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国際特許分類[F02D19/02]の内容

国際特許分類[F02D19/02]に分類される特許

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【課題】 高熱効率化と排ガス中の窒素酸化物の排出抑制を同時に達成するミラーサイクルガスエンジン装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ピストンの下死点到達時に対して吸気弁を早いもしくは遅い時期に完閉することにより膨張比よりも有効圧縮比を低下させることとするミラーサイクルガスエンジンにおいて、着火装置として超高温プラズマをシリンダ内へ噴射するプラズマ着火装置15が設けられ、吸気弁側にはエンジンの排ガスの一部をシリンダ内へ帰還させる循環路17が接続されている。 (もっと読む)


エンジンに給油し燃料効率を高めるのに気化燃料の使用を可能にする燃料供給装置が提供される。この燃料供給装置は気化タンクと、加熱源と、温度制御と、排気ガスの所望の炭化水素レベルに保持するために外気と気化ガソリンとの相互混合を制御するように設定された監視制御装置と、を有し得る。 (もっと読む)


放熱率(HRR)制御レバー、すなわち気体燃料圧縮着火式の内燃機関において使用されるパイロット燃料のタイミングおよび/またはパイロット燃料の量を使用して、目標とするHRRに制御する方法と装置が開示されている。HRRを目標とするHRRに制御する機構が、そのような機関に関する改善された機能および排出をもたらす。目標とするHRRは、機関のサイクルに関して決定される。次いで、HRR制御レバーが、機関の燃焼状態、および目標とするHRRとサイクルHRRとの間の差を考慮して目標とするHRRに調整するのに使用され、そのサイクルHRRは、一例として、以前のサイクルから導出されるHRRトレース、圧力トレース、直接決定された排気ガスの測定された特性、または機関に関する目標とするHRRに調整することを可能にする較正中に与えられるマッピングされた値を参照することによってサイクルに関して予測される。マッピングされた値は、機関の燃焼状態に対して相互参照できる。
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【課題】 液相燃料系と気相燃料系とを有するLPG噴射システムにおけるLPGのエンジン供給を安定したものとする。
【解決手段】 タンク温度センサ33と気相圧力センサ25が検出した値に基いてLPG成分計算手段35でLPGの成分比を算出し、この成分比を基準として液相圧力センサ15と液相温度センサ16が検出した値から液相状態判定手段36により液相燃料系FL内の液相LPGの状態を判断させ、完全液相のときは液相燃料系FLによる燃料供給を行ない気相発生と判断したとき気相燃料系FGに切換えることにより常に正確・高精度の燃料制御ができるようにした。 (もっと読む)


【課題】 エンジン出力及びエンジン回転数等のエンジン運転条件の変化に追従して副室差圧を制御可能として、エンジン運転条件に適合しかつガス源側の元圧の変動に影響されることなく副室差圧を高精度かつ高い応答性で以って調整でき、エンジンの失火やハンチング等のエンジン性能不良の発生を防止可能な副室差圧制御を実現できるガスエンジンの副室差圧制御装置を提供する。
【解決手段】 ガスエンジンにおける副室差圧制御装置において、副室ガス供給路と給気管路との副室差圧を検出する副室差圧検出器と、エンジン出力及びエンジン回転数と副室差圧との関係の設定値からエンジン出力及びエンジン回転数の検出値に対応する差圧目標値を算出し、該差圧目標値と副室差圧の検出値との偏差に基づき副室差圧が差圧目標値になるように副室ガス調整弁の開度を制御する差圧制御装置とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ガス導管に接続した供給設備から供給される燃料用ガスの成分比を監視することにより、燃料用ガスの成分によるガス消費機器への影響を抑制する。
【解決手段】燃料用ガスの供給設備1bをガス導管3に接続する接続用管路5に遮断弁12を設けるとともに、接続用管路3を通過する燃料用ガスの成分を監視する成分監視装置11を設ける。ガス導管3にはガスエンジン4が接続され、成分監視装置11とネットワークNTを介して接続された総合制御装置22は、成分監視装置11により検出した燃料用ガスの成分比からガスエンジン4にノッキングを生じさせる程度の評価値であるノッキング指標を求め、ノッキング指標が規定の遮断用閾値に対してガスエンジン4のノッキングを増加させる範囲であるときに遮断弁12を閉じさせる。 (もっと読む)


【課題】 少なくともエンジン負荷又はエンジン回転数の変化に応答性良く追従して失火限界に近い希薄燃焼状態を維持し、排気の清浄化と燃費の改善を実現する内燃エンジンの希薄燃焼制御方法を提供する。
【解決手段】 排気圧センサ28によって検出される排気圧力に基づいて失火を検出し、失火の有無に応じて燃料ガス流量制御弁(燃料流量可変手段)23をフィードバック制御し、その結果、希薄燃焼状態となる時のエンジン負荷又はエンジン回転数の少なくとも一方の検知値に対応した燃料流量制御量を記憶装置に格納する学習ステップと、格納した燃料流量制御量データが学習ステップを経たものであるか否かを検知値に基づいて判断する分岐ステップとを実行可能とし、その結果、燃料流量制御量データが学習ステップを経たものである場合には、そのデータに基づいて燃料流量可変手段を制御し、学習ステップを経たものでない場合には、学習ステップを実行する。 (もっと読む)


【課題】 回転速度のハンチング時に空気過剰率が小さくなるという誤動作を無くす。
【解決手段】 スロットル弁8の下流側の吸気通路9の吸気負圧Vを吸気負圧検出器10で検出し、この吸気負圧Vの検出値に基づき流量制御手段6が、流量調節器4を流量調節作動させて燃料ガス供給量を調節することにより、吸気通路9の吸気負圧Vを設定値に保持するように構成する。エンジンの回転速度がハンチングを起こした場合において、スロットル弁8の開閉による負圧変動分と回転速度の上昇・下降による負圧変動分とが相殺するため、吸気負圧Vの検出値に基ずく流量調節器4の開弁度合いの制御がさほど乱されないので、空気過剰率が小さくなるという誤動作を解消できる。 (もっと読む)



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