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国際特許分類[F02B61/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 内燃式ピストン機関;燃焼機関一般 (16,092) | 車両の駆動またはプロペラの駆動のための機関の応用;機関と伝動装置との組合せ (318)

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【課題】エンジン駆動によらない走行時にエンジンが停止できるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】エンジン2に対してエンジン側補機クラッチ8を介して連結され、かつ、変速機4に対して変速機側補機クラッチ9を介して連結されたエンジン補機10と、主クラッチ3を断にして電動モータ5を回生駆動する回生走行を行う回生走行制御部11と、回生走行時に、エンジン2を停止させ、エンジン側補機クラッチ8を断にし、かつ、変速機側補機クラッチ9を接にすることで車両負荷によりエンジン補機10を駆動する回生走行時補機駆動制御部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】歯車機構と、発電機とを一体とすることができ、小型化することができるモータジェネレータ付エンジンを提供する。
【解決手段】エンジンは、エンジン本体7と、エンジン本体7の動力によって発電するモータジェネレータ8とを有する。モータジェネレータ8は、第1のフライホイール81と、フライホイール81と対向して同軸上に配設された第2のフライホイール82と、第1のフライホイール81の回転に対して第2のフライホイール82を逆回転させる遊星歯車機構9とを有する。第1のフライホイール81には、回転軸を中心とする円環状に複数の永久磁石81Cが設けられている。第2のフライホイール82には、回転軸を中心とする円環状に複数のコイル82Bが設けられている。複数の永久磁石81Cと、複数のコイル82Bとは対向している。 (もっと読む)


【課題】ピストン往復運動における慣性力を、永久磁石間のエネルギー又はバネのエネルギーとして取り出し蓄え、そのエネルギーをエンジンの回転力に還元する。
【解決手段】エンジン本体内のクランクシャフト9を延長して、連動し同期するピストン5、シリンダー6を設け、ピストン往復運動における慣性力を、永久磁石の反発力または吸引力として蓄えるために、ピストン5に永久磁石1、3を、シリンダー6に永久磁石3、4を貼り付け、あるいはバネの圧縮力又は引っ張り力として蓄えるために、ピストン5の前方側と後方側にバネ13を配置するか(片方に配置でも可能)、又はクランクシャフト9に減速ギアーを設け、その回転を減速ギアーに伝えそこに設けた永久磁石と向かい合ったシリンダー6側の永久磁石との反発力又は吸引力で、ピストン5の慣性力を蓄え、エンジンの回転力に還元する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関(1)、特にディーゼルエンジンのための排ガスターボチャージャ(10)に関し、新鮮ガス供給装置(4)を備えており、排ガスターボチャージャ(10)は少なくとも1つのコンプレッサ(11)と、少なくとも1つの排ガスタービン(12)と、少なくとも1つのコンプレッサ(11)及び少なくとも1つの排ガスタービン(12)を相対回動不能に連結しているターボチャージャシャフト(13)とを有し、慣性モーメントを高めるためのエネルギ貯蔵器(14)を有しており、エネルギ貯蔵器(14)は、ターボチャージャシャフト(13)を介して、少なくとも1つのコンプレッサ(11)及び少なくとも1つの排ガスタービン(12)に相対回動不能に連結されている。内燃機関(1)に新鮮ガスを供給するためのアセンブリは、上記排ガスターボチャージャ(10)及び新鮮ガス供給装置を有する。
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自動車用のフライホイールエネルギー貯蔵システムは、第一のシャフトと、第一のシャフトおよび自動車のドライブトレインに動作的に連結された第二のシャフトと、第一のシャフトに動作的に連結されたフライホイールと、第一のシャフトに動作的に連結され、電源に電気的に連結されたモータと、を備え、モータは、自動車の電気システムからエネルギーを受け取るようになされ、フライホイールエネルギー貯蔵システムは、自動車の駆動システムにエネルギーを伝達するようになされている。
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【課題】走行用の駆動力(トルク)の不足を避けながら、エンジンに大きな負荷が掛からないようにすることができ、しかも、そのことを的確に行うことができる作業車の走行制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの動力が伝達される走行用の静油圧式無段変速装置7の可変容量型の油圧モータ7Mにおける容量変更用の操作部7Maが低速側に移動するのを高速側に移動操作する操作力にて保持する保持手段56と、保持手段56の操作力を変更調整する操作力調整手段58と、操作部7Maの位置を検出する位置検出手段89の検出情報に基づいて、操作部7Maを設定目標位置に維持させるように操作力調整手段58の作動を制御する制御手段79が、操作部7Maが設定目標位置よりも低速側に移動しても、設定上限値を超えて保持手段56の操作力を増加させない形態で操作力調整手段58の作動を制御するように構成されている作業車の走行制御装置。 (もっと読む)


