説明

国際特許分類[E06B3/54]の内容

国際特許分類[E06B3/54]の下位に属する分類

国際特許分類[E06B3/54]に分類される特許

31 - 40 / 91


【課題】板体に形成された貫通口へ板体の外側から容易に取り付けることができる飾り窓を得る。
【解決手段】飾り窓14は、貫通口12の周囲を覆うように嵌められる枠部材16と、この枠部材16の開口部に取り付けられる透光部材18を備えている。この飾り窓16を板体であるドア10の外側から貫通口12の周囲を覆うように嵌めると、枠部材12に設けられた爪部26が貫通口12の口縁12Aと係合し、飾り窓14が板体に取り付けられる。つまり、貫通口12の周囲を覆うように嵌められる枠部材16に口縁12Aと係合する爪部26を設けることで、飾り窓14をドア10の外側から貫通口12へ容易に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】地震などによる外力が作用した場合にガラスパネルの破損を防止し易いと共に、ガラスパネルを通した左右方向の視野を広く確保し易い利点を特に損なうことなく、曲げ剛性が小さいガラスパネルを採用しても、風圧が作用したときのガラスパネルの撓み変形を効果的に規制できるようにする。
【解決手段】矩形ガラスパネルP1の上下辺部の夫々を、躯体側に固定してあるサッシに嵌め込んでパネル面に沿う方向に移動可能に支持してあるとともに、ガラスパネルの左右辺部の夫々に沿って補強材4を一体に接着固定してあるガラスパネル支持構造であって、補強材を躯体側の固定部5にガラスパネルのパネル面に沿う方向に相対移動可能に支持する支持部6を設けてある。 (もっと読む)


【課題】簡易的にスパンドレル部の中空層に生じる結露を抑制することのできるカーテンウォールを提供する。
【解決手段】開口部10及びスパンドレル部20を有し、該スパンドレル部は、スパンドレル部の外枠を形成する枠体21、24、30と、枠体の内側に配置されるガラスパネル26と、ガラスパネルと所定の間隙を有して該ガラスパネルより室内側に配設されるとともに、その室内外側間で空気の出入りが禁止されるように前記枠体に取り付けられる耐火パネルとを備えるカーテンウォール1であって、枠体、ガラスパネル、及び耐火パネルにより囲まれて形成される中空層Sと、中空層内の圧力が室外の圧力に対して所定の圧力差内にあるときに、中空層内に存する空気の浮力により該空気を室外に排出可能な換気手段40、50と、中空層内の圧力と室外の圧力とが所定の圧力差を超えたときに、中空層からの空気の出入りを禁止する遮断手段40、50とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】シート状エレメント、好ましくは断熱ガラスシート(14)を取り付けるためのクラッディングのデバイス(1)であって、保持部材(3)及び固定部材(2)を含み、デバイスによりシート状エレメントを所望の位置に配置できる第1位置と、デバイスがシート状エレメントの少なくとも一部を掴む第2位置とを含む、デバイスを提供する。
【解決手段】本デバイスは、第1位置において、保持部材(3)に対する固定部材(2)の移動を妨げるように構成されたブレーキング部材(4)を含み、固定部材(2)は、外力を加えることによって第2位置まで移動できる、ことを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】本発明は、断熱性の優れた複層ガラス用い、意匠性の優れたフラットサーフェースで、かつ、複層ガラスの耐久性を低下させないガラスユニットを提供できる複層ガラスの支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】複層ガラス1の外側に配置される外側ガラス板2のアルミニウム型材8が接着される辺部3を、斜面取り加工してアルミニウム型材8と略同一平面になるように構成する。そして、複層ガラス1の小口に、略コの字形状のアルミニウム型材8を接着固定する構造で、複層ガラス1を構成する2枚のガラス板2、4に段差を形成することにより、複層ガラス1とアルミニウム型材8との間に空隙部11を形成し、この空隙部11を、複層ガラス1の小口に浸入してきた水分を排水する排水路とする。空隙部11の形成方法として、外側ガラス板2を大きく構成する方法、内側ガラス板4を大きく構成する方法、スペーサーの位置を中空層5側に故意に移動させる構成、及びアルミニウム型材8の材断面形状を工夫する構成がある。 (もっと読む)


