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国際特許分類[E06B9/84]の内容

国際特許分類[E06B9/84]に分類される特許

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【課題】 収納ケース内に座板部の収納スペースを確保する。
【解決手段】 面方向へスライドして開閉動作する開閉体10と、着座対象部位に当接させるために前記開閉体の閉鎖方向端部に接続された座板部と、開閉体10の開放方向側に回転可能に支持されて開閉体10を片半部側に掛けて開閉体開閉方向に対する交差方向へ導く第1の軸体32と、前記交差方向へ導かれた開閉体10を巻き取る第2の軸体33と、これら第1及び第2の軸体を収納して支持する収納ケース31とを備え、第1の軸体32を、第2の軸体33よりも大径に形成するとともに、収納ケース31の開閉体開閉方向の寸法の中央よりも開閉体開放方向側に配置した。 (もっと読む)


【課題】急降下停止装置のタイミング車と、従動スプロケットとが噛み合った状態で急降下停止装置を位置決めできるシャッター装置を提供する。
【解決手段】シャッター装置において、巻取シャフトの軸首を回転自在に支持するブラケット19と、ブラケット19を貫通した軸首に固定され開閉機の駆動スプロケットとチェーンにて連結される従動スプロケット33と、従動スプロケット33にタイミング車63を噛み合わせ巻取シャフトの異常回転時にタイミング車63を介して従動スプロケット33に対する停止機能を発揮する急降下停止装置61と、急降下停止装置61が固定され従動スプロケット33の偏心量がスプロケット歯丈75またはタイミング車歯丈77のいずれか小さい距離の範囲である場合に、従動スプロケット33に対し少なくとも上記の距離範囲で接近離反する方向に調整移動自在となってブラケット19に固定される取付板69と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】たとえ電源が断たれた場合であっても、シャッターの自重による落下の折、十分に安全性の保たれる低速において確実に制動機能が働き、ノイズや部材の消耗が少なく、且つ設備施工の手間もスペースもとらない安価なシャッターの安全装置の提供。
【解決手段】駆動手段で発生した回転力を巻取り軸1に伝える動力伝達手段3を備え、当該動力伝達手段3は、巻取り軸1と共に回転する複数の受動歯車4と、駆動手段の回転力を出力する複数の能動歯車と、当該能動歯車と受動歯車4を各々一対一で連結する複数の伝達ベルト6を備え、受動歯車4は、クラッチ7を介して連結し、動力伝達手段3は、各々が連結する能動歯車と受動歯車4を共通の回転比で連結し、クラッチ7は、シャッターの巻取り軸1が回転している際の各受動歯車4間における回転力の授受を回避する遊び9を備える。 (もっと読む)


【課題】構造の簡単化を図れるようになる開閉装置の開閉体停止装置を提供すること。
【解決手段】開閉体停止装置であるシャッターカーテン停止装置に備えられた制御回路200には、防災信号BSが連続入力されており、シャッターカーテンが障害物に当接することにより開いていたマイクロスイッチ170の接点が、障害物が除去されることにより閉じると、遅延装置210のタイマー回路211で設定された時間が経過した後、閉回路となった制御回路200のソレノイド126が通電されるため、シャッターカーテンが閉じ移動の途中で障害物に当接したときにシャッターカーテンと結合される架け渡し部材に作用する緊張力でオンとなっていたブレーキ装置がオフとなり、シャッターカーテンは再び閉じ移動を開始する。 (もっと読む)


【課題】弾性部材の蓄圧力で巻取部材が紐状部材を巻き取るための方向が、係合部材の係合部と回転部材の歯部とが係合するための回転部材の回転方向となっていても、開閉体が開き移動するときに、紐状部材を巻取部材により巻き取ることができる開閉装置の開閉体停止装置を提供すること。
【解決手段】紐状部材であるロック用ワイヤー36は開閉体であるシャッターカーテン1の閉じ移動により巻取部材である巻取りリール37から繰り出され、シャッターカーテン1が障害物等に当接すると、係合部材50の係合部53が回転部材35の歯部35Aに係合する。戻しばね39の蓄圧力で巻取りリール37がロック用ワイヤー36を巻き取るための方向が、係合部53と歯部35Aとが係合するための回転部材35の回転方向となっていても、ねじりコイルばね57等による離脱付勢手段90により、係合部53は歯部35Aから離脱する。 (もっと読む)


