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国際特許分類[F01N3/08]の内容

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【課題】内燃機関の排気ガス浄化システムにおいて、NOx吸蔵還元型触媒を通過した排気ガスのDPF又は触媒付きDPFへの流量を抑制して、PM再生温度を適温に維持しながら、NOx吸蔵還元型触媒の脱硫制御とDPF又は触媒付きDPFのPM再生処理とを同時に並行して行うことができる排気ガス浄化システム及び排気ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】内燃機関10の排気通路16にNOx吸蔵還元型触媒を備えた上流側排気ガス処理ユニット18a,18bと、DPF又は触媒付きDPFを備えた下流側排気ガス処理ユニット18cを設け、前記上流側排気ガス処理ユニット18a,18bを通過する排気ガスG1の流量と、この排気ガスG1の内で、更に前記下流側排気ガス処理ユニット18cを通過する排気ガスG2の流量とを調整可能に構成する。 (もっと読む)


本発明は、液状の還元剤をガス特に空気と混合し、かつ内燃機関(1)の排気管(5)内に供給する、液状の還元剤特に尿素水溶液のための調量モジュール(15)に関する。該調量モジュール(15)は、調量弁(31)と混合室(35)とを有しており、前記調量モジュール(15)が、液状の還元剤のための接続部と圧縮空気接続部(47)とを有している。該圧縮空気接続部(47)と前記混合室(35)との間にプロフィールシール(45)が配置されていて、該プロフィールシール(45)が中央孔を有しており、前記調量弁(31)が、液状の還元剤のための前記接続部と前記中央孔との間に配置されている。プロフィールシール(45)の前記中央孔内にガイドパイプ(33)が配置されており、該ガイドパイプ(33)が前記混合室(35)内に突入している。
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【課題】 誘電体間に放電電力の高いプラズマを発生させることにより、排気ガスを効果的に浄化することができる排気ガス浄化装置を提供すること。
【解決手段】 放電プラズマにより排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置1において、誘電体8を、排気ガスが通過するように間隔を空けて対向配置する。互いに向き合う誘電体8の間には、波状に起伏し、プラズマを発生させるための電圧が印加される主電極9を、その頂点15が誘電体8の対向面11に当接するように配置する。そして、対向面11において、隣接する頂点15の間に補助電極14を配置する。 (もっと読む)


【課題】静電容量変化から水位を測定する水位計及び放熱特性から濃度を測定する濃度計が一体化されたセンサにおいて、広範囲に亘って水位を測定できるようにする。
【解決手段】センサの水位計により測定された水位Lが測定可能下限以上のときには(S1及び2)、その測定水位を出力する(S11)。一方、センサの水位計により測定された水位Lが測定可能下限未満のときには(S1及び2)、還元剤タンクにおいて消費された尿素水溶液の消費量及びタンク断面積に基づいて推定した水位を出力する(S8及び9)。そして、濃度計の存在により水位を正確に測定できない範囲において、尿素水溶液の水位を推定することで、広範囲に亘って水位を測定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液の加水分解を促進させる。
【解決手段】エンジン10の排気管14に配設され、加水分解により尿素水溶液から生成されるアンモニアを使用して排気中のNOxを還元浄化するNOx還元触媒18と、その排気上流に尿素水溶液を噴射供給する尿素水溶液噴射ノズル22と、エンジン運転状態に応じた尿素水溶液を噴霧化して尿素水溶液噴射ノズル22に供給する尿素水溶液供給装置26と、を含んで構成される排気浄化装置において、水蒸気発生装置30で発生させた水蒸気を水蒸気噴射ノズル24からNOx還元触媒18の排気上流に噴射供給する。そして、尿素水溶液噴射ノズル22から噴射供給された尿素水溶液噴霧に水蒸気を衝突させ、水分がリッチな雰囲気中で加水分解を行わせると共に、水蒸気の衝突により尿素水溶液の分裂及び拡散を促すことで、その加水分解を促進させる。 (もっと読む)


【課題】排気ガスと還元剤との混合状態を改善し、排気ガスの浄化性能を向上した選択還元触媒装置を提供する。
【解決手段】選択還元触媒コンバータ310と、還元剤供給手段340と、排気ガスに旋回流を発生させる旋回流発生手段350とを備える選択還元触媒装置300を、旋回流発生手段は、円盤部351の複数の開口355にそれぞれ設けられ排気ガスに旋回流を発生させるフィン部352を備え、フィン部は、円盤部の外周縁部近傍において円盤部の接線方向に略沿って円盤部に接続されるとともに、円盤部の内径側に向かって円盤部に対して傾斜して伸びかつ先細り形状に形成され、フィン部の突端部354は、フィン部と円盤部との接続部353と直交する円盤部の直径に対してオフセットして配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、活性酸素を効率良く有効に利用して、優れた排気浄化性能を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、ディーゼルエンジン1の排気通路に配置され、排気ガスを浄化するDPF15と、DPF15にオゾンを供給する活性酸素供給装置と、DPF15の上流側の排気ガスの温度を調整する温度調整装置5と、DPF15にオゾンが供給されるときに、温度調整装置5により、排気ガスの温度を制御する制御手段と、を備える。温度調整装置5は、冷却水6が循環可能なウォータージャケット6と、ヒーター7とを備える。 (もっと読む)


ノズルは、オリフィス部、出口及び拡張形状部を含んで提供される。オリフィス部は、オリフィス直径を含む。出口は、流体がノズルから出ることを許容する。拡張形状部はオリフィス部と出口との間に位置され、拡張形状部の外表面は出口に向けて外方向へ角度が付されている。拡張形状部は拡張形状角度を含む。拡張形状角度は拡張形状部の外表面で測定され、拡張形状部は90°よりも小さい。さらに、拡張形状高さを含み、拡張形状高さは拡張形状部で測定され、拡張形状高さはオリフィス直径よりも大きい。
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【課題】液体還元剤を必要最小限の適切な温度に保持できるように制御することで、燃費を向上できる排気ガス浄化触媒用還元剤供給装置を提供する。
【解決手段】還元剤タンク33は、エンジン15の排気装置19に供給する液体還元剤を収容する。熱交換器35は、エンジン15との熱交換により加熱したエンジン冷却水の供給を受けて蓄熱流体32を介し還元剤タンク33内の液体還元剤を温める。ラジエータ18は、熱交換器35を経たエンジン冷却水を冷却してエンジン15に循環させる。電磁比例弁38は、エンジン15から熱交換器35を経てラジエータ18に戻すエンジン冷却水量を増加させる方向に比例調整する場合は、エンジン15から熱交換器35をバイパスしてラジエータ18に戻すエンジン冷却水量を減少させる方向に比例調整する。コントローラ43は、温度検出器41で検出した液体還元剤の温度に基づいて電磁比例弁38を調整して液体還元剤の温度を一定に制御する。 (もっと読む)


【課題】エネルギの有効利用を図りつつNOx浄化を好適に行う。
【解決手段】排気浄化システムは、エンジン本体Eの排気管11に設けられたSCR触媒13と、固体還元剤を貯蔵する還元剤貯蔵部20と、還元剤貯蔵部20に貯蔵された固体還元剤から発生した気体の還元剤を排気通路においてSCR触媒13よりも上流側に供給するアンモニア供給弁31及び排出口15とを備える。本システムにおいて還元剤貯蔵部20は、同貯蔵部20に貯蔵された固体還元剤を加熱する加熱部として構成されており、排気管11内の排気熱を熱源として利用している。また、ECU40は、排気管11内から還元剤貯蔵部20への排気熱による熱供給量を制御する。 (もっと読む)


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