【課題】躯体側に支持してある状態で、型板ガラスの外観が損なわれ難い型板ガラス支持構造を提供する。
【解決手段】矩形板ガラスにおける左右の側辺部の夫々を互いに対向する方向に屈曲させた屈曲側辺部1を備えている溝形の型板ガラスAを、溝長手方向を上下方向に沿わせた姿勢で、躯体側に支持してある型板ガラス支持構造であって、屈曲側辺部の下端を水平方向に移動可能に支持して、型板ガラスの重量を躯体側に伝達可能な支持部9と、屈曲側辺部を保持して、型板ガラスの躯体側に対する一定範囲を越える水平方向及び上下方向の移動を規制可能な保持部10とを設けてある。 (もっと読む)


【課題】框体の内周面に対して単独でも固定可能であって、かつガラス体との接地面も大きくすることのできるセッティングブロック及びそれを用いたサッシを提供する。
【解決手段】方形状に框組みされた框体3の内周面と框体内に納められるガラス体4の外周面との間に設けられ、框体3の内周面に固定される固定部33と、ガラス体4の外周面と対向または当接する平面部32aを有した接地部37とを一体的に形成してなり、固定部33は框体3の内周面に対して弾性的に装着できる弾性部34を有してなる。 (もっと読む)


【課題】多層のガラス・プレートが簡単に、素早くかつ正確に組立てられ、すぐに調整が可能なプレートを保持する装置の提供。
【解決手段】1枚のプレート1が互いに接合された2つのガラス・プレート1a、1b から成り、これらのガラス・プレート1a、1b は互いに対応する少なくとも2つのリセス11a、11b を有しており、そのリセス11a、11b の中に主として円筒形の外部カム・エレメント2a、2bが本質的に遊びのないように保持され、この外部カム・エレメント2a、2bが、偏心配置された主として円筒形の開口部を有し、この開口部は、取付け後、同心円上になるように相互に調整され、内部カム・エレメント3の挿入軸を本質的に遊びがないように保持しており、下部取付け形状51を備えた1つのフレーム・エレメント5に取り付けられているプレート1 を調整可能に固定する。 (もっと読む)


【課題】重量が小さく、簡単、低コストで製造できる走行装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの走行部材たとえば磁石、走行輪12および/または対応の磁性を有する部材によって保持されるかまたはレールの走行面に支持された摺動部材を備え、レールは、中央部分と、場合により脚部部材を備える2つまたは2つの側方部分とを有し、脚部部材の上側に走行面が設けられた走行装置1は、1つまたは2つの走行装置部分を有し、走行装置部分は、それぞれ固定手段2によってプレート4の互いに対向する側面4a、4bにおいて係止可能になっているかまたは一方の走行装置部分が側面4a、4b間でプレート4の上側に凹設された溝内に導入可能となっておりそこに固定手段2によって係止可能となっていることで、固定手段2によりプレート4に接触するかまたはその中に固定可能となっている。 (もっと読む)


【課題】大サイズの透明板状体であっても木製の框を大型にすることなく保持することができ、また、簡単な構造で部品点数が少なく、窓の総重量の増加を抑制し、更に組み立てが簡単な障子及び木製窓の提供。
【解決手段】障子12は、フラットバー32が複層ガラス16を保持する部材として框26、28の内縁部に沿って配置されているので、複層ガラス16を保持する機能の変化が小さい。またフラットバー32が複層ガラス16を保持するので、框26、28が元々有していた保持機能を分担する分、框26、28の断面積を小さくできる。よって、複層ガラス16の採光面積を大きくとることができる。また、実施の形態の障子12によれば、セッティングブロック30A、30B、30C、30Dを介して複層ガラス16をフラットバー32に保持し、弾性的に支持しているので複層ガラス16の端部が傷つくことがなく、より構造的な信頼性の高い障子12を提供できる。 (もっと読む)


31 - 40 / 91