【課題】エンジンからモア等の駆動装置までの伝達経路で伝達方向が大きく変化する動力伝達機構において、ベルト等の無端帯を捻れさせないためには、方向転換構造を有する単一の動力伝達ケースをエンジン自体に設けることが考えられるが、複数の駆動装置に動力を分配する際、該動力伝達ケースの大型化が避けられない、という問題があった。
【解決手段】クランク軸25に平行に配置され該クランク軸25からの動力を入力する第一入力軸43と該第一入力軸43に垂直な第一出力軸44とを内装支持する第一動力伝達ケース33に、前記クランク軸25に平行に配置されて該クランク軸25からの動力を入力する第二入力軸38を内装支持する第二動力伝達ケース34を少なくとも一つ並設し、クランク軸25からの動力を、前記第一動力伝達ケース33と第二動力伝達ケース34を介して、エンジン1外部の複数の駆動装置5・6に供給可能とする。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジンは、カウンター軸や左右一対のカウンタープーリを配置するスペースや、このカウンタープーリを介してクランクプーリおよび入力プーリにベルトを巻回するスペースを確保する必要があるため、車両の小型化を図る上で制約になるという問題があった。また、エンジンを車両への取付後に、ベルトを各プーリに巻回する必要があるため、作業効率が悪いという問題があった。
【解決手段】クランク軸24の下方で、クランク軸24に対して平行に配置し、ベルト機構33を介してクランク軸24から動力を受ける入力軸34と、入力軸34からの動力を出力し、クランク軸24に対して垂直に配置する第一出力軸35と、第一出力軸35に入力軸34の動力を伝達するベベルギヤ36と、を内装するギヤボックス41を備え、ギヤボックス41をエンジン5のギヤケース32側に配置し、ギヤケース32にブラケット151を介して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でクランク軸の出力方向を変換することができるエンジンを提供する。
【解決手段】水平方向に配置したクランク軸31と、クランク軸31と垂直に配置される出力軸85と、クランク軸31の動力を出力軸85に伝達する動力伝達機構80と、を具備し、動力伝達機構80は、クランク軸31と平行に配置される駆動軸部83aと、クランク軸31の動力を駆動軸部83aへと伝達する駆動ギヤ81及び従動ギヤ82と、駆動軸部83aの動力を出力軸85へと伝達する駆動ベベルギヤ83b及び従動ベベルギヤ84と、を具備する構成とした。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーを有効に利用して燃焼用の酸素及び水素を生成することにより、連続走行距離を増大させることができる「作動ガス循環型水素エンジンを搭載した車両の制御装置」を提供すること。
【解決手段】水素エンジン10は、燃焼室21に、水素、酸素、及び、作動ガスとしてのアルゴンガス、を供給して水素を燃焼させる。燃焼室21から排出された循環ガス中に含まれる水蒸気は、凝縮部33において凝縮され、得られた凝縮水は凝縮水貯留タンク81に貯留される。制御装置は、車両が減速状態にあるとき、車両の余剰な運転エネルギーを用いて発電部71にて発電を行い、その電力により凝縮水貯留タンク内の水を電気分解させる。その電気分解により得られた水素及び酸素は、低圧水素ボンベ51及び低圧酸素ボンベ61にそれぞれ供給され、且つ、燃焼室21に供給される。 (もっと読む)


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