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国際特許分類[F03B3/06]の内容

国際特許分類[F03B3/06]に分類される特許

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【課題】ランナベーンにおける圧力水の流れを適正化し、効率の低下を抑制することができる軸流水車を提供する。
【解決手段】実施形態の軸流水車10は、開度を変更可能に設けられたガイドベーン24と、水車軸20に連結された筒状のランナボス40、およびランナボス40の外周に周方向に亘って所定の間隔をあけて設けられた複数のランナベーン50を有し、ガイドベーン24を通過した流水によって回動駆動されるランナ30と、ランナ30の下流に設けられた吸出し管26とを具備している。そして、各ランナベーン50は、上下に2分割され、上方側ランナベーン51がランナボス40の外周に可動でないように固定され、下方側ランナベーン52が回動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】タービン、および簡素化された構造を有しかつより大きな出力をもたらす当該タービンを有する水力発電設備を提供する。
【解決手段】電気エネルギーを発生させるための水力発電設備用のタービン。当該タービンは、ローター(4)および複数のタービンブレード(1)と、貫流方向にローターの後方に配置されかつタービンの支持機構として機能する複数の支持ブレード(5)を有する案内機構(6)であって、支持ブレード(5)が貫流方向に対して傾斜した状態で配置された案内機構(6)と、を具備してなり、ローター(4)のタービンブレード(1)のピッチ角は可変となっており、かつ、タービンブレード(1)が貫流方向に実質的にタービンによって乱されていない流入流れを得るよう、タービンは上流側ロータータービンの形態である。 (もっと読む)


水流から電力を生成するための発電装置が記載されている。発電装置は、発電機、選択された方向からの流水に応じて選択された方向に回転するように発電機に動作可能に取り付けられた第1ブレードセットと、回転するように発電機に動作可能に取り付けられ、第1ブレードセットに動作可能に接続した第2ブレードセットであって、第1ブレードセットと同軸上であり、第1ブレードの下流又は後流領域に配置される第2ブレードセットと、を備え、発電機は、ブレードセットの少なくとも1つにより駆動されるように適用され、発電機は第1ブレードセットと第2ブレードセットとの間で概ね同軸上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】油レス化を図りランナベーンの制御精度を向上させることができる水力機械のランナベーン操作装置を提供することである。
【解決手段】回転主軸の発電機軸多段遊星歯車減速機40にはランナベーン最終段操作出力軸36が連結されランナベーン4を開閉駆動する。これにより、回転主軸と同心状に配設された出力軸を相対的に回転させることによりランナボス38に取り付けられたランナべーン14の角度を変化させる。33の先端に配置された入力軸42は駆動源である電動機2からの動力を減速機43および作動装置41を介して伝達増幅する。回転主軸の発電機軸33と水車軸21との間の中間軸39内には多段遊星歯車減速機40が設けられ、入力軸43の回転速度を減速する。 (もっと読む)


【課題】ランナベーンの羽根とステムとの間に形成されるコーナー部での局所的な流れの増速を抑制することで、この流速の増加にともない発生する摩擦損失を低減でき、この結果、水力効率を向上させることができること。
【解決手段】ランナ回転軸17回りに回転自在に設けられ、中心O、半径Roの球面の一部で形成されたランナボス側流水面19を備えるランナボス18と、このランナボスの周方向に放射状に複数枚配設され、取付角度が調整可能に設けられたランナベーン20と、を有する水車ランナ12であって、ランナベーンは、羽根21、この羽根をランナボスに支持するステム22とを備えてなり、ステムには、ランナボス側流水面19に連続するステム側流水面24が形成され、このステム側流水面上の任意の点をPとしたとき、前記中心Oと点Pとを結ぶ線分OPの長さと前記半径Roとの間にRo>OPを満たす、前記点Pが存在するものである。 (もっと読む)


【課題】電気エネルギ発生装置の改良。
【解決手段】本発明は、採用した構造のため、幾つかの型式の水力電気エネルギ発生所、特に、ピコ、マイクロ、ミニ及び小規模水力発電所にて有用に適用可能であることに加えて、簡略化され且つ頻度の少ない保守を可能にする。 (もっと読む)


【課題】
ピア前縁において発生し得る、馬蹄型渦の形成を抑制し、吸出し管内部で生じる損失の低減が可能な水力機械の吸出し管を提供する。
【解決手段】
ピア3の上流側端部4より後流側における吸出し管2の拡大割合が、ピア3の上流側端部4より上流側における拡大割合よりも急になるように吸出し管を構成する。言い換えれば、ピア3の上流側端部4における断面をS0、断面S0よりも上流側の断面S2の流路断面積をAS2、断面S2からの距離がRの位置における断面S1の流路断面積をAS1、断面S0よりも下流側の断面S3の流路断面積をAS3、断面S3からの距離がRの位置における断面S4の流路断面積をAS4とすると、(AS2−AS1)/R<(AS4−AS3)/Rが成り立つように吸出し管を構成する。 (もっと読む)


【課題】角度調整が可能なブレードを備えた水力発電機を提供する。
【解決手段】水力によって水車2のインペラ5を回転駆動させることにより、インペラ5に連結される発電機60を駆動させて、電気エネルギーを生じさせる水力発電機1であって、インペラ5は、発電機60の回転子63に連結されて、回転子63と一体に回転駆動するボス6と、ボス6に回動可能に設けられる複数のブレード25と、ボス6に設けられるとともに、複数のブレード25の回動角度を調整する角度調整機構31と、角度調整機構31を駆動させる駆動源とからなる。駆動源には油漏れ等が生じることのない電動機が使用される。 (もっと読む)


タービンは水力発電設備のために設けられる。当該タービンは複数のブレードを備えたローターを有するが、このローターは(流れの方向に関して)案内機構の前方に配置されている。ローター上のブレードのピッチ角は可変となっている。上記ローターは(流れの方向に関して)案内機構の前方に配置されているので、流れはまずローターに衝突し、この衝突が起きるまで案内機構に衝突することはなく、したがってローターにとって最適な流動状況が実現される。
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