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国際特許分類[F04B1/22]の内容

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航空機用エンジン駆動油圧ポンプであって、調整可能斜板と前記斜板に連結され、ポンプシャフト(13、14)により駆動されるピストンアセンブリとを有する第1および第2ポンプユニット(11、12)と、前記斜板の傾斜を調整する制御デバイス(19)と、前記油圧ポンプが前記航空機のエンジンによって駆動され得て、さらに出口ライン(18)において油圧を生成するように介されるドライブシャフト(15)とを備え、前記ポンプユニット(11、12)は、並列に配置されると共に、ポンプシャフト(13、14)のそれぞれを有し、ポンプシャフト(13、14)は、ギアユニット(16)によって前記ドライブシャフト(15)に連結されることを特徴とするエンジン駆動油圧ポンプ。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの振れ回りに拘わらず、精度よくシリンダブロックの回転数を検出することができる油圧ポンプ・モータを提供すること。
【解決手段】本発明の油圧ポンプ・モータは、シリンダブロック14の外周面に形成された被検出部52と、この被検出部52に対向して配置され、被検出部52を検出する検出部51を備えた回転センサ50とを有する。回転センサ50の検出部51は、回転軸13の軸心13aに直交する斜板17の摺動面S上の線と軸心13aとの両方を含む面内に配置される。上記構成とすることで、シリンダブロック14の振れ回りに拘わらず、検出部51と被検出部52との間の距離はほぼ一定に保たれることになり、シリンダブロックの回転数の検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの振れ回りに拘らず、精度よくシリンダブロックの回転数を検出することができる油圧ポンプ・モータ及びこれを適用したファン駆動装置を提供する。
【解決手段】本発明の油圧モータ10は、シリンダブロック14の外周面に形成された被検出部52と、この被検出部52に対向して配置され、被検出部52を検出する回転センサ50とを有する。回転センサ50は、シリンダブロックの軸方向において、シリンダ孔29の最深部41からシリンダブロックの後端面28までの間に対応する位置に設けられる。ファン駆動装置60は、油圧モータ10と、貫通孔64を介して表面側に回転軸13の先端を配置させた状態で油圧モータが取付けられるブラケット61と、回転軸13に取付けられ油圧モータによって駆動されるファン62とを備える。油圧モータは、回転センサ50がブラケット61の裏面側に配置されるように、ブラケット61に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】バレルの回転およびバレルと一体になって回転する複数個のピストンなどによって、液圧回転装置のハウジング内の空間の液体が攪拌されるのを低減させる。
【解決手段】液圧回転装置(2)が、ハウジング(4)内に回転軸と一体に回転可能に設けられ軸線方向に延びる複数個のシリンダを周方向に備えたバレル(8)と、一端部が各シリンダそれぞれに進退可能に嵌挿され他端部が各シリンダから突出した複数個のピストン(10)と、該軸線方向の一側がハウジングに支持され他側に各ピストンの進退を案内する傾斜平面が形成された斜板(12)と、該軸線の半径方向外方に位置し該バレルおよびピストンを覆い該バレルとともに回転する筒状のカバー部材(14)を具備している。 (もっと読む)


【課題】 斜板の斜面の傾斜角度が小さくなる方向における斜板の可動範囲の制限を緩和して最小傾斜位置として設定可能な傾斜角度を小さくすることができ、容量の変更範囲を大きくすることができる斜板式液圧装置を提供する。
【解決手段】 斜板15は、回転軸12の軸線方向と傾斜して配置されて複数のピストン14が当接する斜面22と、本体ケース11に支持される支持面23と、を有する。傾転ピストン16は、支持面23で当接し斜板15をピストン14側に押圧する。傾転ピストン16の押圧力により最小傾斜位置まで、複数のピストン14の押圧力により最大傾斜位置まで、斜板15が傾転する。ガイド17は、斜面中心位置Pが回転軸12の軸線方向に対して垂直及び傾斜方向に移動することを規制するとともに斜面中心位置Pが回転軸12の軸線方向と平行に移動可能なように、斜板15と係合する。 (もっと読む)


