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国際特許分類[F01N5/00]の内容

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【課題】要求トルク量が増加するとき、ターボ過給機の作動をアシストするべく、蓄圧容器内の圧力をターボ過給機のタービンに供給するように制御弁を開弁制御する構成を備えた車載内燃機関において、蓄圧容器内に高い圧力がない場合であっても、内燃機関を拡張する機器のさらなる使用を必要とせずに、その圧力を用いてターボ過給機の作動アシストを行いつつ、要求トルクに対応する機関出力トルクを生み出す。
【解決手段】本発明の車載内燃機関10は、要求トルク量が増加するときであって、かつ、蓄圧容器68内の圧力が所定圧力以下であるとき、前記蓄圧容器68内の圧力に基づいて、燃料噴射弁12からの燃料噴射量を増量補正する燃料噴射量補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】減速ショックが出ないようにしつつ、内燃機関の排気通路に設けられた排気絞り弁を閉弁して、排気絞り弁上流側の排気通路の圧力を高めて、排気絞り弁上流側の排気通路から蓄圧容器へエネルギー回収を行う。
【解決手段】本発明のエネルギー回収装置は、内燃機関10の排気通路28に設けられた排気絞り弁56と、該排気絞り弁56上流側の排気通路Pに弁を介して連通可能な蓄圧容器64とを備える。排気絞り弁56上流側の排気通路Pから蓄圧容器64へエネルギー回収を行うとき、排気絞り弁56は閉弁制御される。そして、エネルギー回収を行うべく前記排気絞り弁56が閉弁制御されたとき、自動変速機82の変速比を制御して、車両に減速ショックが生じないようにする。例えば、排気絞り弁56上流側の排気通路Pの圧力が高いほど、自動変速機82の変速比が小さくなるようにその変速比は制御される。 (もっと読む)


【課題】減速ショックが出ないようにしつつ、排気絞り弁上流側の排気通路の圧力を高めて、エネルギー回収を行う。
【解決手段】本発明のエネルギー回収装置は、内燃機関10の排気通路28に設けられた排気絞り弁56と、該排気絞り弁56上流側の排気通路Pに弁を介して連通可能な蓄圧容器64とを備える。排気絞り弁56上流側の排気通路Pから蓄圧容器64へエネルギー回収を行うとき、排気絞り弁56は閉弁制御される。そして、エネルギー回収を行うべく前記排気絞り弁56が閉弁制御されたとき、排気絞り弁56上流側の排気通路Pに連通するEGR通路46に設けられたEGR弁50の開度を制御して、排気絞り弁56上流側の排気通路Pの圧力を減速ショックが出ない圧力にする。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられた排気絞り弁を備えるエネルギー回収装置において、排気絞り弁の状態を知る。
【解決手段】本発明のエネルギー回収装置は、内燃機関10の排気通路28に設けられた排気絞り弁56と、該排気絞り弁56を駆動するアクチュエータ58に開度信号を出力する制御手段70と、該排気絞り弁70よりも上流側の排気通路に弁66を介して連通可能な蓄圧容器64とを備える。制御手段70は、アクチュエータ58への開度信号と、圧力センサ90を用いて検出された排気絞り弁56よりも上流側の排気通路の圧力との対応関係に基づいて、排気絞り弁56の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた排気絞り弁と、前記排気通路の内、前記排気絞り弁よりも上流側に連通される蓄圧容器とを備えるエネルギー回収装置において、蓄圧容器内の状態を適切に制御する。
【解決手段】本発明のエネルギー回収装置では、エネルギー回収の所定条件が満たされているときに、排気絞り弁56が閉弁される。そして、排気絞り弁56よりも上流側の圧力が蓄圧容器64内の圧力よりも高くなったときに、流量制御弁66が開かれる。他方、エネルギー回収開始時に蓄圧容器64内に不要な気体があったときには、それの排出をすべく、排出弁76が開弁される。したがって、排気通路28から蓄圧容器64内に至った気体に押し出されるようにして、蓄圧容器内の不要な気体の排出が促される。そして、そのような不要な気体の排出の終了後、エネルギー回収が行われる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた排気絞り弁と、前記排気通路の内、前記該排気絞り弁よりも上流側に連通される蓄圧容器とを備えるエネルギー回収装置において、蓄圧容器内の圧力低下を防止する。
【解決手段】本発明のエネルギー回収装置は、排気通路28に設けられた排気絞り弁56と、前記排気通路28の内、前記該排気絞り弁56よりも上流側に連通される蓄圧容器64とを備え、更に、前記排気通路28を流れる排気ガスの熱を用いて、前記蓄圧容器64の内部を加熱するように構成されている。具体的には、排気通路28の一部を形成する管部材32が、蓄圧容器64を貫通して設けられる。 (もっと読む)


