説明

国際特許分類[F02D9/02]の内容

国際特許分類[F02D9/02]に分類される特許

1,001 - 1,010 / 1,837


【課題】排気絞り弁の開度を変更した際に変化する圧力に応じて燃料噴射量を好適に補正する燃料噴射制御装置を実現する。
【解決手段】電子制御装置40は、排気通路14内に設けられた排気絞り弁18の開度が調整されることで排気流量を調整するとともに、同排気絞り弁18の開度に応じて燃料噴射量を補正する。そして、排気通路14の排気絞り弁18よりも上流側に設けられた圧力センサ33からの検出値が大きいほど燃料噴射量の補正量が多く設定され、この補正は排気絞り弁18が閉状態へと駆動されている場合に同検出値が変化した際に実行される。 (もっと読む)


【課題】
従来の退避走行機構を構成するばね機構は、スロットル弁が低開度(デフォルト開度から全閉開度)の場合においては、スロットルシャフト外径とデフォルトレバーの内径は滑りながら回転する為、フリクションが発生するという問題があった。
【解決手段】
連続する1本のばねで、径の異なり各ばねの中心軸も別にある形状とし、一方の径のスプリングにはスロットル弁に対し閉じ方向のばね力を付与するリターンスプリング機能を持たせ、もう一方の径のスプリングにはスロットル弁に対し全閉位置からみてデフォルト開度側にばね力を付与するデフォルトスプリング機能を持たせる。これにより、デフォルト機構と回転シャフトとの接触摺動をなくすことができた。 (もっと読む)


【課題】無駄な燃料噴射の実行を抑制しつつ、機関運転の自立復帰を行うことができる多気筒内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】多気筒内燃機関の制御装置は、自動停止要求がなされた際に燃料噴射を停止して機関運転を自動停止する。また、自動停止要求に基づいて燃料噴射が停止されてから機関運転が完全停止するまでの期間に始動要求がなされたときに、そのときの機関運転状態に基づいて機関の残留トルクを算出する。また、始動要求がなされた後に最初に吸気行程に移行する気筒#Nが、機関運転が完全停止するまでに圧縮行程に移行可能か否かを残留トルクTRに基づいて判定する。更に、上記気筒#Nが圧縮行程に移行可能である旨判定されたときには同気筒#Nの上記吸気行程から燃料噴射を開始し、上記気筒#Nが圧縮行程に移行不能である旨判定されたときにはスタータモータ4を稼働するとともに燃料噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気装置において、エンジンの部分負荷領域での気筒間の吸気のばらつきを抑えて燃焼性能の悪化を防止する。
【解決手段】一端側がサージタンク12に、多端側がエアクリーナ11にそれぞれ接続されるように吸気通路長さの異なる吸気管13,14を設け、これらの吸気管13,14に切換弁21,22を設ける。切換弁21,22はコントローラ30によって開閉制御され、該コントローラ30は、エンジンが部分負荷の場合、2つの切換弁21,22を開いて、その開度を調整する。特に、エンジンが低負荷の場合には、2つの切換弁21,22の開度を同等にし、中負荷の場合には、高負荷で一方の切換弁のみが開状態になるように、エンジン負荷に応じて該切換弁21,22の開度を連続的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】
スロットルバルブが樹脂で成形された車載エンジン用の電子制御スロットル装置において、スロットルバルブの強度,剛性を確保しようと、スロットルバルブの肉厚を厚くすると、スロットルバルブの投影面積が増加し、エンジンの出力が低下してしまう。
【解決手段】
エンジンへの吸入空気流量が最大となるスロットルバルブ全開位置で、空気が吸入空気の流れる方向に通過できる空気通路をスロットルバルブに設ける。
【効果】
スロットルバルブに前記空気通路を設けることで、通路面積分の開口面積が従来の樹脂スロットルバルブの仕様より増加し、エンジンの出力低下を防ぐ事ができる。 (もっと読む)


