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国際特許分類[F01C21/06]の内容

国際特許分類[F01C21/06]に分類される特許

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【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の内燃機関によるのと同等程度以上のエネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】高圧状態で供給される炭酸ガス35aが大気圧になるときの体積膨張による力により作動子を駆動する炭酸ガスエンジン1と、炭酸ガスエンジンに供給される高圧状態の炭酸ガス35aを加熱する加熱部56と、炭酸ガスエンジンから排出される炭酸ガス35bを回収し冷却する冷却部57と、該冷却部より圧送される炭酸ガス35bを高圧にて圧縮する炭酸ガス圧縮部69a,69bと、上記炭酸ガス圧縮部より送給される炭酸ガスを貯溜する循環タンク73とからなり、上記各部を連結して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成する。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の内燃機関によるのと同等程度以上のエネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】密閉に形成されるハウジング101と、該ハウジング内に断面円形に形成される内室103と、該内室に回転可能に設けられるロータ105とからなる。ロータ105は回転方向に沿った周面に5個以上に等分された作動面を有する。ハウジング101に複数の供給口107及び排出口109を設け、上記供給口から供給される高圧状態の炭酸ガスが上記排出口から常圧で排出されるときの体積膨張による力により上記ロータを一方向に回転し、上記ロータが1回転する間に複数回の吸入膨張行程、膨張排出行程及び大気圧保持行程を経る。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の内燃機関によるのと同等程度以上のエネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】高圧状態で供給される炭酸ガス35aの体積膨張による力により作動子を駆動する炭酸ガスエンジン1と、上記炭酸ガスエンジン1から排出される炭酸ガス35bを回収するタンクと、該タンクに回収された排出炭酸ガス35bを吸引するポンプと、上記ポンプより送給される上記排出炭酸ガス35bを冷却する冷却装置57と、該冷却装置より送給される冷却された排出炭酸ガス35bを高圧にて圧縮する炭酸ガス圧縮機59と、該圧縮機59より送給される炭酸ガスを貯溜する循環タンク73とからなり、上記各部をパイプ33により連結して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成する。 (もっと読む)


【課題】 膨張機一体型圧縮機において、圧縮冷媒が密閉容器内を流動する過程で、高温状態の圧縮冷媒の熱が低温状態の膨張機構に移動することによる、圧縮機構から吐出される冷媒のエンタルピーの減少、および冷凍サイクル装置の加熱能力の低下を抑制すること。
【解決手段】 膨張機一体型圧縮機2は、冷媒を圧縮する圧縮機構3と、圧縮機構3を駆動する電動機5と、冷媒を膨張させる膨張機構4と、圧縮機構3と電動機5と膨張機構4とを連結するシャフト6と、圧縮機構3と電動機5と膨張機構4とシャフト6とを収容するとともに内部に空間が形成され、圧縮された冷媒が内部空間を流動する密閉容器21と、密閉容器21の内部空間を流動する前の冷媒と密閉容器21の内部空間を流動した後の冷媒との間の熱交換を促進させる熱交換促進部53とを備えることにより、高温の圧縮冷媒から低温の膨張機構4へ移動する熱量を低減させる。 (もっと読む)


【課題】流体を圧縮する圧縮機構が膨張機構と共に1つのケーシング内に収容された流体機械において、ケーシングから膨張機構を流れる流体への入熱量を削減する。
【解決手段】流体機械としての圧縮・膨張ユニット(30)では、1つのケーシング(31)に圧縮機構(50)と膨張機構(60)の両方が収納される。膨張機構(60)には、膨張機構(60)へ冷媒を導入するための流入管(134)と、膨張機構(60)から冷媒を導出するための流出管(135)とが接続される。ケーシング(31)には、2つの突出部(96,97)が形成される。これら2つの突出部(96,97)は、それぞれが管状に形成され、ケーシング(31)の本体部(90)から外方へ突出している。第1突出部(96)には流入管(134)が挿通され、第1突出部(96)の突端部分が流入管(134)と接合される。第2突出部(97)には流出管(135)が挿通され、第2突出部(97)の突端部分が流出管(135)と接合される。 (もっと読む)


【課題】冷媒を循環させて冷凍サイクルを行う冷媒回路に設けられる流体機械において、断熱材の構成に工夫を加えることにより、全体の大型化を防ぐと共に、断熱材のコストを低く抑える。
【解決手段】ケーシング(31)内に冷媒を圧縮する圧縮機構(50)と、冷媒を膨張させる膨張機構(60)と、これら圧縮機構(50)及び膨張機構(60)を連結する回転軸(40)とを収納する。ケーシング(31)の内部空間を膨張機構(60)が収納される第1空間(48)と、圧縮機構(50)が収納される第2空間(49)とに区画し、回転軸(40)が貫通する断熱材(90,96)を設ける。断熱材(90,96)に冷媒を停留させるための空間を形成する断熱層(94,97)を設ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構と膨張機構が1つのケーシング内に収納された流体機械において、断熱材の構成に工夫を加えることにより、膨張機構又は圧縮機構のケーシング内の露出面とその周囲の冷媒との間の熱交換を防いで能力低下や動力回収効果の低下を防止する。
【解決手段】ケーシング(31)内に冷媒を圧縮する圧縮機構(50)と、冷媒を膨張させる膨張機構(60)と、これら圧縮機構(50)及び膨張機構(60)を連結する回転軸(40)とを収納する。ケーシング(31)の内部空間に膨張機構(60)におけるケーシング(31)内の露出面全体を覆い、回転軸(40)が貫通する断熱材(90,96)を設ける。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構と膨張機構が1つのケーシング内に収納された流体機械において、圧縮機構又は膨張機構の固定構造に工夫を加えることにより、膨張機構又は圧縮機構とケーシングとの間の熱交換を防いで能力低下や動力回収効果の低下を防止する。
【解決手段】ケーシング(31)内に冷媒を圧縮する圧縮機構(50)と、冷媒を膨張させる膨張機構(60)と、これら圧縮機構(50)及び膨張機構(60)を連結する回転軸(40)とを収納する。マウンティングプレート(101 )によって膨張機構(60)をケーシング(31)に固定する。 (もっと読む)


【課題】より良好な熱効率が得られるロータリーエンジンを提供する。
【解決手段】ロータリーエンジン1は、トロコイド曲線の内周面10aを有する繭状のハウジング10内に略三角形のロータ20を収容して構成される。ハウジング10には吸気管50および排気管60が連通接続されており、これらの基端部は相互に連通接続されて外部空間と遮断されている。ハウジング10の内周面10aには冷却機構13によって冷却される冷却領域11と加熱機構14によって加熱される加熱領域12とが形成されている。ハウジング10とロータ20との間に形成された3つの作動室30のそれぞれでは、吸気管50から吸気した気体が冷却領域11によって冷却されて収縮し、その後加熱領域12によって加熱されて膨張し、これらの気体収縮・気体膨張によってロータ20に回転力が与えられる。 (もっと読む)


【課題】高温高圧雰囲気の密閉容器内に設置された従来の圧縮機に膨張機を連結する場合、膨張機を圧縮機の下側、すなわち密閉容器下部に溜まる潤滑油プール内あるいは近接する位置に配置することで、圧縮機に供給する潤滑油の一部を膨張機に供給することが可能となるが、潤滑油の循環により、圧縮機102と膨張機103との間で、お互いの温度が均一化するように熱が移動し、サイクル効率が低下する。
【解決手段】圧縮機102側の空間202と膨張機103側の空間とを隔てる中板211の潤滑油連通路212近傍に、冷却水路220を設け、潤滑油を冷却する。 (もっと読む)


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