【課題】 斜板の摺動面を安定した平滑面に保ち、相手方のシューが長期にわたって滑らかに摺動変位することができるようにする。
【解決手段】 FCD材等の鉄系材料からなる斜板16(平滑板18)の母材18′に窒化系熱処理を行う。これにより、母材18′の表面(摺動面18B)側に形成される窒素化合物層24を研削加工、ラップ加工等の表面除去手段で除去する。そして、窒素化合物層24を除去した状態で複数の組織からなる不安定な母材18′の表面(摺動面18B)に対し、ショットピーニングで硬質球状粒子29を高速で衝突させる。これにより、窒素拡散層25の表面組織を撹拌するように塑性流動させて、表面側が微細な凹凸面からなる見かけ上は均一で安定した表面組織を母材18′の表面側に形成する。 (もっと読む)


【課題】吐出容量が大容量と小容量とで切換可能となった2容量ポンプにおいて、圧力補償を行うことができるようにする。
【解決手段】回転駆動されて液体の吸入および吐出を行うポンプ本体12と、ポンプ本体12の単位回転当たりの吐出容量を可変する容量可変機構14と、この容量可変機構14の受圧部に連通する導圧路に対して、高圧側流路と低圧側流路とを選択的に連通させる容量切換弁16と、圧力補償機構としての圧力補償弁18を備えている。容量切換弁16による切換動作によってポンプ本体12の吐出容量を大容量と小容量の何れかに切り換えることができると共に、圧力補償弁18は、ポンプ本体の吐出圧力が設定圧力に達すると、切換動作によってポンプ本体12の吐出容量を前記小容量よりも減少させる。 (もっと読む)


【課題】低負荷側の軸受部材となる球状ピン、球穴ガイドの浮き上がりを防止し、長時間の高、高頻度傾転にも軸受部材の焼き付き、カジリを防止する。
【解決手段】斜板式油圧ポンプ10は、駆動軸13がハウジング11とカバー12に軸受14、15を介して支承され、該駆動軸13にはスプラインで嵌合され回転可能にされたシリンダブロック16が設けられている。シリンブロック16のピストン21には、ピストン21の球状端部21aがシュー22を介して摺動可能にされた斜板17が設けられている。斜板17はハウジング11に装着された高負荷側球穴ガイド部33,低負荷側球穴ガイド部34と、該球穴ガイド部33,34に球面接触し斜板17に装着された高負荷側球状ピン41,低負荷側球状ピン42により傾転可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】キャビテーション防止用のチャージポンプや流量制御弁の要らない油圧回路を構成できる可変容量型のアキシャルピストンポンプ・モータを提供する。
【解決手段】バルブプレート76に、片ロッド複動型であるブームシリンダのボトム油室につながる第1ポート38、ブームシリンダのロッド油室につながる第2ポート39、及び、作動油タンクにつながる第3ポート40の3つを形成する。第2ポート39と第3ポート40との開口区間S2,S3の和は第1ポート38の開口区間S1と同じにする(S1=S2+S3)。第1ポート38の開口区間S1に対する第2ポート39の開口区間S2の比はボトム油室の受圧面積Bに対するロッド油室の受圧面積Rの比と同じにする(S2/S1=R/B)。 (もっと読む)


【課題】斜板油圧ポンプまたは斜板油圧モータの軸受制限装置を提供する。
【解決手段】円弧面が、円弧経路に従う円周方向に揺動することを可能にするように、斜板の背面の凸状の円弧面が軸受を介して斜板支持部の凹状の円弧面に支持されるべく構成された斜板油圧ポンプまたは斜板油圧モータ。軸受の移動を制限するための制限ピンが含まれる。組立構造により、制限ピンが斜板と斜板支持部とから外れることが防止される。制限ピンの一端は斜板の側面に回転可能に支持される。制限ピンの中間部は、軸受のホルダに形成された係合孔に緩く嵌合して係合される。最後に、ピン軸方向への制限ピンの移動を許容するために、制限ピンの他端が、支持ロッドの軸を中心として斜板支持部に回転可能に支持された前記支持ロッドに挿入される。 (もっと読む)


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