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国際特許分類[F02B33/40]の内容

国際特許分類[F02B33/40]に分類される特許

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【課題】タービンへ排気を導くための配管及びコンプレッサへ給気を導くための配管の長さを短くし、かつ、タービン及びコンプレッサにおいて流体性能的に最良ではない条件に合わせて運転する必要がない排熱回収装置を提供すること。
【解決手段】排気により駆動されるタービン1、気体を圧縮するコンプレッサ8とを備える排熱回収装置であって、タービン1の回転によって発電する発電機2と、コンプレッサ8を回転駆動する電動機7と、発電機2の発電出力を動力源として電動機7を駆動する制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】走行風の風圧を利用してエンジンへの吸入空気の流速の向上を図ることが可能で、粉塵を吸い込みにくい鞍乗型車両の吸気構造を提供する。
【解決手段】エンジン12へ吸気する吸気ダクト75が車両後方に向かって開口するように設けられ、吸気ダクト75は、エアクリーナーケース61に接続され、エアクリーナーケース61を介してエンジン12の吸気側に接続された自動二輪車10において、エアクリーナーケース61とエンジン12の吸気口43Aとの間に過給機120を設け、車両前方に向かって開口する走行風取入口111から走行風を取り入れ、過給機120は、吸気ダクト75側に設けられた一方の羽根車によりエンジン12へ吸気を過給し、走行風取入口111側に設けられて走行風を受けて回転する他方の羽根車により上記一方の羽根車を駆動する。 (もっと読む)


【課題】より少ない出力損失を有し、より小さな設置空間で足りるプレッシャーウェーブスーパーチャージャを提供すること。
【解決手段】ケーシング内に配置されつつモータ1によって駆動されるセル式ロータ2を備えたプレッシャーウェーブスーパーチャージャであって、モータ1がロータ部6とステータ部7を備え、これらロータ部6とステータ部7が互いに対して軸受4,5を介して支持されており、セル式ロータ2も軸受4,5を介してケーシングに対して支持されている前記プレッシャーウェーブスーパーチャージャーにおいて、モータ1を内部ロータ式に形成し、かつ、一部材で形成されたセル式ロータの軸3を該モータ1を貫通してガイドするよう構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の内燃機関では空燃比の制御が難しい。またターボチャージャ付きの内燃機関は一般的な自動車に応用するには適さない。
【解決手段】スロットルと、ファンと、モータと、スロットルセンサとを備えた内燃機関の吸気システムである。このうち、ファンはスロットルに接続され、モータはファンを駆動することで、空気がスロットルを通過して、内燃機関における少なくとも一つの吸気マニホルドに導入される。スロットルセンサはアクセルペダルの挙動に応じて、ファンの回転数を制御する。 (もっと読む)


バリエータが、入力軸(18)と、入力軸と同軸上に取り付けられ、入力軸によって回転可能である入力ディスク(10)と、入力軸(18)に面し、入力ディスクと同軸上に取り付けられた出力ディスク(12)と、入力ディスクと出力ディスクとの間に画定されたトロイダル空洞と、トロイダル空洞に配置され、入力ディスク(10)および出力ディスク(12)と回転接触する複数のローラ(14,16)であって、各ローラがローラ担持体(17)上に取り付けられた、複数のローラとを備える。バリエータは、バリエータに端壁荷重を加えて、ローラ(14,16)を入力ディスク(10)および出力ディスク(12)に接触させるための手段(34)と、各ローラ担持体に反力を加えるための弾性的に変形可能な手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】空気の低等温圧縮を具体化することに拠って熱効率を倍増させると共に、動作温度の低温度化を実現させることで従来は低温廃熱とされていた低品質の熱エネルギーを回収可能な熱資源として再生させ得る高熱効率熱機関の具現化。
【解決手段】地上および海面上に豊富に存在する空気と水の相乗効果に着目して、空気の圧縮性で低密度の性質と水の非圧縮性で高密度の性質を組合せて、空気を泡状態で水に混ぜてから遠心ポンプの遠心力を利用して水の加圧と空気の圧縮を行うと同時に空気の圧縮熱を水に吸収させることで気水混合圧縮による低等温圧縮の具体化を行い、高圧空間内で分離させることで低温高圧空気と高圧水を得ると共に、高圧水の噴射による圧縮熱の放熱とポンプ駆動動力の回収を行うことを基本的な解決手段とする。 (もっと読む)


エンジン内のインテークマニホルド圧をブーストすると共に電気エネルギを生成するスーパーチャージャは、入力シャフト(3)と、ステータ(51)及びロータ(53)を含む電気機械(50)と、インペラ(71)を含むコンプレッサ(70)と、コンプレッサ(70)のインペラ(71)、電気機械(50)のロータ(53)及び入力シャフト(3)の間に配置されたプラネタリ動力伝達装置(30)と、入力シャフト(3)がインペラ(71)及びロータ(53)の双方を駆動でき若しくはロータ(53)及び入力シャフト(3)がインペラ(71)を駆動できる態様で、を含む。プラネタリ動力伝達装置(30)は、入力シャフト(3)に作動的に結合されるアウタリング(31)、インペラ(71)に作動的に結合される太陽部材(39)、アウタリング(31)と太陽部材(39)の間に位置するプラネタリクラスタ(38)、及び、プラネタリクラスタ(38)及びロータ(53)に作動的に結合されるキャリア(37)を含む。各プラネタリクラスタ(38)は、インナローラ(35)及びアウタローラ(33)を含む。
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【課題】 増速機において、複数の中間ローラ相互間での振動等の干渉を回避し、増速機の耐久性を向上するとともに、中間ローラが出力軸や外輪と接する転接面の面圧を適切に確保すること。
【解決手段】 増速機20において、出力軸12が被駆動側円筒面12Aの両側に設けている鍔部12Bが、唯1個の中間ローラ31の両端面を挟んで該出力軸12の軸方向位置を規制し、他の中間ローラ32、33の両端面との間には隙間Gを形成するもの。 (もっと読む)


【課題】 増速機において、中間ローラの振動を抑制し、中間ローラを支持する軸受の耐久性を向上するとともに、中間ローラが出力軸や外輪と接する転接面の面圧を適切に確保すること。
【解決手段】 増速機20において、中間ローラ31〜33が軸方向の双方向から弾発支持されてなるもの。 (もっと読む)


エアポンプ(12)、電気機器(14)、エンジンと接続した入力部材(15)、可変動力伝達機構(16)を含むエンジン用過給システム(10)。可変動力伝達機構(16)は、エアポンプ(12)、電気機器(14)及び入力部材(15)の一つと接続される太陽部材(18)を含む。また太陽部材(18)と駆動可能に連結して、エアポンプ(12)、電気機器(14)及び入力部材(15)の他の一つと接続されるキャリア(22)によって回転移動される少なくとも一つの遊星部材(20)を含む。また少なくとも一つの遊星部材(20)と駆動可能に連結して、エアポンプ(12)、電気機器(14)及び入力部材(15)の他の一つと接続される環部材(24)を含む。さらにエンジン用過給システム(10)は、太陽部材(18)、キャリア(22)及び環部材(24)の少なくとも一つの回転を選択的に制限するように構成されたブレーキ(32)を含む。
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