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国際特許分類[F04B1/22]の内容

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【課題】位置計測装置を複数の可変容量型斜板式油圧ポンプのそれぞれに設けなくても、それぞれの油圧ポンプに備えられるフィードバックリンクの位置を計測できる。
【解決手段】斜板28A,28Bと、これらの斜板28A,28Bを駆動する傾転アクチュエータ33A,33Bと、斜板28A,28Bの傾転角をレギュレータに伝えるフィードバックリンク41A,41Bを備え、ケーシング本体2に、フィードバックリンク41A,41Bの位置をそれぞれ計測する位置計測装置50A,50Bの挿入が可能な計測用ポート42A,42Bをそれぞれ形成し、位置計測装置50A,50Bのそれぞれが計測用ポート42A,42Bの該当するものに挿入されていないときに、計測用ポート42A,42Bを閉塞する栓プラグ43A,43Bを備えた。 (もっと読む)


【課題】ケースに摺動自在に挿入されるコントロールピストンが斜板に接触して回転できないコントロールピストンに対し、ケースとコントロールピストンとの油膜切れを防止して、かじり、異常摩耗の発生を回避する。
【解決手段】ケース12に設けられたボア27にコントロールピストン41が軸心方向に
摺動可能に挿入される。コントロールピストン41の先端部の球面32には二面幅に形成されて斜板43の開口部44に係合される。前記コントロールピストン41には、軸心方向に軸心孔45が穿設され、該軸心孔45に略直交して貫通孔47がコントロールピストン41の外周面に穿設される。外周面には、円周方向に油溝(図示しない)が等間隔で軸心方向に複数個形成される。 (もっと読む)


【課題】システムの高圧側がリークダウンしたときに変位することができないというポンプ−モータユニットの斜板の問題を解決した油圧駆動システムを提供すること。
【解決手段】ニュートラル位置と第1及び第2変位位置を有する斜板95と、該斜板95と共同する第1及び第2油圧アクチュエータ87,89を備えたポンプ−モータユニット35である。斜板95の変位は、高圧源41と低圧源39との間の流体圧力差のみに実質的に比例する。第1油圧アクチュエータは第1有効面積A1を有する第1制御ピストン121を含むと共に、第2油圧アクチュエータは第2有効面積A2を有する第2制御ピストン127を含んでおり、第2有効面積はすくなくとも第1有効面積よりもわずかに大きい。高圧源と低圧源が実質的に同一圧力にある場合、第1有効面積及び第2有効面積の両方に作用する圧力により、斜板はニュートラル位置から第2変位位置に変位される。 (もっと読む)


【課題】 回転駆動されるシリンダブロック及び弁板に格別な加工工数を加えることなく従って流体機械の製造工数および製造コストの増加を伴うことなく、きわめて簡単な手段で以ってシリンダブロックと弁板との間の摺接部の摩耗、焼き付きの発生を防止可能とした流体機械及びその製作方法を提供する。
【解決手段】 回転駆動されるシリンダブロック内に形成された複数のシリンダと、シリンダ内を往復動せしめられるピストンと、シリンダブロックの端面に摺接するとともに該シリンダブロックの回転によりシリンダ内と選択的に連通、遮断される高圧ポート及び低圧ポートを有する円板状の弁板とをそなえた流体機械において、前記弁板は、シリンダブロックの端面と摺接する摺接面が形成されたランド部に、端縁が前記摺接面から一定の削落し量(y)削り落されかつ摺接面に滑らかに接続される逃げ部を形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外部との流体接続用ポートを無理なく形成し得る油圧ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 油圧アクチュエータとの流体接続口となる作動油ポートをセンターセクションに設け、且つ、チャージ油取り入れ口となるサクションポートを補助ポンプケースに設ける。該補助ポンプケースには、補助ポンプ本体の吸引部及び吐出部にそれぞれ流体接続される一対のキドニーポートと、一端部が前記サクションポートを形成し得るように一の外表面に開口し且つ他端部が前記一対のキドニーポートの一方に流体接続された第1油路が設けられる。前記センターセクションには、一端部が前記補助ポンプ本体の吐出部に流体接続されるように前記補助ポンプケースとの当接面に開口し且つ他端部がポンプ本体の作動油路に流体接続されるチャージ油路が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 作動流体の高温化を防止しつつ、作動流体を適切に補給し得る油圧ポンプユニットを提供する。
【解決手段】 センターセクションに、一端部が一対の作動油路にそれぞれ連通され且つ他端部がドレンリリーフ弁を介して油源に流体接続されたフラッシング油路を設ける。そして、前記一対の作動油路間の油圧差が所定範囲内の中立状態においては前記フラッシング油路を遮断し、且つ、前記一対の作動油路間の油圧差が所定範囲を超える作動状態においては、前記フラッシング油路を介して低圧側の作動油路が前記ドレンリリーフ弁による調圧を受けつつ前記油源に流体接続されるように構成する。 (もっと読む)


斜板(21)の側面とレギュレータ(24)の制御スリーブ(26)との間には、変換部(31)と並進バー(33)とからなるフィードバック機構(30)を設ける。フィードバック機構(30)の変換部(31)は、斜板(21)が中立位置にあるときに初期位置(F−F)となって傾転中心(C)を通る軸線(O−O)に沿った軸方向一側に位置し、斜板(21)が正方向または逆方向に傾転駆動されるときには、前記初期位置(F−F)から軸線(O−O)に沿って軸方向他側に変位することにより、斜板(21)の傾転動作を軸方向変位に変換して取出す。そして、前記並進バー(33)は、変換部(31)で取出した軸方向変位をレギュレータ(24)の制御スリーブ(26)に伝える。 (もっと読む)


クランクシャフト(15)を中心とする液圧ピストン・シリンダアセンブリ(50)の径方向配列であって、クランクシャフト(15)上で長手方向に離間した複数の液圧シリンダ・ピストンアセンブリ(50)と、クランクシャフト(15)の偏心率を変化させるための手段(100)とを有し、各液圧シリンダ内でのピストンの往復運動の結果、クランクシャフト(15)の長手軸を中心とするクランクシャフト(15)の回転運動が生じる、作動液圧力を入出力手段(5)の回転運動と交換する液圧機械。 (もっと読む)


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