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国際特許分類[F02M25/022]の内容

国際特許分類[F02M25/022]の下位に属する分類

水を加えるもの
水蒸気を生成して加えるもの (20)

国際特許分類[F02M25/022]に分類される特許

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【課題】本発明は、インタークーラ内の凝縮水を適切に処理し、腐食及び異音を防止することのできる内燃機関の吸気系構造を提供する。
【解決手段】インテークマニフォールド(12)内に、EGR通路(17)の導入口方向視で、導入口(17a)と凝縮水導入板(19a)とがオーバラップし、排出部(19e)が反導入口側となるように凝縮水導入部(19)が配設される。また、凝縮水導入部(19)は、導入口(17a)よりEGRガスが未導入である時には凝縮水導入板(19a)が吸入空気の流れ方向と平行となるように、そしてEGRが導入されるとEGRガスの流量により反導入口側方向への回転度合いが変化するようにコイルバネ(20)の付勢力によって調整される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低負荷運転時においても、失火回避を図りつつ水噴射によるNOx低減効果が得られるようにする。
【解決手段】燃焼室へ燃料を直接噴射する燃料噴射弁と、燃焼室へ水(非燃焼流体)を噴射する水噴射弁(非燃焼流体噴射弁)と、を備えた燃焼システムに適用され、内燃機関が設定負荷以上の中高負荷運転の時には、燃料噴射弁から噴射された燃料噴霧に水を衝突させるように、水噴射弁の作動を制御する中高負荷時制御手段S50と、内燃機関が低負荷運転の時には、燃料より先に水の噴射を開始して、燃料の噴射開始までには水の噴射を終了させるように水噴射弁の作動を制御する低負荷時制御手段S60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の未燃成分の増加や燃費の悪化を招くことがなく、また、エンジン性能を高めつつ燃焼室内に噴射される水の消費量を抑えながら、効率良く残留排気ガスの量の低減と温度の低下とを図ることで、ノッキング限界を大きく向上できるエンジンのノッキング抑制方法及び同ノッキング抑制装置を提供する。
【解決手段】燃焼室内に水を噴射する水噴射弁が設けられたエンジンのノッキング抑制方法であって、前記水噴射弁は、ノッキングが発生したときに水噴射を行うとともに、該水噴射は、前記エンジンの排気弁開弁中の後期で且つ吸気弁開弁前の所定期間に行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮比可変機構を備え、機械圧縮比に依存して気筒内に流入する新気の量が所望の量からずれることを抑制する内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、圧縮比可変機構と、気筒内に燃料を噴射する燃料噴射弁を含む冷却液体供給手段とを備える。気筒内から燃焼ガスを排気して排気弁を閉弁したときには、気筒内には燃焼ガスが残留しており、気筒内に残留する燃焼ガスを冷却するための予備の燃料噴射量を機械圧縮比に基づいて設定し、排気弁が閉弁する直前の予め定められた時期に、設定した予備の燃料噴射量の燃料を気筒内に供給する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼室へ燃料および非燃焼流体(例えば水)を噴射する内燃機関において、熱損失低減を促進させて燃費向上を図る。
【解決手段】内燃機関の燃焼室10aへ燃料を直接噴射する燃料噴射弁20と、燃焼室10aへ水(非燃焼流体)を噴射する水噴射弁30(非燃焼流体噴射弁)と、を備え、水を、燃料噴射弁20から噴射された燃料噴霧に衝突させるように噴射させる。これによれば、燃料噴霧の貫徹力が低減され、燃料噴霧がシリンダ壁面10bに到達しにくくなる。そのため、シリンダ壁面10bから離れた位置で燃焼するようにでき、ひいては、シリンダ壁面10bから燃焼熱が奪われる量を低減して燃焼の熱損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】窒素酸化物(NOx)を低減するとともにベース燃料の燃焼を安定化させる。
【解決手段】水噴射量割合制御部42は、シリンダ11内からのNOx排出量が所定量以下になるように、エンジン負荷φに基づいて水の噴射量率Xを決定する。過酸化水素噴射量割合制御部43は、水の蒸発潜熱及び比熱比低下によるベース燃料の着火遅れを補償するように、水の噴射量率Xに応じて過酸化水素水濃度Yを変化させる。 (もっと読む)


【課題】 ノッキングを抑制することと、効率を向上させることとを両立する。
【解決手段】 本発明に係るガスエンジン1の制御装置100は、ガスエンジン1の気筒4内に向けて水を噴射する水噴射手段14と、水噴射手段14を制御する水噴射制御手段56と、気筒4におけるノッキング出現率の測定値RMを測定するノッキング出現率測定手段45とを備えており、水噴射制御手段57は、測定値RMと目標値RTとの偏差に基づき、気筒4内に向けての水噴射量が設定されるように水噴射手段14を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁から噴射された燃料と空気とが混合した混合気の温度を下げ、噴射された燃料の着火遅れを十分に確保することにより、PMの生成を低減する内燃機関を提供する。
【解決手段】液体噴射弁13は、燃料噴射弁12から噴射された燃料が燃焼室18に形成した燃料の噴霧60に向けて水を噴射する。燃料の噴霧60に向けて水を噴射することにより、燃料の噴霧60は噴射された水によって冷却される。そのため、燃料の燃焼によって生じた燃焼ガスの温度の上昇は抑えられる。その結果、燃料噴射期間中における着火遅れが十分に確保され、燃料噴霧60の燃焼領域から混合領域への火炎の拡大が妨げられる。 (もっと読む)


【課題】アルコールの改質時に発生する水の処理を考慮した内燃機関を提供する。
【解決手段】アルコールを燃料として用いた運転が可能な内燃機関において、アルコールを改質してエーテルを生成する改質器8と、改質器8にて生成されたエーテルを蓄えるエーテル貯留槽10と、エーテル貯留槽10に蓄えられたエーテルの燃焼室に対する供給及び供給停止を切り替えるエーテル供給弁11とを設け、改質器8には、アルコールの改質反応中に副生成物として生じる水をエーテルから分離する分離部9を設ける。分離された水はドレン路12から廃棄し、あるいは必要に応じて燃料のアルコールに添加する。 (もっと読む)


【課題】高出力を可能としつつ排気ガスの熱を回収する駆動システムを提供する。
【解決手段】第1駆動軸12を有する第1内燃機関10と、第2駆動軸22を有する第2内燃機関20と、第1駆動軸12及び第2駆動軸22からの動力により回転する出力軸71と、制御手段80と、を備え、制御手段80は、第1内燃機関10の温度が第1所定温度以上であり、かつ、第2内燃機関20の排気ガスの温度が第2所定温度以上である場合、第2内燃機関20の排気ガスの熱によって水含有液体中の水を気化膨張させて第1駆動軸12を回転する、第1内燃機関の水気化膨張運転を許可する。 (もっと読む)


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