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国際特許分類[F01N3/08]の内容

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【課題】SCR方式の排気浄化装置が組み込まれた従来の車両にあっては、排気通路に配されて排気中の特定成分を検出するための排気成分センサーが排気中の水滴によって被水割れを起こしてしまう可能性があった。
【解決手段】尿素を用いる選択触媒還元方式の触媒コンバーター25よりも下流側の排気通路13に配されて排気中の特定成分を検出するための排気成分検出センサー41に組み込まれ、この排気成分センサー41を加熱することによってこれを活性化させるヒーター44に対する通電を制御する本発明の方法は、排気成分センサー41よりも上流側にて発生する結露水の量を求めるステップと、算出した量の結露水が気化し終えたか否かを判定するステップと、結露水が気化し終えたと判断した場合にヒーター44に通電して排気成分センサー41を活性化させるステップとを具える。 (もっと読む)


【課題】排ガス中の窒素酸化物を効率よく低減することができる排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼機器から排出される排ガスを案内する排気配管と、排気配管内に尿素水を噴射する尿素水噴射手段と、排ガスの流れ方向において尿素水が噴射される位置よりも下流側に配置され、尿素SCR触媒を有する触媒手段と、触媒手段が配置されている領域内の測定位置における排ガス中のアンモニアの濃度を計測する第1アンモニア濃度計測手段と、排ガスの流れ方向において触媒手段よりも下流側に配置され、尿素SCR触媒を通過した排ガスのアンモニア濃度を計測する第2アンモニア濃度計測手段と、第1アンモニア濃度計測手段および第2アンモニア濃度計測手段の計測結果に基づいて尿素水噴射手段による尿素水の噴射を制御する制御手段と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アンモニアが漏れにくくし、かつ、排ガス中の窒素酸化物を効率よく低減することができる排ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】燃焼機器から排出される排ガスに含まれる窒素酸化物を還元する排ガス浄化装置であって、排気配管と、排気配管内に還元剤を噴射する還元剤噴射手段と、排ガスの流れ方向において還元剤が噴射される位置よりも下流側に配置されているアンモニアSCR触媒手段と、排ガスの流れ方向において触媒手段よりも下流側に配置され、アンモニアSCR触媒を通過した排ガスのアンモニア濃度を計測するアンモニア濃度計測手段と、アンモニア濃度計測手段により計測されたアンモニア濃度に基づいて、尿素水の噴射を制御する制御手段と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、短時間の運転が繰り返された場合であっても、大気中へのNOx放出を良好に抑制できる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】主排気通路14の一部をバイパスする第1バイパス通路20、第2バイパス通路26及び第3バイパス通路32には、HC吸着材22、水吸着材28及びNOx吸着材34がそれぞれ設けられている。主排気通路14と第1バイパス通路20との分岐部、主排気通路14と第2バイパス通路26との分岐部及び主排気通路14と第3バイパス通路32との分岐部には、第1切換弁24、第2切換弁30及び第3切換弁36がそれぞれ設けられている。第3切換弁36、第2切換弁30、第1切換弁24をこの順に作動させて、吸着させたNOx、水、HCをパージする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で安価に適量のオゾンを供給することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】燃焼室(12)から排出される排気又は燃焼室(12)内に吸入される吸気にオゾンを供給するオゾン供給装置(18a、18b)を備えた内燃機関(11)の制御装置(20)であって、オゾン供給装置(18a、18b)によるオゾンの供給を制御するオゾン供給制御手段(ステップS2)と、内燃機関(11)を始動する始動部(16)の動作を制御する始動部制御手段(ステップS4)とを備え、始動部制御手段(ステップS4)はオゾン供給制御手段(ステップS2)によるオゾンの供給制御と協調して始動部(16)の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】再生可能であり自動車の排気ガス管のような管内で使用される粒子捕獲装置。
【解決手段】層状に構成されたハニカム体1の形の粒子捕獲装置であって、流路2を形成し、粒子捕獲装置を通って流れる流体の流れに渦流領域、安定領域及び/又は不感領域を発生させるために構造物を有し、少なくとも部分的に開放しており、更に少なくとも部分的に加水分解膜を備えている。部分的に金属層4、6から構成され、該金属層は相互にろう付けにより結合されており、流体の通流可能な平板層が2つの波形層の間に配置され、前記平板層が孔を有するかファイバ金属から構成されている。流路2の少なくとも一部がその流路壁13の少なくとも1つの部分範囲に高い熱容量を有し、それにより流体温度が上昇する際に流体の流れに含まれる粒子に対する伝熱作用がこの範囲で強められて生じる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の還流排気温度の制御によりNOxとHC、COの放出量を低減する。
【解決手段】内燃機関1は排気の一部を吸気に還流するEGR通路30と、排気中の還元物質を所定の活性温度領域で吸着し、酸化する酸化触媒21と、を備える。EGR通路30はEGRクーラ34と、EGRクーラ34を迂回するバイパス通路37と、これらを切り換えるバイパス弁38を備える。コントローラ70によるバイパス弁38の制御により還流排気温度を調整する。コントローラ70は酸化触媒21の還元物質処理が必要を満たせる環境では還流排気がEGRクーラ34を通るようにバイパス弁38を制御することで、NOxの生成量を減らし、酸化触媒21の還元物質処理が必要を満たせない環境では還流排気がバイパス通路37を通るようにバイパス弁38を制御することで、酸化触媒21の活性化を促進する。 (もっと読む)


【課題】排気通路10のDPF14の上流側に酸化触媒13を設け、DPF14の再生時に燃料添加弁15などを用いて酸化触媒13に燃料を供給する場合に、酸化触媒13の前端面に未燃燃料が詰まるのを未然に防止する。
【解決手段】酸化触媒13の前後に温度センサ24、25を設け、酸化触媒入口側温度<酸化触媒出口側温度の条件を満たしていることを確認した上で、酸化触媒13に燃料を供給する。上記の条件を満たしていない場合は、燃料供給を中止する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス後処理装置を装備したエンジンの排気管に添加燃料を噴射する燃料噴射装置において、噴射燃料の霧化を促進するとともに燃料噴射量を正確に測定する。
【解決手段】排気管1に装着した燃料噴射弁2の前方に衝突板4を設け、これをステー5により燃料噴射弁2に取り付ける。排気ガス後処理装置用の添加燃料として噴孔22から噴射された燃料は、衝突板4に衝突し周囲に拡散して霧化が行われ、排気ガス中の残存酸素と化合する。そのため、燃料噴射弁2の噴孔の径を縮小して霧化を図る必要はなく、噴孔にデポジットが生じる事態を回避できる。また、衝突板4の温度は、噴射された燃料により冷却されて低下するが、衝突板4に温度センサTSを内蔵させて排気ガスの温度との温度差を測定すると、噴射された燃料の量を測定することが可能であり、このような測定方法を用いて、排気管に噴射される添加燃料の量を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 粒子状物質(PM)の排出を大幅に低減することのできる排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。さらに本発明は、排出される排気ガス温度を、排気ガス浄化装置への吸入時と同等な温度まで低下することのできる排気ガス浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 内燃機関又は焼却炉から排出される排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置であって、カーボンマイクロコイルを混入したセラミックスから形成された筒状体1の内部に、排気ガス導入用の金属製管2を、螺旋状又は直線状に1乃至複数本配置すると共に、筒状体1を赤熱化させるためのマイクロ波又はレーザー波照射手段3を備えたことを特徴とする、排気ガス浄化装置を提供する。 (もっと読む)


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