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国際特許分類[F01C21/06]の内容

国際特許分類[F01C21/06]に分類される特許

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【課題】火力発電所で微粉炭を燃すと膨張した熱い燃焼ガスが出るその燃焼ガスを容積形流体モータに通して容積形流体モータを回転させて発電させて残りの力を圧縮機を回わす。残った熱で蒸気を発生させてタービンを回わして発電させる、が容積形流体モータのロータに使うシールを奥から反発手段で押し反発手段は熱に弱くそして容積形流体モータに高圧のガスがかかるので高圧に負けない反発力の材料を選ぶか又は負けない反発手段とする
【解決手段】反発手段を何層かの冷却手段で囲い、そして冷却手段は動かない方が良い、反発力を増す手段としてはてこの原理又はパスカルの原理(小さい受圧面積の流体を押すと大きな受圧面積に動きは小さいが大きな力が出る)等を利用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリンダ・ピストンという構造を採用することなく、部品点数が少なく効率の高い温冷熱装置を実現することを目的としている。
【解決手段】そして、本発明は上記目的を達成するためにベーン・ロータリー型の構造を採用し、ケース外周部におけるケースの円筒中心軸を挟んで対向する2つの部位のうち、いずれか一方に吸熱部を設け他方には放熱部を設けるとともに、該吸熱部及び放熱部に挟まれた2箇所のケース外周部には各々断熱部を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】スクロール式流体機械の小型化を図り、冷却効果を高める。
【解決手段】固定スクロール9の背面側に設けられた固定側冷却通路32の固定流入口33、および旋回スクロール17の背面側に設けられた旋回側冷却通路36の旋回流入口37から流入した冷却風を固定流出口34および旋回流出口38から流出させ、この冷却風を、側面ダクト41および案内ダクト43を経由させてケーシング2の他端側外周囲に導いた後、遠心ファン30の内周側に吸入し、ファンカバー45に設けられた排出ポート46から外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構から膨張機構への熱移動を抑制する。
【解決手段】膨張機一体型圧縮機200Aは、密閉容器1、圧縮機構2、膨張機構3、シャフト5およびオイルポンプ6を備えている。オイルポンプ6は、圧縮機構2と膨張機構3との間に配置されており、オイル貯まり25に貯められたオイルを上方に吐出する。シャフト5の内部には給油路29が形成されており、シャフト5の外周面には給油路29の入口がオイルポンプ6よりも上方に形成されている。オイルポンプ6よりも上側には、オイルポンプ6の吐出口と給油路29の入口とを連通する導入路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 効率の高い熱再生式外燃式機関として従来から開発されるスターリング機関は作動流体が往復動で高速化が困難である。これを回転式(ロータリー式)機構にして循環動にすると解決が期待できるが、類似のエリクソンサイクルでは等温(低温度)圧縮及び等温膨張(高温度)両行程間の連結が等圧のため、機構がより簡単化でき高速回転が実現できる。このためにまったく新規な機構及びシステムの構築が求められる。
【解決手段】 熱再生式エリクソンサイクル方式の熱機関を、主に容積型ロータリー式等温圧縮機構、それを駆動する電動機、加熱用熱交換器(加熱器)、容積型ロータリー式等温膨張機構、それによる動力取り出し機構もしくは発電機、冷却用熱交換器(冷却器)、および制御機構等により構成し、この機構を用いて内封された作動流体を順次等温圧縮、等圧加熱、等温膨張及び等圧冷却して軸出力を得る。圧縮機の駆動には電動機を用い、膨張機の出力は発電機で取り出せるよう適宜電気的制御等を行う。 (もっと読む)


【課題】 蒸気エンジンを用いて空気圧縮機を駆動するに際し、圧縮空気の使用負荷だけでなく、蒸気の使用負荷をも考慮して制御する。
【解決手段】 蒸気を用いて動力を起こす蒸気エンジン2により、空気圧縮機3が駆動される。蒸気エンジン2に対しては、給蒸路8を介して蒸気が供給され、排蒸路11を介して蒸気が排出される。蒸気エンジン2からの蒸気は、蒸気ヘッダ12を介して、蒸気使用装置に供給される。蒸気ヘッダ12に設けた圧力センサ16により、蒸気の使用負荷が監視される。空気圧縮機3からの圧縮空気は、圧縮空気路17を介して、圧縮空気使用装置に供給される。圧縮空気路17に設けた圧力センサ18により、圧縮空気の使用負荷が監視される。蒸気の使用負荷と、圧縮空気の使用負荷とに基づき、蒸気エンジン2への給蒸を制御する。 (もっと読む)


【課題】作動流体の上限温度に対する制限が緩和されたランキンサイクルシステムを提供する。
【解決手段】ランキンサイクルシステム200は、作動流体を加圧するためのポンプ101と、ポンプ101によって加圧された作動流体を加熱するための加熱器102と、加熱器102で加熱された高温高圧の作動流体を膨張させることによって作動流体から動力を取り出すための膨張機構3と、膨張機構3に連結された発電機4と、膨張機構3および発電機4を収容している密閉容器1とを有する膨張機100と、膨張機100で膨張した作動流体を冷却するための冷却器103とを備えている。作動流体をポンプ101の出口から加熱器102の入口へと導くための流路内に発電機4が位置するように、その流路の一部が密閉容器1の内部空間24によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】膨張機一体型圧縮機における圧縮機構からの放熱を回収して有効利用を実現し、高信頼性、高効率な冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】膨張機一体型圧縮機100は、密閉容器101内に納められた、シャフトにより互いに連結された圧縮機構104および膨張機構104を備えている。膨張機構104は、上軸受123を有している。この膨張機一体型圧縮機100に、上軸受123よりも熱伝導率が高く、圧縮機構103から膨張機構104へ移動する熱の一部を、上軸受123がシャフトを支持する部分と膨張機構104における作動室の近傍部分の一方または双方に導くように、導熱部材129を設ける。 (もっと読む)


【課題】膨張機の密閉容器内の温度は圧縮機の密閉容器内の温度と比較して低いので、潤滑油の粘度を圧縮機の信頼性確保の観点から選択した場合には、膨張機の密閉容器内での粘度が高くなり、粘性損失増大による動力回収効率の低下を引き起こすという問題を有していた。
【解決手段】旋回スクロール13の反ラップ側と、これに対向した主軸受部材との間に中心部と外周部とを仕切るシール部材5を配置すると共に、中心部に高圧ガス或いは高圧に保たれた潤滑油6を供給し、且つ、外周部は低圧或いは吐出圧力に保たれたスクロール膨張機構部であって、吐出された作動流体と連通する連絡通路によって外周部を低圧或いは吐出圧力に維持すると共に、連絡通路は少なくとも2つの通路が鋭角に交差して構成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構と膨張機構とが同一のケーシングに収容された流体機械において、ケーシングから膨張機構を流れる流体への入熱量を削減する。
【解決手段】ケーシング(31)の内部空間は、仕切部材(61,80)によって第1空間(38)と第2空間(39)とに仕切られる。第1空間(38)には膨張機構(60)が配置され、第2空間(39)には圧縮機構(50)及び電動機(45)が配置される。ターミナル(90)は、その背面側が第2空間(39)に臨むようにケーシング(31)に設けられる。 (もっと読む)


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