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国際特許分類[F02D19/12]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼機関;熱ガスまたは燃焼生成物を利用する機関設備 (130,868) | 燃焼機関の制御 (58,935) | 液体でない燃料,複数の燃料または可燃性混合物に添加された燃料でない物質を使用することを特徴とする機関の制御 (1,725) | 燃料でない物質またはアンチノック剤,例.アンチノック性燃料,を添加して作動する機関に特有のもの (152)

国際特許分類[F02D19/12]に分類される特許

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【課題】筒内アンモニア噴射方式の脱硝システムを備えた舶用内燃機関において、筒内アンモニア噴射方式の脱硝率を向上させる。
【解決手段】燃料を高圧噴射して燃焼させる燃焼室11内に、燃料とは別系統でアンモニア水を高圧噴射する筒内アンモニア噴射方式の脱硝システム30を備えた舶用内燃機関10が、燃焼室11内の圧力を検出する筒内圧力センサ41と、掃気室12内の空気温度を検出する掃気温度センサ42と、クランク角度を検出するクランク角度センサ43と、筒内圧力センサ41、掃気温度センサ42及びクランク角度センサ43から入力される検出値に基づいて筒内ガス温度を算出し、該筒内ガス温度が所定の温度範囲内にある場合にアンモニア水の高圧噴射指令を出力する制御部40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】水分離器により水分を除去した排気ガスを気筒内へ再循環させる内燃機関において、失火の連続発生を抑制するための制御装置を提供する。
【解決手段】排気ガス再循環通路15を備えて、水分離器17により水分を除去した低水分濃度の排気ガスを気筒内へ再循環させる内燃機関の制御装置であって、点火プラグ2の火花放電が連続して失敗すると判断されるときには、気筒内へ再循環させる排気ガスの水分濃度を高める。 (もっと読む)


【課題】単純な部品でもって構成され、振動が少なく、生産性が高く、コストが低いロータリ内燃機関を提供する。
【解決手段】内周面が円筒面(7a)に形成された1個のメインロータ室(7)と、該メインロータ室(7)を挟んで両側に配置されると共に内周面が前記メインロータ室(7)の円筒面(7a)より小径の円筒面(8a,9a)に形成された2個のサブロータ室(8,9)とを形成したロータハウジング(1)と、前記メインロータ室(7)の内周面に密接した状態で前記ロータハウジング(1)に回転可能に枢支された側面形状が凸レンズ状のメインロータ(15)と、前記2個のサブロータ室(8,9)の内周面にそれぞれ密接した状態で前記ロータハウジング(1)に回転可能に枢支された側面形状が凸レンズ状のサブロータ(16,17)とよりなるロータリ内燃機関。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低負荷運転時においても、失火回避を図りつつ水噴射によるNOx低減効果が得られるようにする。
【解決手段】燃焼室へ燃料を直接噴射する燃料噴射弁と、燃焼室へ水(非燃焼流体)を噴射する水噴射弁(非燃焼流体噴射弁)と、を備えた燃焼システムに適用され、内燃機関が設定負荷以上の中高負荷運転の時には、燃料噴射弁から噴射された燃料噴霧に水を衝突させるように、水噴射弁の作動を制御する中高負荷時制御手段S50と、内燃機関が低負荷運転の時には、燃料より先に水の噴射を開始して、燃料の噴射開始までには水の噴射を終了させるように水噴射弁の作動を制御する低負荷時制御手段S60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料とは別に車両に搭載されたセタン価向上剤を多量に消費することなく機関運転状態に係わらずに燃料の着火性の悪化を抑制することができる圧縮着火式内燃機関の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】燃料のセタン価を高めるセタン価向上剤の燃料への混合割合を制御してセタン価向上剤を燃料へ混合させるセタン価向上剤供給制御部25を具備し、推定圧縮端温度が少なくとも第一設定圧縮端温度以下のときにはセタン価向上剤供給制御部によって燃料へセタン価向上剤が混合され、推定圧縮端温度が、第一設定圧縮端温度より低い第二設定圧縮端温度より高いときには、第二設定圧縮端温度以下のときに比較して、セタン価向上剤供給制御部によって混合割合が小さくなるように制御される。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の未燃成分の増加や燃費の悪化を招くことがなく、また、エンジン性能を高めつつ燃焼室内に噴射される水の消費量を抑えながら、効率良く残留排気ガスの量の低減と温度の低下とを図ることで、ノッキング限界を大きく向上できるエンジンのノッキング抑制方法及び同ノッキング抑制装置を提供する。
【解決手段】燃焼室内に水を噴射する水噴射弁が設けられたエンジンのノッキング抑制方法であって、前記水噴射弁は、ノッキングが発生したときに水噴射を行うとともに、該水噴射は、前記エンジンの排気弁開弁中の後期で且つ吸気弁開弁前の所定期間に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮比可変機構を備え、機械圧縮比に依存して気筒内に流入する新気の量が所望の量からずれることを抑制する内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、圧縮比可変機構と、気筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁を含む冷却液体供給手段とを備える。気筒内から燃焼ガスを排気して排気弁を閉弁したときには、気筒内には燃焼ガスが残留しており、気筒内に残留する燃焼ガスを冷却するための予備の燃料噴射量を機械圧縮比に基づいて設定し、排気弁が閉弁する直前の予め定められた時期に、設定した予備の燃料噴射量の燃料を気筒内に供給する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼室へ燃料および非燃焼流体(例えば水)を噴射する内燃機関において、熱損失低減を促進させて燃費向上を図る。
【解決手段】内燃機関の燃焼室10aへ燃料を直接噴射する燃料噴射弁20と、燃焼室10aへ水(非燃焼流体)を噴射する水噴射弁30(非燃焼流体噴射弁)と、を備え、水を、燃料噴射弁20から噴射された燃料噴霧に衝突させるように噴射させる。これによれば、燃料噴霧の貫徹力が低減され、燃料噴霧がシリンダ壁面10bに到達しにくくなる。そのため、シリンダ壁面10bから離れた位置で燃焼するようにでき、ひいては、シリンダ壁面10bから燃焼熱が奪われる量を低減して燃焼の熱損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物(NOx)を低減するとともにベース燃料の燃焼を安定化させる。
【解決手段】水噴射量割合制御部42は、シリンダ11内からのNOx排出量が所定量以下になるように、エンジン負荷φに基づいて水の噴射量率Xを決定する。過酸化水素噴射量割合制御部43は、水の蒸発潜熱及び比熱比低下によるベース燃料の着火遅れを補償するように、水の噴射量率Xに応じて過酸化水素水濃度Yを変化させる。 (もっと読む)


【課題】 都市ガスや天然ガス等を用いるボイラー、タービン、内燃機関或いは家庭用燃焼機器において、大幅な燃費の低減化と排気ガスの削減化を可能とする燃焼方法の提供。
【解決手段】 都市ガスや天然ガス等のガス類を燃焼源とするボイラー、タービン、内燃機関或いは家庭用燃焼機器において、ガス類に対して水の微細粒径が0.1乃至20nmの極微細化水を多量に生成し、且該極微細化水を20乃至50容量%割合に混合し撹乱し分散せしめてガスエマルジョン燃料となしたうえバーナーに移送のうえ、燃焼空気と共に燃焼させる。 (もっと読む)


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