【課題】PMなどの燃焼生成物を含まない流体を媒体として圧力エネルギーを回収する。
【解決手段】本発明のエネルギー回収装置は、内燃機関10の排気通路28と蓄圧容器60との間に、排気通路28に連通可能な第1区画室R1と、蓄圧容器60に連通可能な第2区画室R2と、第1区画室R1と第2区画室R2とを隔てる仕切部材66とを含む空気圧縮装置62を有する。前記仕切部材66は、第1区画室R1と第2区画室R2との圧力差に基づき、空気が第2区画室R2に取り込まれた取込状態と、排気通路28の流体が第1区画室R1に取り込まれて空気が蓄圧容器60に圧縮供給された圧縮供給状態との間で動くことが可能である。したがって、空気圧縮装置62の第1区画室R1に取り込まれた流体の圧力エネルギーは、仕切部材66を介して第2区画室R2の空気に伝達されて、蓄圧容器60に回収される。 (もっと読む)


【課題】蓄圧容器内と排気通路とを連通する連通路に設けられた開閉弁への燃焼生成物の付着を防止する。
【解決手段】本発明のエネルギー回収装置は、内燃機関10の排気通路28に設けられた排気絞り弁56と、該排気絞り弁56上流側の前記排気通路28の部分と蓄圧容器64とを連通する連通路62と、該連通路62に設けられた開閉弁66と、該開閉弁66よりも排気通路28側の前記連通路62の部分に設けられたフィルタ72とを備える。前記排気絞り弁56の閉弁により、前記排気絞り弁56よりも上流側の前記排気通路28の部分の圧力エネルギーが高められ、この圧力エネルギーが蓄圧タンク64へ回収される。圧力エネルギーの回収に際して連通路62に導かれる流体は、開閉弁66に至る前に、フィルタ72を通過する。したがって、その流体に含まれる燃焼生成物が開閉弁66に至ることは防止される。 (もっと読む)


【課題】排気管を流れる排気ガスの温度を、背圧の増大を抑制しつつ冷却するための排気システムを提供する。
【解決手段】エンジン110の排気システム100が、第一流路面積を提供する第一排気通路170、及び、第一排気通路170の下流に配設され、第一排気通路170に連通可能に連結され、そして、第一流路面積より大きな第二流路面積を提供する第二排気通路182、184を有し、第一排気通路の第一壁面に、第一排気通路の外側の空気を第一排気通路の内部に移動させる第一開口212が形成されていて、第二排気通路の第二壁面に、第二排気通路の外側の空気を第二排気通路の内部に移動させる第二開口440が形成されている。更に、第一排気通路内の第一開口の上流に配設される第一突出部214、及び、第二排気通路内の第二開口の上流に配設される第二突出部470を有する。 (もっと読む)


【課題】高い圧力エネルギを迅速に回収することを可能にし、且つ、所望の圧力エネルギ量を得ることを可能にするエネルギ回収装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るエネルギ回収装置は、排気絞り弁52よりも上流側の排気通路28の部分に、それぞれ接続された少なくとも2つの容器58と、前記少なくとも2つの容器58と前記排気通路28との連通状態を個別に制御する制御弁60と、前記少なくとも2つの容器58の内、前記エネルギ回収を行う容器を決定する回収容器決定手段と、前記エネルギ回収に際して、前記回収容器決定手段により決定された前記容器58aが前記排気通路28に連通し、他の容器58bが前記排気通路28に連通しないように前記制御弁60a、60bを制御する弁制御手段と、を備える。 (もっと読む)


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