説明

国際特許分類[F02B33/34]の内容

国際特許分類[F02B33/34]の下位に属する分類

国際特許分類[F02B33/34]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】エンジン性能を向上させる多数の装置が機能別に組み合わされることによってシナジー効果を最適化し、エンジンルームの効果的なレイアウトも計れるターボチャージャーに基づくエンジンシステムおよびそれを利用した燃費改善方法を提供する。
【解決手段】吸気系4と、排気系7と、ターボチャージャー10と、吸気系の外気流れ区間から分岐して別の外気流れを形成するスーパーチャージャー20と、排気ガス流れをターボチャージャーに送るようにターボチャージャーの圧縮機につながる排気ガス再循環ライン31を備えた排気ガス再循環システム30と、バルブ手段の開度量制御ECU60により、ターボチャージャーの前端において外気流れと別の外気流れおよび排気ガス流れを変化させることにより、ターボチャージャーを通じて過給される外気と排気ガスの混合比率を可変させるバルブ手段40と、を含んで構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


車両(1)のドライブトレイン(7〜13)を駆動するように備え付けられたエンジン(2)と、前記エンジン(2)に供給される空気の圧力を上昇させるように備え付けられた少なくとも一つの過給機(19)と、前記過給機(19)にトルクが伝達されるように連結可能な、もしくは連結されている、前記過給機(19)を駆動するように、または前記過給機(19)の駆動を支援するように備え付けられた電気機械(22)とを有する車両(1)。前記ドライブトレイン(7〜13)が、前記電気機械(22)にトルクが伝達されるように連結可能である、もしくは連結されている。
(もっと読む)


【課題】吸気通路に配置されるコンプレッサの駆動電動機を駆動制御するインバータから出力される信号に基づいてインバータ冷却水流量を制御することにより、効率的な冷却が行える電動過給機を提供する。
【解決手段】内燃機関1の吸気通路8に配置されるコンプレッサ7と、コンプレッサ13を駆動する電動機5と、電動機5の駆動制御を行うインバータ14と、インバータ14の発熱部を冷却するインバータ冷却水路15と、インバータ14の発熱部への冷却水量を任意に調節できるバイパスバルブ18を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンをより十分にコンパクト化でき,またインタークーラが凝縮した水分によって腐食されてしまう事態を防止できるようにする。
【解決手段】エンジン1の一方側側面1aの側方において,過給機13と,過給機13の上方に位置するようにしてインタークーラ14が配設される。インタークーラ14は,ほぼ上下方向に伸ばしてかつ一方側側面1aにほぼ沿うように配設されて,上方に位置される下流側タンク部14bから各気筒に連なる分岐吸気通路10aが分岐され,下方に位置する上流側タンク部14aよりも過給機13の吐出口13bが低い位置とされる。上流側吸気通路10bが下流側タンク部14b付近を通るように配設されて,この下流側タンク部14b付近において,制御弁16が配設されたバイパス通路15によって,下流側タンク部14bと上流側吸気通路10bとが接続される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状況などに応じて適切な冷却調整が行える吸気冷却システムを提供すること。
【解決手段】エンジン1の吸気経路3の途中にコンプレッサ7、インタクーラ8及びタービン9により構成されるターボクーラ50が設けられ、タービン9が流量特性を調整可能に設けられており、エンジン1の運転状態に基づいてタービン9の流量を調整する。これにより、タービン9の膨張比を調整してターボクーラ50における冷却レベルを制御することができ、吸気冷却を細かく調整することができる。 (もっと読む)


1 - 5 / 5