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国際特許分類[F02K1/09]の内容

国際特許分類[F02K1/09]に分類される特許

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【課題】ジェットエンジンの騒音および燃料消費を低減するファンノズルを提供する。
【解決手段】ジェットエンジンのトランスカウルは、リニアアクチュエータに結合されたシェブロン222を含む。シェブロンは、コアカウルおよび逆推力トランスレートカウル218によって形成されたガス流路を変化させるように、リニアアクチュエータによって前方または後方へ移動可能である。第1の位置において、シェブロンが、ガス流路に対して実質的に平行に配置され、抗力および/またはエンジン推力の損失を軽減する。第2の位置において、シェブロンが、後方へ動かされて、ガス流路内に突出する、またはさらに突出する。一実施形態では、リニアアクチュエータは、外側カウル218に結合された第1の構成部品を含む。リニアアクチュエータの第2の構成部品は、シェブロンに結合される。リニアアクチュエータは、設置されると、制御装置および電源に結合され得る。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ精巧堅牢な構造を使用してスロート面積及び拡張比率の独立した制御を行うことができる排気ノズルを提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン用のノズル30は、その残余部分に比較して大きい直径のスロートセクションを含むセンタボデー32と、前記センタボデーを囲み、外面とその残余部分に比較して小さい直径の中間セクションを含む内面とを有し、前方及び後方方向に選択的に移動可能である内側シュラウド34と、内側シュラウド34を囲み、センタボデー32に対して前方及び後方方向に移動可能である外側シュラウド36と、センタボデー32に対して前方及び後方方向に前記内側及び外側シュラウド34、36を独立して選択的に移動させるための手段と、を含み、前記センタボデー32、前記内側シュラウド34の内面及び前記外側シュラウド36の内面が、共同して該ノズル30を通る流体流路を形成している。 (もっと読む)


可変ファンノズル組立体は、スライダトラック上に取付けられたカウル部材を含む。スライダトラックは、支持部材に対して連接されて、ノズル出口面積を変化させるようにカウル部材の位置を僅かに変更することができる。四バーリンケージを利用してアクチュエータの作動に応答してスライダトラックの連接を可能にすることができる。ファンノズル出口面積を変化させるための方法は、第1のスライダトラックを支持部材と連接可能な関係で取付けるステップと、第1のカウル部材を第1のスライダトラックと摺動可能な支持関係で取付けて、ファンノズルが該第1のカウル部材の表面によって少なくとも部分的に形成されるようにするステップと、第1のスライダトラックに対して第1のカウル部材を摺動させないで該第1のスライダトラックを連接してファンノズル出口面積を変化させることよって、該第1のカウル部材の作動位置を変化させるステップとを含む。 (もっと読む)


バイパス比が大きな航空機のジェットエンジン(10)のナセルとして、長手方向の軸線(X)を有するジェットエンジンが中に設置されていて、そのジェットエンジンを中心としてその少なくとも一部のまわりを同心円状に取り囲む壁部(24)を備えており、そのジェットエンジンとで流体の内部流の環状ダクト(26)を規定し、ナセル壁部の下流端にはある断面の流出用通路を有する構成のナセルにおいて、このナセルが、命令によってナセル壁部の一部(24b)を移動させることで流出用通路の断面を変化させる手段(40)を備えていて、この移動により、長手方向に延びる少なくとも1つの開口部(28)をナセル壁部に作り出すことと、このナセルが、流れの一部で流出流である部分がその少なくとも1つの開口部を通って自然に流出しないようにするため、少なくとも1つの開口部(28)の長手方向に延びている部分の少なくとも一部に沿って延びる流体バリア(fi)を形成する装置(30)を備えることを特徴とするナセル。
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【課題】ターボファンエンジンに関し、ターボファンエンジンとともに用いられうる内側コアカウルバッフルを提供する。
【解決手段】コアガスタービンエンジンと、コアガスタービンエンジンに外接するコアカウルと、コアカウルから半径方向外方に配置されるナセルと、コアカウルとナセルとの間に形成されるファンノズルダクトとを含むターボファンエンジン組立体用内側コアカウルバッフル組立体。内側コアカウルバッフル組立体は、ファンノズルダクト内においてコアカウルの一部分に結合される第1のコアカウルバッフルと、コアカウルの一部分に結合され第1のコアカウルバッフルから半径方向内方にある距離をおいて配置される第2のコアカウルバッフルと、第2のコアカウルバッフルを第1のコアカウルバッフルに対して選択的に再配置することによりファンノズルダクトのスロート部を変化させるように構成される作動装置組立体とを含む。 (もっと読む)


【課題】バイパスターボ機械用の排気ノズル(32)に関する。
【解決手段】ノズルは中心本体(34)と、中心本体を取り囲んで1次チャネル(38)を画定する1次カウル(36)と、1次カウルを取り囲んで2次環状チャネル(42)を画定する2次カウル(40)とを備える。2次カウル(40)は、静止部分(48)と、静止部分を延長し、静止部分に対しておよび1次カウルに対して長手軸方向に上流および下流に移動して、ノズルの排気断面および/またはスロート断面を変更できるように配置された、可動部分(50)とを備え、2次カウルの静止部分(48)は、この静止部分の後端を延長して配置された、間隔を空けた複数の反復パターンを示し、2次カウルの可動部分(50)は外面に静止部分のパターンに相補的な形状の複数の凹部を含む。 (もっと読む)


【課題】コア駆動ファン段の動作効率が高いガスタービンを提供する。
【解決手段】コアエンジン40と、空気を加圧 するファンアセンブリ16と、コア流れ導管46と、内側バイパス導管60と、外側バイパス導管58とを含む。ガスタービンエンジン10では、ファンアセンブリから排出される空気のうちの第1の部分がコアガスタービンエンジンを通過するように第1の部分が誘導され、ファンアセンブリから排出される空気のうちの第2の部分がコアガスタービンエンジンをバイパスし、内側バイパス導管を通過するように第2の部分を誘導され、コアガスタービンエンジンの排気と空気のうちの第2の部分とが混合され、混合空気がコアエンジンノズル110を通過するように混合空気が誘導され、ファンアセンブリから排出される空気のうちの第3の部分がバイパスノズル112を通過するように第3の部分が誘導される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ガスタービンエンジン用の可変式収束−発散形ノズルを提供する。
【解決手段】 本ノズル(30)は、大きい直径のスロートセクションを有する、エンジンの長手方向軸線に沿って後方に延びるセンタボデー(32)を含む。内側シュラウド(34)は、センタボデー(32)を囲み、該センタボデー(32)と協働してノズル(30)のスロートを形成する。外側シュラウド(36)は、内側シュラウド(34)を囲み、センタボデー(32)と協働してノズル(30)の出口面積を形成する。両方のシュラウドは、ノズルスロート面積及びノズル拡張比の独立した制御を行うように独立して平行移動可能である。 (もっと読む)


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