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国際特許分類[F01N1/02]の内容

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【課題】消音効果を高め、かつ周囲に騒音及び排気ガスの影響が及ぶのを防止できる建設機械の排気装置を提供する。
【解決手段】エンジン20の排気ガスを排出する建設機械の排気装置を、エンジン20に接続されたマフラ30、このマフラ30からの排気ガスが導入される導入口32、導入口32と対向しないよう配置され導入された排気ガスを外部に排気する排気口37、消音室35Aからなるテールボックス(箱体)36を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡易機構であっても、ツーサイクルエンジンの燃費等を効率的に向上させることが可能な燃費向上機構、およびそれを用いたツーサイクルエンジンの燃費向上方法を提供する。
【解決手段】ツーサイクルエンジンから排出される排気ガスを導入する入口管と、当該排気ガスを外部に放出する出口管と、消音装置とを、備えたサイレンサ内に、当該サイレンサの出口管の内壁に沿って平行移動する棒状の燃費向上部材が挿入してあるツーサイクルエンジンの燃費向上機構、およびそのような燃費向上機構を用いたツーサイクルエンジンの燃費向上方法である。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の乗員用シートの近くに、後上がりに傾斜して配置されるマフラーの上面をマフラープロテクターで覆うようにしたプロテクター付きマフラー装置において、マフラープロテクターの温度上昇を抑えて熱気のシート側方への発散を防止しながら、その小型化と外観性の向上を図るようにした。
【解決手段】 乗員用シートの近くで、車体の前後方向に沿わせて後上がりに傾斜して配置したマフラーMに、その外面を覆う板状のプロテクターステーPS1を設け、そのプロテクターステーPS1の前、後部とマフラーMの外面との間に、前、後部開口35,36を形成し、そのプロテクターステーPS1に、マフラーMの上面を覆うマフラープロテクターMPを設けた。 (もっと読む)


【課題】従来のマフラーに対して、できるだけ、コスト、質量、部品点数等を増加させることなく、シェルからの放射音を抑制することを可能としたマフラーを提供する。
【解決手段】一枚の薄板6が少なくとも一部が重なるように筒状に巻き合わされて形成され、当該薄板6の重なり部において内側の薄板61と外側の薄板62との間に間隙9が設けられるとともに、内側の薄板61に、シェル2の内部と間隙9とを連通する複数の開口8が形成されたシェル構造を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの排気音によって多彩な音表現をして、車両の新たな楽しみ方を提供できるエンジン制御方法及びエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】電子制御装置2によりエンジン4の運転状態を制御するエンジン制御方法およびエンジン制御装置1である。そして、エンジン4の無負荷運転状態で、電子制御装置2のパターンプログラムに基づいて少なくとも前記エンジン4の回転数(Ne)の制御により、排気音が変化する特定パターン(P)を生じさせることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安価で軽量でありながらも、排気音を効果的に抑制することのできる車両の消音装置を提供する。
【解決手段】サブマフラー1の内部に形成された膨張室2は、排気管3から分岐された2つの共鳴パイプ4,5の先端に設けられた開口6,7を通じて外部に開放されている。そして開口6を、膨張室2のマフラー前後方向の一端から同膨張室2のマフラー前後方向の長さLの2分の1の長さ分離れた位置に配置し、開口7を、同一端から長さLの4分の1の長さ分離れた位置に配置することで、膨張室2で発生するマフラー前後方向の気柱共鳴に対しての消音効果が発揮されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの排気系に接続される消音器であって、排気管に接続される内管と、共鳴室とを接続する接続通路の長さに制限がある場合でも、その接続通路を十分に長くして、共鳴室の共鳴周波数を低周波数側に移行することができ、その周波数と同じ周波数の排気音を効率よく消音する。
【解決手段】 排気ガスの流れる内管7dと外管3との間を共鳴室9とし、内管7dと共鳴室9とを、内管7dの孔16と、内管7dの外周面上に形成した接続通路Pとを介して連通し、その接続通路Pは、内管7dの外周面からの径方向の距離が異なり、かつその外周面上で軸方向に相互に重なり合う内側通路22と外側通路32を、基端側23から先端側35までの一つの連続した通路にする。 (もっと読む)


【課題】オートチョーク装置のバイメタルをエンジン始動後に素早く加熱する。
【解決手段】マフラー18の外壁面18aの近傍には、吸気系のチョークバルブに連結されるバイメタル32が設置される。マフラー18には仕切板53を隔てて第1膨張室54と第2膨張室55とが区画され、仕切板53の下部には膨張室54,55を連通する排気孔57が形成される。そして、排気ガスは排気孔57を経て上流側の第1膨張室54から下流側の第2膨張室55に案内される。また、仕切板53の上部には、排気孔57を迂回して膨張室54,55を連通するバイパス孔59が形成され、バイパス孔59はバイメタル32が対向する外壁面18aの近傍に開口する。このようなバイパス孔59を設けることにより、排気ガスがバイメタル近傍に到達するまでの距離を短縮することができ、バイメタル近傍に供給される排気ガスの温度低下を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
エンジンの排気ポートと膨張室を接続する接続管路の形状と膨張室の形状や配置を工夫することにより小型化を実現したマフラー及びそれを備えたエンジン作業機を提供する
【解決手段】
排気ポート8には、接続管路21が排気ポート軸線方向に延長されるよう接続され、接続管路21には、一方の端部が閉鎖され他方の開放端部が接続されるブランチパイプ30が接続される。接続管路21のもう一方の端部は膨張室40に接続され、膨張室40に接続される接続管路21の接続口はクランクケース9側に向くように接続管路21をU字形状に湾曲させる。膨張室40は、シリンダ3、クランクケース9からなるエンジンブロックと接続管路21の湾曲した空間内に配置する。 (もっと読む)


【課題】消音器本体そのものの形状が原因となって発生した共鳴による音が消音器外へ排出されるのを抑え、消音器の消音性能が悪化するのを防止する。
【解決手段】消音器1は、消音器本体2と、消音器本体2の上流側に接続し、消音器本体2内に排気を導入する入口パイプ3と、消音器本体2の下流側に接続し、消音器本体2内の排気を外に排出する出口パイプ4と、を備える。入口パイプ3に対して直角な消音器本体2の断面において、長手方向における消音器本体2のn次(n:自然数)の共鳴が最大となる位置を腹とし、腹を中心として長手方向の全長の1/(2n)の幅を有する領域を腹周辺領域として、入口パイプ2及び出口パイプ4の少なくともいずれか一方は腹周辺領域の外に配置される。 (もっと読む)


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