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国際特許分類[F01L1/12]の内容

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国際特許分類[F01L1/12]に分類される特許

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【課題】第1,第2機関弁を,クランク軸の軸線と平行で且つシリンダボアの軸線を含む平面の両側に配置しても,それらを開閉駆動し得るプッシュロッド式動弁装置を得る。
【解決手段】動弁装置35を,カム軸36と平行に配置される第1,第2ロッカ軸48a,48bと,第1ロッカ軸48aに支持されてカム軸36に第1,第2プッシュロッド40a,40bを介して連接する第1,第2ロッカアーム42a,42bと,第2ロッカ軸48bに支持されて第1ロッカアーム42aに第1リンク43aを介して連接すると共に,第2機関弁29eに当接させる第3ロッカアーム42cと,第2ロッカ軸48bに支持されて第2ロッカアーム42bに第2リンク43bを介して連接する第4ロッカアーム42dと,第1ロッカ軸48aに支持されて第4ロッカアーム42dに連接すると共に,第1機関弁29iに当接させる第5ロッカアーム42eとで構成した。 (もっと読む)


【課題】 バルブブリッジの姿勢を安定化させることができるエンジンの動弁装置を提供する。
【解決手段】 バルブブリッジ4は昇降ガイド部による案内なしで昇降されるようになっている、エンジンの動弁装置において、バルブブリッジ4のブリッジ入力部6の下方に錘部11が垂設され、バルブブリッジ4の素材に焼結合金が用いられ、錘部11にはバルブブリッジ4よりも比重の大きい素材が用いられ、錘部11から上向きに延長部11bが導出され、この延長部11bでバルブブリッジ4の他の部分よりも耐磨耗性の高いブリッジ入力部6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの鉛直方向長さを短くし得る往復動エンジンの動弁機構を提供する。
【解決手段】サンギヤ(22)、プラネットギヤ(23)、インターナルギヤ(27)、キャリヤ(28)とからなり、サンギヤ(22)からインターナルギヤ(27)への減速比を2×2に設定する遊星歯車減速機(21)を有し、インターナルギヤ(27)の外周に等間隔で略同一形状をした2個のリフト部(32、33)とベースサークル(34)からなるカム(31)と、吸気側ロッカーアーム(14)と、排気側ロッカーアーム(15)と、吸気側ロッカーアームの他端に一端が当接すると共に、リフト部(32、33)の回転方向上流側に他端が当接する吸気側プッシュロッド(16)と、排気側ロッカーアームの他端に一端が当接すると共に、リフト部(32、33)の回転方向下流側に他端が当接する排気側プッシュロッド(17)とを備える。 (もっと読む)


【課題】プッシュロッド受け凹部の損傷を抑制することができる頭上弁エンジンの動弁装置を提供すること。
【解決手段】タペット3は、有底筒状のタペット外側部11と有底筒状の底付きタペット内側部12とを備え、タペット外側部11と底付きタペット内側部12とに板金のプレス加工品を用い、底付きタペット内側部12の底にある底上げ部9をタペット外側部11の底にあるタペット底壁4から上方に離れた位置に保持するとともに、タペット底壁4と底上げ部9との間に底上げスペース16を保持し、板金のプレス加工による底付きタペット内側部12の成形に伴い、底付きタペット内側部12の底上げ部9に、その底上げ部9の少なくとも中央部分の肉壁全体を下向きに湾曲させたプッシュロッド受け凹部6を形成した。 (もっと読む)


【課題】プッシュロッド下端部とタペットの間の磨耗を低減することができる頭上弁エンジンの動弁装置を提供すること。
【解決手段】タペット内底部に遊転可能な複数の球体8を環状に並べた球体環状列9を配置し、プッシュロッド受け部6は、球体環状列9の上部中央部を取囲む複数の球体8の球面部分からなるプッシュロッド受け凹部10で構成し、このプッシュロッド受け凹部10でプッシュロッド下端部7を受け止めた。タペット3に環状の押さえ板11を内嵌させ、この押さえ板11で球体環状列9をその上方から押さえ込み、押さえ板11の中央孔12を介して球体環状列9のプッシュロッド受け凹部10にプッシュロッド下端部7を進入させてもよい。 (もっと読む)


