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国際特許分類[F01N5/00]の内容

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【課題】排気回収状態から回収停止状態への移行時に排気制御弁に先行してEGR弁を開いた場合の内燃機関の運転状態の不所望な変化を抑える。
【解決手段】排気通路5を開閉する排気制御弁21と、EGR弁12及び排気制御弁21よりも上流域から排気を取り込むための排気回収タンク23と、排気回収タンク23を開閉するタンク弁24とを具備し、ECU25によりEGR弁12及び排気制御弁21を閉じかつタンク弁24を開いた回収状態と、EGR弁12及び排気制御弁21を開きタンク弁24を閉じた回収停止状態との間で各弁を切り替え制御し、回収状態から回収停止状態への移行時にはEGR弁12が開動作を開始し、その後に排気制御弁21が開動作を開始するように各弁12、21の開動作を制御する排気回収装置20において、ECU25により吸気圧の一時的な上昇の影響が抑えられるように移行時の燃料噴射量を制限する。 (もっと読む)


【課題】蓄圧タンクからの排気エネルギの放出を低減させ得る内燃機関蓄圧システムを提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関蓄圧システム20は、排気管5内の排気圧を蓄圧し、該排気圧を所定の供給先7bへと供給可能な蓄圧タンク21を備えるとともに、排気管5と蓄圧タンク21とを連通するガス通路22と、ガス通路22に設けられる流量制御弁23と、流量制御弁23の開度を制御する制御手段30とを備え、制御手段30は、(i)排気管5内の排気圧が蓄圧タンク21内のタンク圧よりも高い場合に、流量制御弁23を第一開度で開弁するとともに、(ii)所定のタイミング後に流量制御弁23の開度を第一開度から第二開度へと変更するように閉弁を開始し、(iii)タンク圧が所定の目標タンク圧となった場合に流量制御弁23の開度を全閉位置へと変更するように動作を開始する。 (もっと読む)


【課題】回転を伝達するか否かを切り換えるSSSクラッチでのミスアライメントの発生を抑制できる発電システムを提供することにある。
【解決手段】原動機から供給される排気から出力を取り出すパワータービンと、パワータービンから出力される回転を伝達する第1出力軸と、第1出力軸と連結された第1減速機と、原動機から供給される排熱から出力を取り出す蒸気タービンと、蒸気タービンから出力される回転を伝達する第2出力軸と、第2出力軸に連結された第2減速機と、第2の減速機を介して蒸気タービンと連結されている発電機と、第1減速機を介してパワータービンに連結され、かつ、第2減速機を介して蒸気タービンに連結されたSSSクラッチと、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価で製造することができるエンジン駆動発電装置の提供を課題とする。
【解決手段】密閉筐体12に、エンジン13及びこのエンジン13で駆動されて発電する発電機14とを収納し、外気取入れ管15を用いて密閉筐体12外から空気を取入れ、密閉筐体12内の空気は空気排出管30を用いて密閉筐体12外へ排出され、エンジン13の排気ガスはエンジン排気管36を用いて密閉筐体12外へ排出されるようにしたエンジン駆動発電装置10において、排気ガスの吸引作用で空気排出管30を流れる空気が強制的に吸引されるように、密閉筐体12の外にエジェクター室42が設けられていることを特徴とする。
【効果】密閉筐体12内の熱は、排気ガスの吸引作用で強制的に吸引される。このように、密閉筐体12内の熱を強制的に吸引する構造にすることにより、部品点数の削減が図られ、エンジン駆動発電装置10の製造コストを低廉にすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蓄圧タンクに排ガスが取り込まれるのを防ぐことができる蓄圧装置を提供するものである。
【解決手段】本発明は、内燃機関の排気通路に備えられた排気遮断弁と、前記排気遮断弁の開度を制御する遮断弁制御手段と、気体を蓄える蓄圧タンクと、機関の燃料噴射停止後、排気通路の排ガスを掃気する掃気手段と、前記掃気手段による掃気後、前記排気遮断弁を閉じ、前記排気遮断弁よりも上流の排気通路で圧縮された気体を蓄圧タンクに蓄圧する蓄圧手段と、を備えることを特徴とする蓄圧装置である。 (もっと読む)


