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国際特許分類[F01C20/24]の内容

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国際特許分類[F01C20/24]に分類される特許

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【課題】膨張機構が圧縮機構に対して負荷となることがなく、運転効率の高い膨張機一体型圧縮機およびそれを用いた冷凍サイクル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】膨張機構4には、膨張機構4の吸入配管42から冷媒が吸入される吸入部、冷媒を膨張させる第1膨張室43と第2膨張室44、膨張機構4の吐出配管45から膨張した冷媒を吐出させる吐出部を備えている。そして、吸入部と吐出部とを連通する第1連通路52、第2膨張室44と吐出部とを連通する第2連通路54が設けられている。第1連通路52には、吐出部から吸入部への方向のみ冷媒を通す第1逆止弁51が、第2連通路54には、吐出部から第2膨張室44への方向のみ冷媒を通す第2逆止弁53が設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機と膨張機を連結した場合の「密度比=一定」という制約条件を排除するとともに、高圧の作動流体から最大限に動力回収を行い、常時高い運転効率を得る膨張機一体型の圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の膨張機部20は、シリンダ21と、ロータ23と、ベーン24と、シャフト26と、バルブ機構30と、電磁弁40とを含み構成され、シリンダ21に設けられた吸入孔27に電磁弁40を配設し、この電磁弁40の開閉タイミングを制御して、ロータ23とベーン24で形成された作動室25に入る作動流体の流量を調節することにより、膨張機一体型の圧縮機の「密度比=一定」という制約を排除し、作動流体から常時動力を回収することができる。 (もっと読む)


回転型流体圧力装置の正味変位制御方法。この方法の一つ(47)では、所望の入力パラメータ(23)と流体変位機構の第一部材(43)と第二部材(35)の相対位置を得る。次に容積チャンバ(45)が流体入口と流体出口状態で夫々流体が供給される時、複数の容積チャンバ(45)の各々用に第一と第二出力値を決定する。次に複数の制御弁構造(63)の各々用に全出力値を計算し、所望の入力パラメータ(23と比較する。次に全出力値が所望の入力パラメータ(23)と最も似た制御弁構造(63)を選択する。この選択した制御弁構造(63)に従って、複数の制御弁(15)を作動する。
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本発明は、エンジン(5)から圧縮空気を受け入れる空気取り込み口を有するPSAデバイスを備える航空機の搭乗者(6,7)に酸素を供給するためのシステムに関し、酸素分配ライン(3)が、有利にはモータ駆動三方弁を有するタイプの、圧力調節器(14)を含み、供給ライン(2)内の圧力変動とは独立に分配ライン(3)内で出口圧力を調製することを可能とする。本発明は、特に大容積ジェット民間航空機に適用できる。
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【課題】別体の発電機を他の動力伝達機構を介して連結する必要がなく、しかも二つの膨張機構の流通経路を外部配管を用いることなく切換えることのできる膨張機及びこれを用いたランキンシステムを提供する。
【解決手段】膨張機本体2aの一端側に第1の発電機2dを一体に設けるとともに、その他端側には第2の発電機2eを一体に設けたので、別体の発電機を動力伝達機構を介して連結する必要がなく、構造の簡素化及び低コスト化を図ることができる。また、膨張機本体2aに設けた第1、第2及び第3の開閉弁15,16,17により、第1及び第2の膨張機構2b,2cを互いに直列に連通する流通経路と、第1及び第2の膨張機構2b,2cの何れか一方のみに作動流体を流通する流通経路とを外部配管を用いることなく切換えることができる。 (もっと読む)


【課題】 連絡通路及び流通制御機構を備えた容量型圧縮機において、連絡通路に形成される膨張室の死容積に起因する動力回収効率の低下を抑制する。
【解決手段】 膨張室(62)を有する膨張機構(60)に、該膨張室(62)から連絡通路(72)側への流体の流出を抑制する逆流防止機構(80)を設けることで、流通制御機構(73,75,76)を閉じた状態の運転時における膨張室(62)の死容積を低減できるようにする。 (もっと読む)


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