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国際特許分類[E06B5/20]の内容

国際特許分類[E06B5/20]に分類される特許

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【課題】新たな機能等を付与し得る、遮音シートを備えた窓枠の遮音構造を提供する。
【解決手段】窓枠の遮音構造1は、窓枠2と遮音装置3を基本構成とする。遮音装置3は、収納箱(箱体)10と、収納箱10に折り曲げ収納可能な遮音パネルシート20からなる。遮音パネルシート20は複数の遮音板21が連結されてなり、連結部22で屈曲可能である。窓枠2の上枠5に設けられた収納箱10を開けると、折り畳まれた遮音パネルシート20が下方に展開し、窓枠2の下枠26まで展張する。機能が異なる2種類以上の遮音板21を採用することにより、遮音パネルシート20に多様な機能を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】スラットが見えずに、外装部材をプリーツが整ったカーテンのような外形を保つことができ、カーテンで吸音効果を発揮しているような吸音装置とする。
【解決手段】吸音性のスラット1は、縦長長方形のフェルト系の材料で、上端部2に吊り金具7を有する。スラット1で、広い面を正面3とし縦長の細い面を取付面4、4aとする。取付面4、4aにほぼ全長に亘る切り欠き溝5を形成する。布地9の中間部に筒状のポケット12を形成して、スラット1の上下を覆う外装部材10を構成する。外装部材10の各ポケット12にスラット1を挿入し、ポケット12に形成した挿入片17を切り欠き溝5内に挿入する。レール24の軸25に、スラット1、1の吊り金具7を取り付けて、吸音装置20とする(a)。通常の縦型ブラインド同様にスラット1をレール24に沿って移動して、あるいは回転させて使用する(b)。 (もっと読む)


【課題】ドア内部の劣化の防止やドア自体の遮音性能の維持を達成しつつ、通気及び防音の両方を満足させる通気防音ドアが得られるようにする。
【解決手段】一端がドアA表面に開口する表面側開口部21に連通する一方、他端がドアA裏面に開口する裏面側開口部22に連通して両開口部21,22間で通気させる通気路24が、ドアA内部の上端寄り及び下端寄りの両方に形成されている。通気路24は、ドアA内部で裏面側開口部22外側に延出し、当該延出領域で吸音空間部Sが構成されている。 (もっと読む)


【課題】弾性材料から成る中空の閉塞部材を膨張させることによりドアと出入口との間の隙間を閉塞するようにした遮音構造を改良し、更に遮音性能を向上する。
【解決手段】部屋の出入口1を開閉するドア31が閉じた状態でドアと出入口との間に生じる隙間に対向して弾性材料からなる中空の閉塞部材51が設けられている。閉塞部材内に空気と密度が異なる不活性ガスを供給するガス供給手段51を備えている。ドアが閉じた状態で閉塞部材内に不活性ガスを供給して閉塞部材を膨張させることにより出入口とドアの間の隙間を閉塞する。これにより、ドアと出入口との間から音声が漏れにくくなるとともに、音波が閉塞部材内に入射しても不活性ガスにより反射されるため、音波は殆ど閉塞部材を透過しない。したがって、閉塞部材内に空気が充填される場合と比べて向上する。 (もっと読む)