【課題】プッシュロッド下端部とタペットの間の磨耗を低減することができる頭上弁エンジンの動弁装置
【解決手段】シリンダの周側方にタペット案内孔を設け、タペット案内孔にタペット3を昇降自在に内嵌させ、タペット底壁4を動弁カムに接当させ、タペット内底部にプッシュロッド受け部6を設け、プッシュロッド受け部6でプッシュロッド下端部7を受け止めた、頭上弁エンジンの動弁装置において、プッシュロッド受け部6をタペット内底部の上面を窪ませたプッシュロッド受け凹部10で構成し、このプッシュロッド受け凹部10を形成したタペット3を焼結合金で構成した。 (もっと読む)


【課題】圧力バランスされたバルブの開き圧力及び力を軽減する手段を提供する。
【解決手段】エンジンバルブ28、及びバルブのステム30のバランスピストン44であって、該バランスピストン44と共にバランス室50を画成しているバランスシリンダー12内で可動であり、該バランス室50は、第一制御バルブ54によって制御される第一バランスポート52を介して通路に流体的に連絡し、且つ、該バランス室50は、第二制御バルブ58によって制御される第二バランスポート56を介して低圧力源に流体的に連絡しているバランスピストン44、を備え、エンジンバルブ28のヘッド26がバルブシート22から係合解除されているとき、第一制御バルブ54が閉じられ、第二制御バルブ58が開かれるように構成され、エンジンバルブ28のヘッド26がバルブシート22に係合されているとき、第一制御バルブ54が開かれ、第二制御バルブ58が閉じられる。 (もっと読む)


【課題】OHVエンジンの動弁機構は消音効果も認められるカムリフタまたはこれを用いたOHVエンジンとすることでおけるカムリフタが、潤滑作用の不足状態にあっても摩耗を抑制できるものとすることである。
【解決手段】OHVエンジンAの動弁機構1におけるタイミングカム2にカムリフタ3、4を摺接させて揺動させ、この揺動にプッシュロッド5を連動させて軸方向に進退させ、この進退動作をロッカーアーム7、8に伝えてエンジンバルブの開閉動作を行なうOHVエンジンのカムリフタであり、そのタイミングカム2との摺接面を耐熱性合成樹脂成形体10からなる平滑な摺接面で形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、連続可変バルブリフトシステムを備えたエンジンに関する。
【解決手段】一側にインプットカムが形成されてシリンダヘッド上に設置されるカムシャフトと、一側に前記インプットカムによって動くスイングアームが装着されたドラムシャフトと、回転に応じて前記ドラムシャフトの位置を可変させるコントロールカムが形成されたコントロールシャフトと、前記ドラムシャフトの位置に応じて前記シリンダヘッドに装着されたバルブを可変的にリフトさせるアウトプットカムと、下部の一側には前記カムシャフトの外周面とスライディングする第1半円部が形成され、上部の他側には前記コントロールシャフトの外周面とスライディングする第2半円部が形成される第1キャップと、下部一側には前記第2半円部に対応する第3半円部が形成され、中心部には前記ドラムシャフトが貫通するガイドスロットが形成された第2キャップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】副室ポートに副室が接続され、燃焼室に先端を臨ませる点火プラグがシリンダヘッドに取付けられる副室付き内燃機関において、副室バルブをより長く開弁しておくことができるようにして、より低負荷での吸気量制御を可能とする。
【解決手段】副室バルブ30の開弁中に点火時期となる点火プラグ60Aが燃焼室14の中心Cを挟んで副室バルブ30と対称となる位置で先端を燃焼室14に臨ませるようにしてシリンダヘッド13に取付けられる。 (もっと読む)


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