【課題】 ガバナ装置の主要構成部品の位置を容易に調整することが可能なガバナ装置を提供すること。
【解決手段】 ガバナスライダの先端に当接するレバーを備えガバナスライダの移動を回転に換えガバナ軸を介してクランクケースの外部に伝えるガバナレバーと、前記ガバナ軸のクランクケース外側の軸端に固接されたリンクレバーと該リンクレバーの先端と気化器のスロットルレバーとを連結するガバナロッドと、前記リンクレバーとクランクケースの適宜な場所の間に付勢して設けられたガバナスプリングとにより構成された内燃機関のガバナ装置において、上記のガバナギヤシャフトの位置を軸方向に調整可能とする手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】可変動弁制御器とスロットル制御器との間の通信にフェイルが生じた場合に適切な制御が行える内燃機関制御装置を提供すること。
【解決手段】吸気弁4のバルブリフト量を制御するインテリジェントドライバ5とスロットル開度を制御するエンジンECU6とを備えて構成され、通常時ではインテリジェントドライバ5から送信される実バルブリフト量に応じてエンジンECU6がスロットル開度を制御する。一方、インテリジェントドライバ5とエンジンECU6の通信にフェイルを生じた場合には、エンジンECU6は記憶された先のバルブリフト量に基づいてスロットル開度の制御を行う。これにより、通信フェイル時に可変動弁制御手段からバルブリフト量が送信されない場合でも適切なスロットル開度制御が行える。 (もっと読む)


【課題】オートクルーズモードから通常モードに切り換えて運転者の操作による加速を行う際に生じる違和感を改善する。
【解決手段】スロットル入力部材7に連動回転する手動軸32と、手動軸32に設けられて被支持部34aを有する手動側従動体34と、スロットル軸22に連動するように設けられて支持部28aを有するスロットル側従動体28と、スロットル軸22を回転駆動するモータ26と、巡航速度でモータ26を制御するオートクルーズモードを有するECU16とを備え、オートクルーズモード時には、被支持部34aが支持部28aで支持されることで手動軸32がスロットル軸22に連動する。 (もっと読む)


【課題】吸気圧低下によりPCVバルブのヒステリシス領域に入っても即座にブローバイガス還流及び換気を行い得るブローバイガス還元装置を提供する。
【解決手段】PCVバルブと、吸気圧センサと、スロットルバルブ開度を制御する制御ユニットとを備え、制御ユニットが、吸気圧センサの検出情報に基づき、吸気管内圧力が所定圧力以上から所定圧力より低い圧力に低下したか判定する第1の判定手段と、PCVPCVバルブのヒステリシス領域の圧力範囲情報を記憶保持するヒステリシス領域記憶手段と、吸気管内圧力がヒステリシス領域中にあるか判定する第2の判定手段と、吸気管内圧力が所定圧力より低い圧力に低下し、かつ、吸気管内圧力がヒステリシス領域中にあるとき、PCVバルブが閉弁から開弁に移行するのを助長するようスロットルバルブ開度を所定時間だけ低下させるスロットル開度制御手段とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】再生処理を途中で中断するのに伴い機関回転速度が低下する場合にあっても、フィルタの過熱の発生を抑制することのできる車載ディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気浄化装置は、排気還流通路43を通じて排気通路30から吸気通路20に戻される排気の量をEGR弁44により調量するEGR機構45と、排気通路30において排気還流通路43が接続される部位の下流側に設けられて排気に含まれる粒子状物質を捕集するフィルタ42とを備えている。そして、車両停止中に少なくとも機関回転速度を上昇させることによりフィルタ42の温度を上昇させてこれに堆積した粒子状物質を燃焼除去するフィルタ再生処理を実行する。この排気浄化装置は、フィルタ再生処理が途中で中断されてから所定期間が経過するまでEGR弁44の開度が所定の上限値を上回らないように制限する制限処理を実行する。 (もっと読む)


1,001 - 1,010 / 1,837