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国際特許分類[F01K25/14]の内容

国際特許分類[F01K25/14]に分類される特許

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【課題】アンモニアを空気酸素して硝酸を製造する硝酸製造プラントにおいて使用する排熱ガスタービンの動力回収効率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】アンモニアを空気酸素にて酸化して得られた過酸化窒素を吸収して硝酸を製造する硝酸製造プラントから排出される窒素酸化物含有排ガスを燃焼し、窒素酸化物を分解する排ガス燃焼工程を有する硝酸製造プロセス排熱ガスタービンの動力回収方法であって、前記窒素酸化物含有排ガスに、当該硝酸製造プラント由来以外の加圧排ガスを混合し、排熱ガスタービンの動力源とする排熱ガスタービンの動力回収方法。 (もっと読む)


【課題】低カロリー燃料ガスと高カロリー燃料ガスとを燃焼器に導入するガスタービンプラントで、高カロリー燃料ガスの使用量を少なくしても安定運転できるようにする。
【解決手段】燃焼器に圧縮空気を送る空気圧縮機11は、外気の吸込量を調節する吸気量調節器15を有している。制御装置100は、燃焼器に導入される燃料ガスの単位重量当たりのカロリーに関する設定カロリーの値を認識する設定カロリー認識部102,105,106と、ガスタービン出力を受け付けるガスタービン出力受付部103と、設定カロリーの値毎の、吸気量調節器15の開度とガスタービン出力との予め定めた関係を用いて、設定カロリー認識部が認識した設定カロリーの値とガスタービン出力受付部が受け付けたガスタービン出力とに応じた吸気量調節器の開度を求める開度演算部と、この開度を吸気量調節器15に出力する出力部128と、を有する。 (もっと読む)


【課題】低温の周囲条件でガスタービンを運転している間の機外ブリードの大幅な低減又は排除を提供すること。
【解決手段】幾つかの実施形態において、システムは、空気加熱システム(68)を含む。空気加熱システム(68)は、タービンエンジン(12)の外部にある廃熱源(22、32、124、126、138)によって生成された廃熱により空気(72)を加熱するよう構成される。空気加熱システム(68)はまた、タービンエンジン(12)の圧縮機
(20)に加熱空気(72)を供給するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル・パワー・プラントのプラント性能を高める。
【解決手段】
複合サイクル・パワー・プラント(200)においてガス・タービン圧縮機(240)から出る圧縮空気流のブリード・オフを用いて性能加熱を行なって、プラント性能を高める最適なアプローチを開示する。一実施形態においては、副生排ガスの分流部分と圧縮空気流のブリード・オフとを燃焼加熱して高温煙道ガス(285)を生成し、このガスを用いて、燃料の加圧混合物をガス・タービン燃焼器(245)へ供給する前に性能加熱する。 (もっと読む)


