可能とされる隙間調整部材22とからなり、前記本体21の上面がガイドレール4の天井面に近接し、前記隙間調整部材22の下面が吊戸2の上面に近接するように調整される。吊戸2の閉操作時に、前記引込み装置本体10が前記係合ピン11に衝突した際、前記ガイドレール4と吊戸2との間に存在する跳上げ防止具20により吊戸2が跳上がるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】サブロック用回転子を有するサブロック機構付クレセント錠において、前記サブロック用回転子からサブロック用ストッパー片が大きな力を受けても、サブロック用ストッパー片の破損や脱落を防止する。
【解決手段】室内障子の縦框に固定される取付けベース2と、クレセント軸3を介して回動自在に取り付けられたクレセント4と、操作レバー5と、前記クレセント軸3に固設され、周囲に衝合凸部6aを備えたサブロック用回転子6と、前記取付けベース2の壁面に上下方向にスライド可能に設けられ、施錠状態時に前記操作レバー5が解錠操作されても前記サブロック用回転子6の衝合凸部6aが衝合することにより解錠を阻止するストッパー片7とを備えたサブロック機構付クレセント錠1において、前記サブロック用ストッパー片7に段状の引っ掛け部7bを形成し、サブロック施錠時に、前記取付けベース2に形成した段状の受け部2aに対して掛止させる。 (もっと読む)


【課題】上レールの前後方向に沿う位置調整を可能とし得るとともに、上レールを取り付ける際の作業性を向上し得るレール装置を提供する。
【解決手段】レール装置1は、建具7を案内する上レール20と、前記上レールの長手方向に沿って配設され、取付対象2に対して固定されるレールベース10と、前記上レールの長手方向両端部にそれぞれ固定され、前記レールベースの取付片部の長手方向の各端部12,12に対して長手方向と直交する方向にスライド自在にそれぞれが係合し、前記上レールの両端部を前記レールベースに保持させる一対の端部固定金具40,40と、前記上レールの上面部の長手方向途中部位に形成された止具孔24及び前記レールベースの前記長孔を介して挿通される止具9に螺合する雌ねじ孔34が形成され、かつ前記長孔に沿って移動自在に係合保持される中間固定金具30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】上レールの前後方向に沿う位置調整を可能とし得るとともに、上レールを取り付ける際の作業性を向上し得るレール装置を提供する。
【解決手段】レール装置1は、建具7を案内する上レール20と、前記上レールの長手方向と直交する方向を長径とした長孔14が形成され、下面に前記上レールの上面が当接される取付片部11と、取付対象2に対して固定される固定片部15とを有したレールベース10と、前記上レールの上面部22に形成された止具孔24及び前記レールベースの取付片部の長孔を介して挿通される止具9に螺合する雌ねじ孔34が形成され、前記取付片部の上面側に配置されるナット片部31と、このナット片部に連成され、前記長孔に挿通される挿通片部35と、この挿通片部に連成され、前記取付片部の下面に沿うように配置される抜止片部36,36とを有したレール固定金具30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】係合ピンと係合する係止片が仮停止状態に位置決めされていない場合でも、簡略な手法で係合ピンとの係合を図れるようにした復帰機構を備えるとともに、部品点数を大幅に減少し、製造コストの低減及び組立ての容易化を図る。
【解決手段】スライダー5には、引戸2の開操作に伴い係合ピン11に係合して該スライダー5を引戸端部側に移動させるとともに、該スライダー5を揺動させて仮停止状態とする先端側係合片15eと、引戸2の閉操作に伴い係合ピン11に係合して仮停止状態にあるスライダー5を揺動動作させ仮停止状態を解除するとともに、引戸2を閉まり位置まで引き込むようにする基端側係合片15cとが備えられ、前記先端側係合片15eは、引戸2の閉操作時にスライダー5が仮停止状態にない場合、係合ピン11を乗り越えることができるように該先端側係合片15eの一部を弾性変形させ上端部が前記ケース12内に没入可能とされている。 (もっと読む)


【課題】引戸の開操作に当たり、引戸の移動速度に応じた制動力を与えるようにした引戸用制動装置を提供する。
【解決手段】引戸の戸尻側上部に配置された制動装置本体2と、鴨居側に配置された枠側部材3とからなる引戸用制動装置1であって、前記制動装置本体2は、ケース5と、このケース5内に一端側を回転中心として揺動自在に設けられ、前記枠側部材3に摺接することにより制動力を発揮する制動片6と、前記ケース5内に一端が前記制動片6の下面に当接するように略鉛直配置で設けられ、前記制動片6に揺動抵抗を与えるピストン式ダンパー7と、前記制動片6の回動静止位置を調整する制動力調整機構8とを備える。 (もっと読む)


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