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国際特許分類[F01L1/14]の内容

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【課題】凹凸のある部品の表面や部品内部孔の表面であっても摺動抵抗が低くかつ表面の硬度の高い摺動面を形成し、高性能な摺動部品およびガイド部品を安価に製造できるようにする。
【解決手段】構造母材101の摺動部表面にめっき膜102を成膜しその最表面に分散したダイヤモンド微粒子103を共析させることにより、凹凸のある表面や部品内部孔の表面にあっても摺動抵抗の低い摺動面を形成するとともに、めっき面の熱処理によってめっき膜の硬度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】相手材との間で高い接合強度を保つことができる板状部材を提供する。
【解決手段】板状部材の一例としての裏板1は摩擦材2との接合面1aに複数の括れ形状の突起3を全体にわたって有している。前記突起3の高さが0.3〜3.0mm、突起数が5〜100個/cmであることが好ましい。板状部材の材質は鉄鋼、アルミニウム、銅、チタン、マグネシウム、これらをベースとした合金、又は樹脂である。板状部材は材料を溶融し、金型を用いて鋳造又は成形により製造されている。 (もっと読む)


【課題】冠部の冠面と面取り部にDLC被膜が施されたバルブリフタの外周面を研磨加工する砥石の寿命を低下と目詰まりの発生を抑制し得る。
【解決手段】シリンダヘッドのガイド孔を摺動するスカート部17と、スカート部の軸方向一端側に設けられ、冠面20を一体に有する冠部18と、冠面の外周縁に形成されたテーパ面状の面取り部21と、を備え、冠面と面取り部のみにDLC皮膜22を施すと共に、DLC皮膜が施されないスカート部の外周面17aを基準とした前記面取り部のテーパ角度を、26.5°以下に設定すると共に、該面取り部の冠面から円筒部側の軸方向の長さLを1mm以上に設定することによって、バルブリフタの外周面を研磨加工する砥石が面取り部のDLA皮膜22bに非接触となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】潤滑オイルを全周に渡って馴染ませることができるバルブリフタを提供することを課題とする。
【解決手段】(c)において、多面体部44では、十二角形の頂部62とガイド孔の内周面33の間に、複数の隙間71が設けられ、上記十二角形の下の十二角形の頂部51とガイド孔の内周面33の間に、複数の隙間68が設けられる。
【効果】隙間71にオイルが流れると、バルブリフタの周方向の潤滑を実施でき、隙間68にオイルが流れると、バルブリフタの軸方向の潤滑を実施できる。流下した潤滑オイルを多面体部44の周囲に拡散させて、バルブリフタの全周に渡って潤滑オイルを馴染ませることができる。したがって、潤滑オイルを全周に渡って馴染ませることができるバルブリフタを提供できる。 (もっと読む)


【課題】プッシュロッド下端部とタペットの間の磨耗を低減することができる頭上弁エンジンの動弁装置を提供すること。
【解決手段】タペット内底部に遊転可能な複数の球体8を環状に並べた球体環状列9を配置し、プッシュロッド受け部6は、球体環状列9の上部中央部を取囲む複数の球体8の球面部分からなるプッシュロッド受け凹部10で構成し、このプッシュロッド受け凹部10でプッシュロッド下端部7を受け止めた。タペット3に環状の押さえ板11を内嵌させ、この押さえ板11で球体環状列9をその上方から押さえ込み、押さえ板11の中央孔12を介して球体環状列9のプッシュロッド受け凹部10にプッシュロッド下端部7を進入させてもよい。 (もっと読む)


【課題】プッシュロッド下端部とタペットの間の磨耗を低減することができる頭上弁エンジンの動弁装置
【解決手段】シリンダの周側方にタペット案内孔を設け、タペット案内孔にタペット3を昇降自在に内嵌させ、タペット底壁4を動弁カムに接当させ、タペット内底部にプッシュロッド受け部6を設け、プッシュロッド受け部6でプッシュロッド下端部7を受け止めた、頭上弁エンジンの動弁装置において、プッシュロッド受け部6をタペット内底部の上面を窪ませたプッシュロッド受け凹部10で構成し、このプッシュロッド受け凹部10を形成したタペット3を焼結合金で構成した。 (もっと読む)


【課題】プッシュロッド受け凹部の損傷を抑制することができる頭上弁エンジンの動弁装置を提供すること。
【解決手段】タペット3は、有底筒状のタペット外側部11と有底筒状の底付きタペット内側部12とを備え、タペット外側部11と底付きタペット内側部12とに板金のプレス加工品を用い、底付きタペット内側部12の底にある底上げ部9をタペット外側部11の底にあるタペット底壁4から上方に離れた位置に保持するとともに、タペット底壁4と底上げ部9との間に底上げスペース16を保持し、板金のプレス加工による底付きタペット内側部12の成形に伴い、底付きタペット内側部12の底上げ部9に、その底上げ部9の少なくとも中央部分の肉壁全体を下向きに湾曲させたプッシュロッド受け凹部6を形成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高さ寸法を増加させることなくロストモーション機構を備えること。
【解決手段】エンジンのシリンダヘッド(36)に設置され、カムシャフト(39)によって駆動される動弁装置(8)において、直線状に延びるステム部(811)を有し、ステム部(811)の延在方向に沿って駆動することでエンジンの燃焼室(355)に連通する吸気ポート(361)を開閉する吸気バルブ(81)と、燃焼室(355)から遠方に位置するステム部(811)の一端側とカムシャフト(39)との間に配置され、カムシャフト(39)からの動力を吸気バルブ(81)に伝達するバルブタペット(83)と、バルブタペット(83)から吸気バルブ(81)への動力伝達を遮断可能とするロストモーション機構(84)とを備え、シリンダヘッド(36)に対する設置部分が、ステム部(811)の一端部側よりも他端部側で幅狭に形成した。 (もっと読む)


【課題】剛性強度に優れ、円滑作動を保証する内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッドに回転自在に軸支されたカムシャフトと、カムシャフトに回転一体で設けたカムと、カムに摺接して転動するタペットローラ36を介して、カムのプロフィルに追従してバルブを開閉動作させるようにバルブ軸端を押圧するタペット21と、タペット21を所定動作するようにガイドするタペットガイドと、を備える。タペットローラ36の内周面に沿って配置した複数の針状ころ軸受37を備え。タペットローラ36の側面がタペットガイドのガイド部に接触し、そのカム軸方向の移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】有効且つ効果的にシリンダヘッドをコンパクト化し得る内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド10に回転自在に軸支されたカムシャフト18と、カムシャフト18に回転一体で設けたカム20と、カム20に摺接して転動するタペットローラ36を介して、カム20のプロフィルに追従してバルブ16を開閉動作させるようにバルブ軸端を押圧するタペット21と、を備える。タペットローラ36は、隣接する2つのバルブスプリング32の間であって、その一部がシリンダヘッド高さ方向において、バルブスプリング32と重なって配置される。 (もっと読む)


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