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国際特許分類[F02K1/48]の内容

国際特許分類[F02K1/48]に分類される特許

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【課題】航空機のターボファンエンジンと共に利用できるローブ−シェブロンミキサを提供すること。
【解決手段】ターボファンエンジン(10)において流れを混合するためのミキサ(100)が提供される。ミキサは、複数のシェブロンローブ(102)を備え、該複数のシェブロンローブの各々が、クラウン(108)と、キール(106)と、第1の後縁(110)と、第2の後縁(112)と、第1の後縁及び第2の後縁間に延びる第1の横方向縁部(116)とを含み、ミキサは、2つの別個の流入排気流れを受け取り、該2つの流れを混合して、第1の後縁及び第2の後縁のうちの少なくとも1つから排出される少なくとも1つの回転排気流にするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ジェットエンジンの騒音および燃料消費を低減するファンノズルを提供する。
【解決手段】ジェットエンジンのトランスカウルは、リニアアクチュエータに結合されたシェブロン222を含む。シェブロンは、コアカウルおよび逆推力トランスレートカウル218によって形成されたガス流路を変化させるように、リニアアクチュエータによって前方または後方へ移動可能である。第1の位置において、シェブロンが、ガス流路に対して実質的に平行に配置され、抗力および/またはエンジン推力の損失を軽減する。第2の位置において、シェブロンが、後方へ動かされて、ガス流路内に突出する、またはさらに突出する。一実施形態では、リニアアクチュエータは、外側カウル218に結合された第1の構成部品を含む。リニアアクチュエータの第2の構成部品は、シェブロンに結合される。リニアアクチュエータは、設置されると、制御装置および電源に結合され得る。 (もっと読む)


【課題】ジェット噴流ノズルの開口周りに騒音低減構造を備えるジェットエンジンにおいて、騒音を低減させつつ燃費の向上を図る。
【解決手段】騒音低減構造1の設置位置に配置されると共に当該騒音低減構造1がおこすジェット噴流の流れ場の変化を助長する体積力を発生するプラズマアクチュエータ70を備える。 (もっと読む)


【課題】航空機のエンジンの更なる騒音削減手段を提供する。
【解決手段】突起部(例:シェブロン)を有するジェットエンジンノズル、噴射流、及び付随のシステムと方法が開示されている。一実施形態による方法は、ジェットエンジンによって気体の第1流を発生させ、後部方向に延びる複数の突起部を含む後縁周長を有するノズルを通して第1流を送達させ、加圧された流体の第2流を突起部に近接する第1流に噴射するステップを含む。他の実施形態では、別の混合強化装置(例:ボーテックス・ジェネレーター)が突起部に配設されている。突起部と混合強化装置の組み合わせにより、エンジン排気の騒音レベルが、突起部又は噴射流いずれか1つによって個別に達成可能なレベルよりも削減されることが予想される。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ精巧堅牢な構造を使用してスロート面積及び拡張比率の独立した制御を行うことができる排気ノズルを提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジン用のノズル30は、その残余部分に比較して大きい直径のスロートセクションを含むセンタボデー32と、前記センタボデーを囲み、外面とその残余部分に比較して小さい直径の中間セクションを含む内面とを有し、前方及び後方方向に選択的に移動可能である内側シュラウド34と、内側シュラウド34を囲み、センタボデー32に対して前方及び後方方向に移動可能である外側シュラウド36と、センタボデー32に対して前方及び後方方向に前記内側及び外側シュラウド34、36を独立して選択的に移動させるための手段と、を含み、前記センタボデー32、前記内側シュラウド34の内面及び前記外側シュラウド36の内面が、共同して該ノズル30を通る流体流路を形成している。 (もっと読む)


本発明は、ターボ機械ノズル(10)用の環状カウル(14)であって、カウルの後縁(14a)に延在し互いに円周方向に離隔するように設計された複数のパターン(26)を含むカウルに関する。各パターンは、略多角形の輪郭を有し、カウルの後縁の一部によって形成される底辺(26a)と、底辺から下流側に離隔し側辺(26c)によって底辺に接続される少なくとも1つの頂点(26b)とを有し、その側辺のそれぞれに、各パターンは少なくとも1つのフィン(28)を含み、各フィンは半径方向に対して0°〜45°の角度で傾斜した平面内でパターンに対して半径方向に傾斜する。
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材料は、コアによって互いに接合された内側及び外側スキンを含む。コアは、それによって熱伝導の平衡をとるために内側スキンと異なる熱伝導率を有する。前記材料は航空機構造に形成されることができる。内側スキン、外側スキン、及びコアは、前記内側スキンから前記コアを通って前記外側スキンまで熱を熱伝導するように互いに接合された金属薄板からなることができる。前記コアは、前記内側及び外側スキンを橋渡しする中空セルを有するハニカムからなることができる。
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航空機構造は、コアによって互いに接合された内側及び外側スキンを含む。コアは、それによって熱伝導の平衡をとるために内側スキンと異なる熱伝導率を有する。排気ノズルは、環状排気ダクトに固定接合されたシェブロンの列からなり、前記シェブロンの各々は、前方基部と後方頂部の間において後縁に沿って収束する半径方向内側スキン及び外側スキンを含み、前記スキンは各シェブロンにおいて対応するコアに積層されており、前記コアは前記内側スキンよりも大きな熱伝導率を有し、前記外側スキンは前記内側スキンよりも大きな熱膨張係数を有する、
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【課題】高いエジェクタ性能を得ることができるとともに、短い流路構造で十分な吸音性能を得ることができる流路構造体を提供する。
【解決手段】ジェットを収容体3内部から外部に放出する流路構造体10であって、ジェットを通す流路5が形成されており、流路5の一端は収容体3の内部にて前記ジェット及びエジェクタによる周囲空気を受け入れるように開口し、流路5の他端は収容体3の外部に開口し、流路5の断面中心に対し放射状に延びるとともに、断面中心を回る周方向に間隔を置いて配置される複数の吸音材7を備える。 (もっと読む)


【課題】セパレートストリームノズル用のカウルを提供することによって、ノズルからの出口におけるジェット雑音を低減する。
【解決手段】本発明は、ターボ機械ノズル用のカウル(14)に関し、このカウルは、上記のカウルの後縁(14a)から延在するように配置され、互いから円周方向に離隔された複数の反復パターン(26)を含む。各パターンは、カウルの後縁の一部によって形成される底辺(28)と、底辺から下流に離隔され、2つの側面(32a、32b)を介して底辺に接続される2つの頂点(30a、30b)とを有する四辺形の形態にあり、各側面が、放物線の形状を有する。各パターンは、上記のカウルの長手軸(X−X)を含むパターンの中央平面(P)に対して非対称であり、カウルの内側に向かって半径方向に傾斜される第1の部分(34a)と、カウルの外側に向かって半径方向に傾斜される第2の部分(34b)とを備える。 (もっと読む)


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