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国際特許分類[F01N3/08]の内容

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【課題】燃焼室内においてアンモニアを容易に燃焼させる。
【解決手段】燃焼室5内に供給されたアンモニアを燃焼室5に配置された点火装置によって点火する。この点火装置としてプラズマジェットを放出する少くとも一つのプラズマジェット点火栓6又はスパークを発生する複数の点火栓6’が用いられる。 (もっと読む)


【課題】排気通路において微粒子捕獲用のフィルタの下流側にNOx吸蔵還元触媒が配置されたエンジンの排気浄化装置において、フィルタ再生の効率化を図る。
【解決手段】NOx吸蔵量検出手段22,24,30による検出量Mnが所定吸蔵量Ys以上であっても、フィルタ再生制御が実行されているときは、フィルタ再生制御の実行を継続しつつNOx還元制御の実行を禁止することで、フィルタ6の再生のために排気温度を再度上昇させる必要がなく、フィルタ6を効率的に再生することができる。 (もっと読む)


【課題】エミッション悪化を防ぎつつ、燃費の悪化を抑制することが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、エンジンと、触媒と、還流通路と、燃料添加弁と、ポンプと、NOx還元制御手段と、EGR制御手段と、を備える。触媒は、いわゆるNOx還元吸蔵触媒である。NOx還元制御手段は、エンジンの停止中に、ポンプと燃料添加弁とを制御することにより、触媒のNOx還元を行う。EGR制御手段は、エンジンの作動時に、通常のEGR率よりも小さいEGR率によりEGR制御を行うことで、燃焼の空燃比をリーン雰囲気に調整する。また、EGR制御手段は、触媒のNOx吸蔵量が飽和量に達した場合には、通常のEGR率に戻してEGR制御を行う。 (もっと読む)


【課題】排気ガス調節がより厳密になるように、着火性能等の性能の向上を提供するディーゼル酸化触媒(DOC)系を発展させること。
【解決手段】支持体上にディーゼル酸化触媒材料を用いる排気ガス系、構成物品、及びそれらの使用方法である。支持体は、ディーゼル酸化触媒(DOC)のために使用される貫流設計でもよく、又は触媒すすフィルター(CSF)のために使用される壁面流設計でもよい。一態様では、担体上の、5〜75g/ft3(0.18〜2.65kg/m3)のパラジウム成分を含むディーゼル酸化触媒材料と、少なくとも二つの層と、を含む積層ディーゼル酸化触媒複合材料が提供される。二つの層は、少なくとも一つの分子篩を含み、且つ実質的にパラジウムを含まない炭化水素捕捉層;及びパラジウム成分を含み、且つ実質的に分子篩を含まないパラジウム含有層で、パラジウム成分が高表面積の多孔性で耐熱性の金属酸化物支持体上に位置する層である。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排気浄化装置等に用いられる尿素水の状態判定装置において、尿素水の凍結判定を安価に行えるようにする。
【解決手段】尿素水のタンクに設けられ、電極対間に交流信号を流し(S2)、その通過電流の電圧値Va(S3)を閾値THと比較することで(S4)、電極対が尿素水に浸漬されているか否かを検出する(S9)液レベルセンサにおいて、電極対が尿素水に浸漬されていない状態と、浸漬されていても凍結している状態とで、前記電圧値Vaが閾値THよりも小さくなることを利用して、前回のイグニッションスイッチのOFFタイミング(S1→S10)で電圧値Va、すなわち浸漬の有無を記憶しておき(S11)、今回のS4での判定で閾値TH未満である場合はS11での履歴を参照し(S5→S6)、浸漬されていたら凍結と判定する(S8)。 (もっと読む)


【課題】大気中にNOが放出されることを抑制する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気ガス中の粒子状物質を捕集するパティキュレートフィルタを配置し、パティキュレートフィルタ下流にNO吸蔵触媒を配置した内燃機関の排気浄化装置において、パティキュレートフィルタに流入する排気ガス中のNO量を可変とするNO供給手段を備える。パティキュレートフィルタに捕集された粒子状物質を酸化すべきときに、必要なNO要求量を算出し、このNO要求量のNOを含む排気ガスを供給したときにパティキュレートフィルタから流出するNO量を算出する。更に、NO吸蔵触媒がNOを吸蔵できる現在のNO吸蔵可能量を算出する。現在のNO吸蔵可能量がパティキュレートフィルタから流出するNO量未満の場合には、NO吸蔵触媒のNO吸蔵可能量を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼機器における排気ガス中のNOx濃度を低減するとともに、排気ガス出口の、排気ガス中のNOx濃度の変動を最小限に抑制することのできる排気ガス脱硝処理システムの提供。
【解決手段】燃焼機器(1)の排気系統(2)に介装された脱硝触媒(3)と、排気系統(2)の脱硝触媒(3)よりも上流側(燃焼機器1側)の領域(触媒入口3i側)に介装された窒素酸化物計測装置(触媒入口NOxセンサ4)と、燃焼機器(1)の出力を計測する装置(出力センサ5)と、排気系統(2)を流れる排気ガスに対して還元剤(例えば、尿素水等)を供給(噴射)する還元剤供給装置(尿素等の投入ポンプ7)と、制御装置(コントロールユニット10)とを有している。 (もっと読む)


【課題】還元剤として尿素水を添加してアンモニアを生成させることによりNOx浄化能を発揮するSCR触媒を排気通路に備えた内燃機関で、排気ガス温度や触媒温度が低いときでも、アンモニアの生成が適切に生じるように、アンモニア生成環境を適切に整える。
【解決手段】本発明は、排気通路12に設けられたSCR触媒22と、SCR触媒上流側の排気通路12mに尿素水を供給する尿素水供給手段36と、SCR触媒22の温度が所定の低温度域の温度であるとき、尿素水供給手段により供給される尿素水からのアンモニア生成を助長するべくアンモニア生成環境を整えるように水を供給する水供給手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】タンクの大型化を抑え、車両が傾斜しても圧力調整弁が尿素水に浸水されないような尿素水タンクを提供する。
【解決手段】車両に搭載され、アンモニアを吸収するフィルタを介して内部の圧力調整をする圧力調整弁を備えた尿素水を貯留する尿素水タンクにおいて、前記尿素水タンクの上部に、他の部分の頂部よりも高い位置に頂部を有する突出部を設け、前記突出部の頂部は、前記車両の傾斜範囲内で車両が傾斜したときに、内部に貯留した尿素水の液面よりも高い位置とし、前記突出部の頂部にアンモニアを吸収するフィルタを介して内部の圧力調整をする圧力調整弁を設ける。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路の排気ガス浄化装置を備えた排気ガス浄化システムにおいて、内燃機関の始動直後においては暖機を迅速に行えると共に、未燃炭化水素の下流側への流失を防止でき、更に、暖機後では排気ガス浄化装置のPM再生処理や脱硫処理を効率よく行うことができる排気ガス浄化方法及び排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路3に排気ガス浄化装置4の上流側で分岐して再び合流するバイパス通路5を設け、このバイパス通路5に未燃炭化水素を低温で吸着する炭化水素吸着装置6を配置し、更に、このバイパス通路5の分岐部位より上流側の前記排気通路3に、燃料fを燃焼して前記排気通路3を流れる排気ガスGを昇温する燃焼器8を備えて、炭化水素吸着装置6の温度と排気ガス浄化装置4の温度を基に、燃焼器8の制御とバイパス通路5の開閉制御とを行う。 (もっと読む)


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