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国際特許分類[E21B7/132]の内容

国際特許分類[E21B7/132]に分類される特許

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【課題】構造体の破砕対象部に対する破砕刃の刃渡り向きを容易に調整できるようにし、且つ効率よく構造体の破砕作業を行うことができるようにするための破砕用具吊り索体の連結具及びそれを使用した構造体破砕方法の提供。
【解決手段】破砕用具吊り索体の連結具12は、クレーン装置のジブより並列に垂下される一対の上側吊り索体13,13が取り付けられる上側取付部20と、破砕用具1を吊り持ち支持する一対の下側吊り索体11,11が取り付けられる下側取付部21とを備え、下側取付部21に、下側吊り索体11,11の上端部が互いに間隔を置いて取り付け可能な複数の切替用取付部24,25が、下側吊り索体11,11間方向が互いに異なるように形成された。 (もっと読む)


【課題】 砕岩棒を自由落下させる際に、ワイヤが過剰に巻き出されることを防止するとともに、砕岩棒の落下速度を不要に落とすことがなく、特別な熟練作業を有しなくても作業が容易な水中岩盤の破砕装置および水中岩盤の破砕方法を提供する。
【解決手段】 主巻ワイヤ11を用いて水底41に砕岩棒支持枠7を接地させる。次に、固定装置10による固定部材12の固定を解除して、固定部材12および砕岩棒9を落下させ、水底41の岩盤を破砕する。次に、副巻きワイヤ13によって砕岩棒支持枠7内において固定装置10を降下させる。固定装置10が砕岩棒9近傍まで降下したら、固定装置10の下降を停止し、固定装置10によって固定部材12を固定する。この状態で、副巻きワイヤ13により固定装置10を上昇させ、所定の高さまで来たところで停止することで最初の状態に戻る。以上を繰り返し、水底41の破砕を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ガスハイドレート層内にて移動回収機を移動させながらガスハイドレートを効率良く回収することが可能なガス回収システムを提供する。
【解決手段】地中のガスハイドレート層CからガスハイドレートDを回収するガス回収システムであって、ガスハイドレート層Cにて移動しながらガスハイドレートDを取り込む移動回収機4を備え、移動回収機4には、燃料ガスと酸化ガスの電気化学反応によって発電する燃料電池71が動力源として搭載されている。 (もっと読む)


【課題】内陸部への使用機材の搬入が可能で、砕岩位置を確実に特定でき、砕岩棒が岩盤に食い込んだ場合に容易に引き抜くことができる水中岩盤の破砕装置および水中岩盤の破砕方法を提供すること。
【解決手段】台船1上のクレーン3を用い、隙間29を有する鞘状の砕岩棒支持枠7を主巻ワイヤ11で支持し、砕岩棒支持枠7内に配置された砕岩棒9を副巻ワイヤ13で支持する。次に、主巻ワイヤ11で砕岩棒支持枠7を吊り下ろし、下端部の円錐状設置金具17を水底41に接地させた後、砕岩棒9を落下させて水底41の岩盤を破砕する。砕岩棒9の下端部39が岩盤に食い込んだ場合には、主巻ワイヤ11で砕岩棒支持枠7を吊り上げて砕岩棒支持枠7の架台部ストッパ金具25を砕岩棒9の砕岩棒部ストッパ金具27に押し当て、砕岩棒支持枠7から砕岩棒9に主巻ワイヤ11の力を伝えることにより、砕岩棒9を水底41の岩盤から引き抜く。 (もっと読む)


【課題】鋼管矢板を河川に打ち込むにあたり、河川の泥水が飛散することを有効に防止すること。
【解決手段】立設されたリーダマスト4と、河川の地盤B1を掘削する掘削用スパイラル部材と、この掘削用スパイラル部材511と共にリーダマストに案内されて移動し、かつ掘削用スパイラル部材を回転するオーガ51と、掘削用スパイラル部材による地盤の掘削に併わせて鋼管矢板Aを地盤に圧入すると共に、鋼管矢板Aが所定長さ打ち込まれた後に鋼管矢板Aの自立用に鋼管矢板Aに所定の圧力を掛けるジャッキ装置53と、を有する杭圧入装置Iに用いられ、鋼管矢板Aをジャッキ装置53に接続するため、鋼管矢板Aとジャッキ装置53との間に配置されるジョイント装置7である。ジョイント装置は、鋼管矢板を地盤に圧入する際に地盤から噴出し鋼管矢板を上昇する泥水をジョイント装置の特定位置から外部に排出する排水孔を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的に安価かつ高い耐久性・信頼性をもち、コンプレッサ停止時にはブレーカの稼動を停止可能なブレーカ停止装置を提供する。
【解決手段】このブレーカ停止装置20Aは、内部に弁室7を有する本体ブロック1と、弁室7内に摺嵌される弁体4と、本体ブロック1に設けられてコンプレッサの吐出配管に接続されるコンプレッサ圧検出ポート2と、を備えている。本体ブロック1には、ブレーカパイロットラインの一次側および二次側にそれぞれ接続される一次側ポート、二次側ポートがそれぞれ弁室7に連通形成されている。そして、弁体4は、コンプレッサ圧力に応じて一次および二次側ポート相互の連通状態を開閉可能に摺嵌され、コンプレッサ圧力が所定値未満のときには相互を遮断する位置に移動し、所定値を超えたときには相互を連通する位置に移動するようになっている。 (もっと読む)


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