【課題】
電気的制御を行わずに機械的にブレーキを復帰させ、かつ、復帰ワイヤに傷が付くようなことを可及的に防止する。
【解決手段】
自重降下するシャッターカーテン下端の下座板4bが障害物に当たると、回動ロック部材11が回動して回転ドラム10の回転を規制して収納されている復帰ワイヤW3の引き出しを規制し、引き出しが規制された復帰ワイヤW2、W3が作動手段を移動させてブレーキを復帰させ、障害物が取り除かれた後には、下座板4bが下方に下動し、回動ロック部材11の係止が解除されて復帰ワイヤW3の引き出しが可能となり、障害物を検知して復帰したブレーキを解放してシャッターカーテンを自重再降下するように構成されており、障害物を検知して復帰したブレーキを解放させるまでの時間を所定時間遅延する遅延機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】
電気的制御を行わずに機械的にブレーキを復帰させ、かつ、復帰ワイヤに傷が付くようなことを可及的に防止する。
【解決手段】
ブレーキの解放・復帰を行う作動手段と、作動手段にブレーキ解放させるべく当該作動手段に連結された復帰ワイヤW2、W3と、シャッターカーテン下端の座板4に設けられ、前記復帰ワイヤが巻回される回転ドラム10と、座板4に設けられ、回転ドラム10に係止して回転を規制する回動ロック部材11と、を備え、座板4は、上面と、対向状の側面と、を備えた上座板4aと、上座板4aに対して相対的に上動可能な下座板4bとからなり、回転ドラム10は、上座板4aの端部以外の開口部の露出する部位に位置して、上側が上座板の前記上面の上方に位置し、下側が上座板4aに形成された開口を介して前記上面と前記対向状の側面とで囲まれた上座板4a内の空間に突出するように設けてある。 (もっと読む)


【課題】無端走行部材の切断等による無機能化時にシャッターカーテンの自重による巻取軸の自由回転を一層確実に防止できる装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】上下方向に開閉移動するシャッターカーテンを巻き取り、繰り出すための巻取軸は、巻取軸に取り付けられた被動回転部材と、駆動装置に取り付けられた駆動回転部材50とに架け回され無端走行部材の走行で回転し、無端走行部材の切断等による無機能化時に、被動回転部材又はこの被動回転部材と一体化された一体化回転部材に回転止め部材75が係合することで巻取軸の回転を止める装置において、被動回転部材と駆動回転部材に対して着脱可能であって、被動回転部材と駆動回転部材とを連結する連結装置100を有し、この連結装置は、回転止め部材が被動回転部材又は一体化回転部材に係合しているときに、ブレーキ付き駆動装置のブレーキ力を、駆動回転部材を介して被動回転部材に伝達する。 (もっと読む)


【課題】係合部材と回転部材が突き当て状態になることを回避し、係合部材等に過大な荷重が作用することを防止できる開閉装置の開閉体停止装置を提供すること。
【解決手段】開閉体であるシャッターカーテンは、ブレーキ装置で停止、移動可能となり、シャッターカーテンが障害物に当接したときに紐状部材であるロック用ワイヤー36に緊張力が作用してブレーキ装置はオンとなり、カーテンには、カーテンが障害物に当接したときにカーテンとワイヤー36とを結合して緊張力をワイヤー36に作用させる機械式結合装置55が配置され、この装置は、歯部35Aを備える回転部材35と、カーテンが障害物に当接したときにカーテンに対する運動を行うことで係合部53が歯部35Aに係合する係合部材50とを含み、係合部材の運動荷重をカーテンから係合部材を経て回転部材の歯部に伝達するための運動荷重伝達経路中に、弾性変形可能な弾性部54を設ける。 (もっと読む)


【課題】着地センサがガイドレールの一方のみに設けられているときであっても、勿論、着地センサがガイドレールの双方に設けられているときであっても、シャッタカーテンによる異物の挟み込みの誤検知を防止するのに有利なシャッタ装置が提供される。
【解決手段】シャッタ装置は、着地センサ5を押圧操作させてオンさせるセンサ押圧部24と、シャッタカーテン2の先端側に回動軸27を介してシャッタカーテン2に対して回動可能に設けられた感知部3とを有する。シャッタカーテン2の閉鎖作動時において感知部3が異物に当接するときにおいて、感知部3は、異物に当接して回動軸27を中心として回動する。回動に伴い、感知部3は、センサ押圧部24が着地センサ5を押圧操作することを阻止する。 (もっと読む)


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