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国際特許分類[F01D1/04]の内容

国際特許分類[F01D1/04]に分類される特許

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【課題】翼面上の流れの剥離によって生じる翼後縁からのウェークに起因する流れの損失および流路抵抗を低減可能な翼体および回転機械を提供する。
【解決手段】背面2と腹面3を有する本体部4と、背面2と腹面3とを連続的な曲面5で繋ぐ後縁部6とを備え、後縁部6の曲面5は、背面2または腹面3の何れか一方から流体の流れ方向の最も下流側に位置する後端部7に向かって漸次曲率半径が減少して後端部7で曲率半径が最も小さくなり、その後、後端部7から背面2または腹面3の何れか他方に向かって漸次曲率半径が増加して背面2または腹面3の何れか他方に至り、後端部7は、本体部4のキャンバーライン9の延長線10上に配置される。 (もっと読む)


【課題】翼面上の流れの剥離によって生じる翼後縁からのウェークに起因する流れの損失および流路抵抗を低減可能な翼体および回転機械を提供する。
【解決手段】背面2と腹面3を有する本体部4と、背面2と腹面3とを連続的な曲面35で繋ぐ後縁部36とを備え、後縁部36の曲面35は、背面2または腹面3の何れか一方から流体の流れ方向の最も下流側に位置する後端部37に向かって漸次曲率半径が減少して後端部37で曲率半径が最も小さくなり、その後、後端部37から背面2または腹面3の何れか他方に向かって漸次曲率半径が増加して背面2または腹面3の何れか他方に至り、後端部37は、本体部4のキャンバーライン9の延長線10よりも背面2側または腹面3側に配置される。 (もっと読む)


【課題】大気圧力と円筒内の真空との圧力差によって作動する原動機を提供する。
【解決手段】円筒6の中心を軸芯とする軸受3に回転翼1が2枚付いた軸棒2を挿入し円筒6の両開口部に回転翼1を設置する、そして円筒6中央側面に円筒6内部空気を排除する為のエジェクター4を取付ける、エジェクター4用噴出水5は、高所からの落下水を50m=5kg/cm2の水柱圧に変換した噴出水5として使用し、円筒6の中央部の空気を排除し内部真空8とする、上記の結果、回転翼1の外部は大気圧1kg/cm2、内部は内部真空8でこの圧力差によって回転翼1が回転を起して、真空利用原動機となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶接ロータに対して、1層1パス溶接する開先形状を備えた溶接構造物を提供することにある。
【解決手段】、10mm以上の肉厚を有する2つの構造物が鉛直方向に組み込まれて、溶接方向と鉛直上向き方向とのなす角が80〜90°である溶接構造物において、溶接開先の表層部は、底部よりも鉛直上向き方向に位置している。開先の表面側を上に傾斜させ、溶接開先の角度を規定することで、上側と下側の接触角の差が許容範囲内に収まり、1層1パス溶接を遂行できる。 (もっと読む)


【課題】
熱媒体の選択により過熱行程を省略し、潜熱を利用することで低温での運転を可能とした外燃機関において、気相媒体の流動によるエネルギーを効率良く動力に変換することが出来る外燃機関用タービンを提供するものである。
【解決手段】
閉塞暗渠断面の湾曲した流路を格子状に設けたことにより、気相熱媒体の噴射による運動エネルギーを外部気体の影響を受けずに効率良く動力に変換することが出来るものである。 所謂遠心型のタービンと軸流型のタービンの両方に応用することが出来る外燃機関用タービンを提供する。 (もっと読む)


【課題】シャフトの下方にインペラが位置する配置構造を採用した際に、シャフト室からインペラ室へのオイルの浸入量を低減することのできるターボチャージャ及び過給式内燃機関を提供する。
【解決手段】ターボチャージャは、コンプレッサインペラ61が配置されるコンプレッサインペラ室と、タービンインペラが配置されるタービンインペラ室と、コンプレッサインペラ61とタービンインペラとを接続するロータシャフト60が配置されるシャフト室と、ロータシャフト60を支持するスラストプレート41とを備えている。スラストプレート41は、ロータシャフト60の一部がはめ込まれる挿通孔44と切り欠き45とが形成されるものである。そして、スラストプレート41の切り欠き45を埋める態様でオイル浸入抑制プレート71が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の解決策の欠点を回避した、中圧領域又は高圧領域のための蒸気タービンを提供する。
【解決手段】変向領域(27)において第1の動翼列(15)の上流に、ロータ(11)内の第1の動翼列(15)の固定溝(16)内の応力を軽減するために、応力除去溝(20)が設けられており、かつ高温からロータ(11)を保護するために、応力除去溝(20)の領域に遮熱板(21)が配置されているようにした。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの熱膨張による影響を低減し、タービン効率を向上することができるチップタービンファンを提供する。
【解決手段】軸部3から流入口27側へ向かってそれぞれ延びる連結部材8によって、軸部3とケーシング4とを連結する。従って、作動流体Fにより高温となっている流入口27周辺のケーシング4を連結部材8で支持し、当該位置での熱膨張によるケーシング4の変形を抑制する。ケーシング4の変形を抑制することによってタービン動翼列に効率よく作動流体Fを作用させると共に、ケーシング4の歪を低減する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でファン動翼列へ円滑に空気を導入させることができると共に、効率よく推力を得ることができるタービンファンを提供する。
【解決手段】作動流体Fを推進方向の後側から供給する構成とすることによって、タービンファン1の前方に作動流体Fの供給装置を配置することを不要とし、推進方向の前方からのファン動翼列18への空気の導入が阻害されることを防止する。また、タービンファン1と作動流体供給装置とを分離して、配管などで接続することにより装置をコンパクトな構成とする。以上によって、コンパクトな構成でファン動翼列18へ円滑に空気を導入させる。 (もっと読む)


【課題】 分割形タービンロータ(28)が開示される。
【解決手段】 分割形タービンロータ(28)は、複数のタービンブレード(48)の複数の列(52)を有する。分割形タービンロータ(28)の複数のロータセグメント(30)の内の1以上のロータセグメント(30)は、ロータ(28)の中心軸線(56)と実質的に平行な軸線(57)を有し且つ該軸線の周りに円周方向に配置されたリング(36、38、40)を含み、該リング(36、38、40)は、その中心に配置されたキャビティ(45、46、47)を形成し、タービンブレード(48)の複数の列(52)の内の1以上の列(52)を支持する外表面(39)を有する。 (もっと読む)


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