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国際特許分類[E06B3/10]の内容

国際特許分類[E06B3/10]に分類される特許

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【課題】簡単な構成により高い気密性が継続保持される木製サッシュを提供する。
【解決手段】外障子26と内障子27との召合い部分においては、対向する右側縦框11と左側縦框9の召合い側面内に凹溝が形成され、当該凹溝に断面凹形状のアルミカバー23が貼着され、更に断面がカマボコ状に膨出したゴムパッキン22が装着されており、更に、外障子26と内障子27が閉鎖状態における右縦枠と右側縦框11及び左縦枠と左側縦框9の部分においては、各縦枠に形成された凹溝に先端部に浅い凹溝が形成されアルミ板12及びシリコンスポンジシート13が貼着された各縦框先端が装入される。 (もっと読む)


【課題】既存の窓に後付けでき、気密性,断熱性,防音性,防露性に優れ、既存の窓枠の寸法精度の誤差にも対応可能な2重窓用の木製の内窓を提供する。
【解決手段】内窓は、既存の外窓に合わせて取り付けられる窓枠内で、一組の窓本体60A,60Bが引き違い式に開閉する構造であって、ガラス板を支持する額縁64は、その表面が戸枠66の表面から突出している。戸枠66の上框68及び下框70と左右の縦框72,74との継目のうち、一組の窓本体を閉めたときに表側から見えない部分となる窓本体60Aの継目を、額縁64の表面と同じ高さとなるベラ状シール材78で覆う。窓本体60Bの縦框74の背面側に、窓本体60Aの額縁64の縦縁及びベラ状シール材78と接触する隙間部材92を設け、木製サッシの構造上生じる隙間を塞ぎ気密性を高める。必要に応じて他の隙間部材を設けることで寸法誤差を吸収する。 (もっと読む)


【課題】耐火性を高める作業が容易である、扉、サッシ等の耐火補強建築部材および建築部材の耐火補強方法を提供すること。
【解決手段】中空部を有する建築部材であって、前記建築部材の内部に熱膨張性耐火材料が注入され、前記建築部材の内部に注入される前の前記熱膨張性耐火材料の25℃における粘度が、1000〜100000 mPa・sの範囲であり、
前記熱膨張性耐火材料が、前記建築部材の内部に注入された後に、25℃において前記建築部材の内部で流動性を失うことを特徴とする、耐火補強建築部材。 (もっと読む)


【課題】均質で安価であると共に加工性に優れた木質ボードを主要構成材とする一方、その長辺方向において蝶番等の金具を取り付けるための固定具(釘、ネジ、ビス等)を打ち込む部分を補強したドア等の枠材を提供すること。
【解決手段】木質ボードからなる主要構成部2の表面及び/又は裏面に平滑性を有する表面板4を積層一体化して得られた枠基材1において、その長辺方向に点在する蝶番等の金具を取り付けるための所定の位置にカッターやルーターで切削して凹部6を形成し、木ねじ保持力が1000N以上の補強材を埋設して固定部3とした枠基材1に、モールディング加工やラッピング等を施す。 (もっと読む)


【課題】長年の使用によっても経年変化を起こすことがなく、よって防火性能の急激な低下もなく、しかも防火性能自体も従来の木製防火扉や金属製防火扉にもまして向上した木製防火扉を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、木製防火扉であって、方形状に枠組みされた枠と、枠内に取り付けられる木製防火扉体とを備え、枠は、枠本体と、内側に取り付けられる戸当たりクッションとを有し、枠本体の縦枠側面部には縦長凹条の取り付け凹溝条が形成され、取り付け凹溝条に加熱発泡剤が固着された戸当たりクッションが取り付けられてなり、戸当たりクッションは、戸当たりクッション基部と、加熱発泡剤と、半円状に湾曲させて形成されたクッション片とを有し、クッション片には木製防火扉体の端部が密着可能とされ、木製防火扉体は、複数枚の桐集成板からなる芯材と、燃焼遅延部材より構成された表面材とを有して構成された、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大サイズの透明板状体であっても木製の框を大型にすることなく保持することができ、また、簡単な構造で部品点数が少なく、窓の総重量の増加を抑制し、更に組み立てが簡単な障子及び木製窓の提供。
【解決手段】障子12は、フラットバー32が複層ガラス16を保持する部材として框26、28の内縁部に沿って配置されているので、複層ガラス16を保持する機能の変化が小さい。またフラットバー32が複層ガラス16を保持するので、框26、28が元々有していた保持機能を分担する分、框26、28の断面積を小さくできる。よって、複層ガラス16の採光面積を大きくとることができる。また、実施の形態の障子12によれば、セッティングブロック30A、30B、30C、30Dを介して複層ガラス16をフラットバー32に保持し、弾性的に支持しているので複層ガラス16の端部が傷つくことがなく、より構造的な信頼性の高い障子12を提供できる。 (もっと読む)


【課題】扉の枠材に積層材を用いた場合でも、十分な強度を有する扉構造を提供すること。
【解決手段】横枠3が積層材から形成され、横枠3端部の竪枠2接合部に、横枠3端部を覆う補強部材5を設け、補強部材5に組み合わされた締結部材6によって竪枠2と横枠3を緊締する。 (もっと読む)


【課題】耐火剤処理液を含浸した桐材を用い、防火性に優れると共に美観溢れる木肌を維持した桐製の木製サッシを提供する。
【解決手段】桐材を乾燥して含水率を9%以下と成した後、液温40〜70°Cの耐火剤溶液中に減圧下30〜40torrで6〜12時間浸漬し、次に常圧に戻し、その後所定圧力毎に段階的に圧力を付与し最高10気圧まで加圧した状態で6〜12時間浸漬して、続いて上記桐材を上記耐火剤液から取り出し、常温で20〜30日間乾燥させ、更にまた50〜80°Cで6〜12時間乾燥して、含水率を18%以下となした桐材によって木製サッシの枠体を製作する。 (もっと読む)


【課題】芯材に間伐材の集成材を使用しても、見栄えがよく、時間が経過しても歪みが出にくい框材を提供する。
【解決手段】数枚の間伐材を張り合わせた集成材を芯材2とし、芯材2の見付面G1の両面に下貼4としてラワン合板を貼り付け、芯材2の見込み面G2の横方向の寸法と、芯材2の見付面G1の両面に貼り付けたラワン合板2枚分の厚さを合わせた寸法と同じ寸法の木口材3を、芯材2の見込み面G2の両側に貼り付ける。芯材2の見付面G1の横方向の寸法と、芯材の見込み面G2の両側に貼り付けた木口材3の2枚分の厚さを合わせた寸法と同じ寸法で、木口材3と同じ材質の仕上材4を、芯材2の見付面G1の両面に貼り付けた下貼4に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】 正面はもとより側面の見栄えが良く、正面または側面への複雑な切削加工に対応可能な木質枠材の提供。
【解決手段】 木質枠材1は、断面矩形状に形成された木質心材2の正面2Aおよび正面2Aにつながる両側の側面2B,2Cに、断面凹字状に一体形成された木質中密度繊維板3を被せて接着して成るものである。木質心材2と木質中密度繊維板3とはポリウレタン系ホットメルト接着剤で接着するとよい。この木質枠材1における正面の左右略中央部を前後方向に切断すると、断面L字状に一体形成された木質中密度繊維板を木質心材に被せて成る木質枠材が2つ得られる。 (もっと読む)


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