【課題】 製鉄所で発生する副生ガスを燃焼させて発電するガスタービンコンバインド発電設備において、供給する燃料の発熱量及び総熱量を高い状態に維持し、それにより、従来に比べて高い発電効率で発電する。
【解決手段】 本発明のガスタービンコンバインド発電設備の運転方法は、製鉄所で発生する副生ガスを燃料として発電するガスタービンコンバインド発電設備の運転方法において、製鉄所での副生ガスの使用量よりも発生量の方が多い副生ガスの余剰時に、余剰の副生ガスの少なくとも一部を、反応器13で液化可能燃料に転換し且つ液化して貯蔵容器15にて液体燃料として貯蔵し、製鉄所での副生ガスの使用量が発生量よりも多いときには、貯蔵した前記液体燃料を気化器18で気化して気体燃料となし、該気体燃料を、ガスタービンコンバインド発電設備1での燃料として製鉄所で発生する副生ガスと併用する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ガスタービンに水素含有燃料を用いる場合でも、起動用燃料を用いることなく安全にガスタービンを起動することにある。
【解決手段】
本発明は、水素含有燃料を供給する燃料系統と、該燃料系統に接続され、前記水素含有燃料を燃焼室に噴出するバーナーと、該燃料系統にパージガスを供給する系統とを備えたガスタービン燃焼器の燃料供給方法であって、前記燃料系統の配管内に前記パージガスを供給する第1の工程と、ガスタービン燃焼器の着火開始時から着火完了までの間、前記水素含有燃料及び前記パージガスを前記バーナーに供給する第2の工程とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高圧部と低圧部とを一体化させた高低圧一体型タービンの能力を上昇させ、過剰の蒸気を有効利用することにより出力の増強を図ることが可能な蒸気タービン、蒸気タービンプラントシステム及び蒸気タービンの出力増強方法を提供する。
【解決手段】 低圧部Lに至る手前の所定箇所に蒸気抜口20を設けると共に、低圧部Lにとって過剰となる蒸気を制御して蒸気抜口20から排気する圧力調整弁35を備えて構成され、高圧部Hの定格圧力の範囲内であって、且つ、低圧部Lにとって過剰となる蒸気を高圧部Hに導入して高圧部Hでの高負荷運転を行うと共に、低圧部Lには過剰となる蒸気を蒸気抜口20から排気してから導入することで出力の増強を図ることを可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体酸化物形燃料電池からの排燃料の昇圧と、不十分な排燃料の排出を整合し、確実に効率よく行えるコンバインドシステムを提供する。
【解決手段】SOFC7と、SOFC7から排出された排燃料ガスと排出空気とを燃焼するガスタービン燃焼器11および圧縮空気をSOFC7に供給する圧縮機9を有するガスタービン3と、を備えたSOFCコンバインド発電システム1であって、SOFC7からガスタービン燃焼器11に排燃料ガスを供給する排燃料ガス流路35に設けられた排燃料ガスを昇圧するブロワ43と、ブロワ43の上流側位置に設けられ、排燃料ガスを選択的に排出する第一排気ライン49と、ブロワ43の下流側位置に設けられ、排燃料ガスを選択的に排出する第二排気ライン61と、が備えられ、第二排気ライン61は、ブロワ43が運転中に用いられ、排燃料ガスがガスタービン燃焼器11に投入可能な状態である場合に非排出とされる。 (もっと読む)


【課題】燃料資源に起因する問題を起こさずに、従来の発電システムによるのと同等程度以上の電力エネルギを効率よく取り出すこと
【解決手段】炭酸ガス産出装置81と、非燃焼型発電装置82と、炭酸ガス産出装置より排出された炭酸ガス35を液化する1次液化炭酸ガス製造装置83と、2次液化炭酸ガス製造装置90と、1次液化炭酸ガス製造装置と2次液化炭酸ガス製造装置とが接続された炭酸ガスエンジン1とからなり、2次液化炭酸ガス製造装置90は、冷却部57と、炭酸ガス液化部69a,69bと、液化炭酸ガス貯溜タンク73とからなり、上記各部を連結して炭酸ガスが循環する循環回路34を構成し、圧力調整弁70aが循環回路34に付加される。非燃焼型発電装置82は電力を1次液化炭酸ガス製造装置及び2次液化炭酸ガス製造装置に供給し、炭酸ガスエンジン1は高圧状態で供給される炭酸ガス35aの体積膨張により作動するエンジンからなり、これにより発電する。 (もっと読む)


【課題】燃焼された燃料の低位発熱量(LHV)のより多くの部分を電気などの使用可能なエネルギーに変換するより効率的でかつより単純なシステムを提供する。
【解決手段】2つの相互に作用するサイクルを含むカスケードパワーシステムを提供する。高温の排ガス流600を用いて流入多成分作動流体の流れから得られる希薄な流れ5314および濃厚な流れ5166を直接的または間接的に気化し、これらの流れからエネルギーを抽出し、使用された流れを凝縮させ、そしてこの気化、抽出および凝縮サイクルを反復するカスケードパワーシステムおよび方法を開示する。 (もっと読む)


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