【課題】蓄圧容器内への水分の残留を抑制し、蓄圧容器内に貯留可能なガス量の低下を抑制することが可能な内燃機関の過給装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1の排気通路4に設けられたタービン6bを有するターボ過給機6と、加圧されたガスを貯留し、そのガスをタービン6bより上流の排気通路4に供給可能なように設けられた蓄圧タンク21とを備え、蓄圧タンク21内には、ガスを吸着可能かつ吸着したガスを放出可能な吸着材27が設けられた内燃機関の過給装置において、蓄圧タンク21は、吸着材27が収容されてガスが貯留されるガス貯留室22と、ガス貯留室22とは区分されて設けられて内燃機関1の排気にて吸着材27が加熱されるように内燃機関1の排気が導入される加熱室24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エネルギー回収を行うべく排気通路に設けられた弁が閉弁されているときに、内燃機関と変速機との間に介装されたクラッチが切断されても、機関回転速度の急低下を生じないようにする。
【解決手段】本発明に係るエネルギー回収装置は、エネルギー回収を行うための所定条件が満たされているので排気絞り弁62の開度が閉開度にまで制御されているときに、クラッチ84が切断状態になる場合、エネルギー回収を禁止するように排気絞り弁62上流側の排気通路Jの圧力を低減させる圧力低減手段を備える。具体的には、圧力低減手段は、EGR弁42を開弁させることで、排気絞り弁62上流側の排気通路Jの圧力を低減させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に設けられた排気絞り弁を閉弁して、該排気絞り弁上流側の排気通路から蓄圧容器へ排気ガスの回収を行う排気ガス回収装置において、蓄圧容器へ排気ガス回収を行うべく排気絞り弁が閉弁されているとき、該排気絞り弁上流側の排気通路の温度を低く抑える。
【解決手段】本発明は、内燃機関10の排気通路28に設けられた排気絞り弁62と、燃料カット実行中に蓄圧容器70へ排気ガスを回収するように前記排気絞り弁62を閉弁制御する排気絞り弁制御手段とを備えた排気ガス回収装置であって、燃料カット実行中か否かを判定する燃料カット判定手段と、該燃料カット判定手段により肯定判定されたとき、該判定されたときから所定時間が経過するまで、前記排気絞り弁制御手段による前記排気絞り弁62の閉弁制御を遅らせる遅延手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加速の途中における予期せぬ加速度の低下を生じさせずに運転性能を改善することのできる蓄圧アシスト付過給エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ(20)と、タービンの上流に蓄圧されたガスを供給可能な蓄圧アシスト機構(40、41,43)とを備えた蓄圧アシスト付過給エンジンにおいて、蓄圧アシスト機構における蓄圧手段の蓄圧ガス量を検出する蓄圧ガス量検出手段(56)と、エンジンにおける一回の加速に要するアシストガス量を予測するアシストガス量予測手段(ステップS309、S311、S313)と、アシストガス量予測手段により予測されたアシストガス量と蓄圧ガス量検出手段により検出された蓄圧ガス量とに基づき、アシストガスの供給を制限するアシストガス供給制限手段(ステップS315、S317、S321、S323)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】要求トルク量が増加するとき、ターボ過給機の作動をアシストするべく、蓄圧容器内の圧力をターボ過給機のタービンに供給するように制御弁を開弁制御する構成を備えた車載内燃機関において、蓄圧容器内に高い圧力がない場合であっても、内燃機関を拡張する機器のさらなる使用を必要とせずに、その圧力を用いてターボ過給機の作動アシストを行いつつ、要求トルクに対応する機関出力トルクを生み出す。
【解決手段】本発明の車載内燃機関10は、要求トルク量が増加するときであって、かつ、蓄圧容器68内の圧力が所定圧力以下であるとき、前記蓄圧容器68内の圧力に基づいて、燃料噴射弁12からの燃料噴射量を増量補正する燃料噴射量補正手段を備える。 (もっと読む)


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