【課題】通気性と高い遮音性とを両立させることができる防音ドアを提供する
【解決手段】中空のドア本体2の両面に通気口5、6が設けられている。ドア本体内には仕切部材7が挿入されている。仕切部材は、通流方向に直交する方向に延在する複数の仕切壁7bを備えるとともに各仕切壁に貫通穴7aが穿設されている。仕切壁7bの間隔Wは、所定周波数の音を減音する定在波を発生せしめるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】建物の開口部を開閉する扉等の開閉物とその開口部を構成する壁、枠材等の建材とを備えた建物開閉部において、その開閉物と建材の間に存在する隙間に起因して生じる音漏れ(遮音欠損)を的確に抑制することができる建物開閉部の遮音構造等を提供する。
【解決手段】遮音構造は、建物の開口部1を開閉する開閉物2と、開口部1を構成する建材3と、開閉物の建材との間に存在する隙間Sの少なくとも一部領域(Sa)に向き合った状態又はその一部領域と隣接する空間部分(Ed)に向き合った状態で配置される遮音器4とを有し、遮音器4として、一端の開口端から他端の閉口端までの管内の長さLが隙間Sを通過する音のうち遮音対象とする音波の波長の1/4の寸法に設定された複数の音響管41,42を、その各音響管の開口端が揃えられて隙間Sの一部領域又はその一部領域と隣接する空間部分と向き合う状態になるよう並べてなる構造物を設置している。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なくて組み付けが容易でコストの削減が図れ、しかも遮音性に優れる住宅用サッシのシール材を提供する。
【解決手段】サッシ枠10内にスライドして開閉自在に嵌合された障子21,22と、サッシ枠10との隙間を塞ぐシール材50であって、サッシ枠10の上枠11に沿って取付けられる取付基部51と、取付基部51から吊設され、障子21,22の上框21B,22Bに形成された凹溝21BM,22BMに案内される支柱部52,53と、支柱部52,53の下方から室外側及び室内側に延設され、凹溝21BM,22BMの室外側内壁21BX,22BX及び室内側内壁21BY,22BYに弾接する室外側リップ部54及び室内側リップ部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なくて組み付けが容易でしかも遮音性に優れる住宅用サッシのシール材を提供する。
【解決手段】サッシ枠10内にスライドして開閉自在に嵌合された障子21,22と、サッシ枠10との隙間を塞ぐシール材50であって、障子21,22の上框21B,22B及び戸先框21C,22Cに沿って取付けられる両側壁部51a,51bと底壁部51cからなる断面略コ字状の取付基部51と、取付基部51の両端部から底壁部51cに向かって内方に延び、断面略コ字状の開口部に案内されたサッシ枠10に突設されたフランジF1,F2を挟みそのフランジF1,F2の側面に弾接する室外側リップ部52及び室内側リップ部53を備える。 (もっと読む)


【課題】換気性および遮音性に優れた換気遮音両立ドアを提供する。
【解決手段】換気遮音両立ドア1は、第1外装部材91および第2外装部材92と、第1外装部材91と第2外装部材92との間の空間に位置する第1桟部材5と第1桟部材5に対向する第2桟部材6と、第1桟部材5と第2桟部材6とで挟持され且つ入力音に対して音減衰性を有する中間遮音シート4とを有する。中間遮音シート4は、第1桟部材5および第2桟部材6との間に配置され且つ第1桟部材5および第2桟部材6とで直接的または間接的に挟持された挟持遮音部分40と、第1桟部材5および第2桟部材6とで挟持されないように空間2に対面しつつ空間2に露出する露出遮音部分45とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減しながら、優れた通気特性と、大きな透過損失を実現する。
【解決手段】換気遮音特性のドアは、枠材1の両面に、表面側のパネル2Aと裏面側のパネル2Bを固定して内部に中空部3を設けており、この中空部3の上部と下部に連結して上部の通気穴4Bと下部の通気穴4Aを設けて、上部の通気穴4Bと下部の通気穴4Aとを内部の中空部3で連結している。換気遮音特性のドアは、表面側のパネル2Aと裏面側のパネル2Bとの間の中空部3であって、上部の通気穴4Bと下部の通気穴4Aとの間に、互いに平行に所定の間隔で複数列のペーパーコア10からなる遮音壁5を固定している。複数列の遮音壁5は、交互に反対側の端部を枠材1に固定して、遮音壁5の間にジグザグ状の換気遮音通路6を設けている。換気遮音特性のドアは、この換気遮音通路6を介して上部の通気穴4Bと下部の通気穴4Aとを連結している。 (もっと読む)


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