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国際特許分類[E06B3/14]の内容

国際特許分類[E06B3/14]の下位に属する分類

中空枠 (10)

国際特許分類[E06B3/14]に分類される特許

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【課題】粉体塗装のムラをなくし、耐候性の高いスチールドアを提供する。
【解決手段】枠体10と、枠体10の両側から挟みこんで覆うとともに、スチール板31,41の外側面に粉体塗装膜50が形成される2枚のパネル体30,40と、枠体10の内側に配置されてパネル体30,40と枠体10とで形成される空間領域を分割するとともに、分割した空間領域を連通させる通気孔15aを有する中骨15とよりスチールドア1を構成する。中骨15に通気孔15aを設けたことにより、スチールドア1の内部において、スチール板31,41の全体にかけて空気を対流させることが可能となりスチール板31,41を均一に昇温させることができる。従って、加熱処理が必要な粉体塗装を好適に行うことが可能となり、塗装のムラを防止して外観品質を高めることができ、粉体塗装であるから耐候性の高いスチールドアを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラスの取付作業を不要とし、部品の共用化も図ることのできる障子を提供する。
【解決手段】建物開口部に設けられる枠体1内に納められるものであって、方形状のガラス体22と、ガラス体22の周縁部に四周に渡って設けられる縁部材23とを一体化してなるガラスユニット20と、ガラスユニット20の縁部材23の室内側に四周に渡って取付けられる框体21とを有し、縁部材23はガラス体22の周縁部を納める断面略コ字状の取付溝部25と、取付溝部25から室内側に向かって延びる室内延出部26とを備え、縁部材23の室内延出部26と框体21の内周面とを覆う内周樹脂カバー材24を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】反り変形の発生や発生する反り量を抑えることが可能な建具を提供する。
【解決手段】室内外の境界に設けられて開口を形成する枠体と、前記枠体に備えられ、前記開口を閉塞可能な障子と、を備えた建具であって、前記障子は、矩形状に形成された框体と、前記框体の室外側に設けられる外表面材と、前記框体の室内側に設けられる内表面材と、を有し、前記外表面材と前記内表面材とが相対変形可能に設けられ、前記外表面材と前記内表面材との少なくともいずれか一方と、前記框体とが、係合部及び被係合部を介して係合されており、前記係合部と前記被係合部との間には、上下方向に空隙が設けられている。 (もっと読む)


【課題】無目を不要とし、上下の窓枠のビスによる接続箇所を少なくして、材料コスト、施工コストの削減を可能にした段窓サッシを提供する。
【解決手段】下窓枠の上枠に上窓枠を載せ、上窓枠の下枠に下窓枠の上枠を直接接続してなる段窓サッシであって、下窓枠の上枠にはその室外側上部に係止部を設け、その室内側上部に第一重合部を設け、前記上窓枠の下枠にはその室外側下部に被係止部を設けるとともにその室内側下部に第二重合部を設けて、上窓枠の下枠の被係止部を開口部の下側部分に固定された下窓枠の上枠の係止部に係止した後、上窓枠を起立させて第二重合部を第一重合部に重合し、その重合部分に屋内側からビスをねじ込んで、下窓枠の上枠と上窓枠の下枠とを接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】大地震の際の住人閉じ込めを防止し得るドア構造体を提供すること。
【解決手段】ドア本体1の上端に開扉方向Xにおいて水平方向上向きに傾斜する上壁3を設け、それに対応してドア上枠11にも傾斜面12を設ける。更に、ドア本体1の下壁には、ドア下枠と接するローラなどの回転部材を設ける。これにより、地震によってドア枠10が歪んだ場合、ドア枠10がドア本体1の上壁3を押す結果、ドア本体1に開扉方向Xの力が作用する。下壁の回転部材は開扉動作を容易にする。 (もっと読む)


チャンバ構造の部分としての窓装置は内部を有するチャンバを含む。このチャンバは、開口縁をする窓開口を形成する。一対の反対向きの主表面とこれら主表面間に延在する周縁側壁輪郭とを有する窓が窓開口の中に受け取られ、周囲側壁構造は、周囲側壁構造と開口縁が協働して、窓の反対向きの主表面に対して概ね垂直に加えられるバイアス力の少なくとも一部分を、バイアス力の加えられる方向とは異なる、またはバイアス力の加えられる方向に対して傾斜した方向へ転向させるように、開口縁に対して支持される。

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