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国際特許分類[F04B1/22]の内容

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国際特許分類[F04B1/22]に分類される特許

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【課題】 潤滑性とシール性をバランス良く両立し得るとともに、製造原価を節減する。
【解決手段】 スリッパシュー1に対し、ある距離に設置されたショットピーニングまたはショットブラスト用のノズル27より、メディアと呼ばれる硬質粒子28を圧縮空気によって噴射し、スリッパシュー1の摺動面1sに衝突させ、圧縮変形させることで凹状受圧面7が形成される。すなわち、空気と硬質粒子28の混相流29を高速で摺動面1sに衝突させることによって、凹状受圧面7を加工する。このとき、凹状受圧面7が形成されるだけでなく、凹状受圧面7表面に微小な凹状打痕(ディンプル)が形成される。 (もっと読む)


流体装置は、第1の位置と第2の位置との間の動作に適した可動スワッシュプレートを含んでいる。制御ピストンは、可動スワッシュプレートを第1の位置と第2の位置との間で選択的に移動させる。制御バルブは制御ピストンと流体連通状態にある。制御バルブは、スプールボアを含むスリーブと、流体源と流体連通状態にある少なくとも1つの流体流入通路と、制御ピストンと流体連通状態にある少なくとも1つの制御流体通路とを含んでいる。制御流体通路は、スプールボアに開口部を含んでいる。スプールは、スリーブのスプールボア内に配置されている。スプールは、流体流入通路と制御流体通路とに選択的に流体を連通させる計量面を含んでいる。計量面は、第1端部と第2端部とを有している。計量面は、第1端部と第2端部との間に配置されるテーパー面を有している。
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【課題】 簡単な構造でキャビテーションエロージョンの発生を抑えることができるバルブプレート及びピストンポンプ又はモータを提供する。
【解決手段】 ピストンポンプ20は、複数のピストン室31が形成され、各ピストン室31にてピストン24が夫々往復運動している。ピストンポンプ20は、バルブプレート21を備えている。バルブプレート21は、各ピストン室31が交互に接続される吸入ポート41及び吐出ポート42と、前記吐出ポート42の端部に繋がり、前記端部から前記吸入ポート41の方へと延びるノッチ43と、ノッチ43の先端に繋がり、各ピストン室31に接続可能な開口部44とが形成されている。開口部44は、ノッチ43の先端部よりも大きな開口面積を有する。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの嵌合内周面と固定軸の嵌合外周面との間に沿って流体が洩れるのを抑制する。
【解決手段】シリンダブロック20の嵌合内周面24と固定軸16の嵌合外周面23との間には円筒形状の弁体34が設けられている。円筒形状の弁体34の筒内には固定軸16が嵌合されている。固定軸16の外周面である嵌合外周面23は、円周面であり、嵌合内周面24は、円周面である。吸入行程対応領域Ps側において弁体34には窓38が形成されている。窓38は、吸入通路29に連通しており、吸入口30は、シリンダブロック20の回転角度に応じて窓38に間欠的に連通する。弁体34は、シリンダブロック20の回転角度に応じて吸入口30を間欠的に閉塞する。 (もっと読む)


【課題】切換弁の油路の形成を簡単に行うことができ、形成された油路の精度管理が容易であり、切換弁を傾転域の異なる可変容量型油圧ポンプ間で兼用させることができる。
【解決手段】小径室2Aと大径室2Bとを有するサーボピストン2と、タンク7とを備え、サーボピストン10の第1圧力室10Aに常時サーボ圧Psが導かれるとともに、サーボピストン2の大径室2Bを小径室2Aに連通させる切換位置、及び大径室2Bをタンク7に連通させる切換位置を有する切換弁3と、この切換弁3を切換える駆動手段とを備えたものにあって、切換弁3は、斜板26の傾転中心軸と同軸に配置され斜板26の一部分を成す円柱部6と、この円柱部6が回動可能に、及び相対的回動可能に収納される円形穴5Dを有するスリーブ5と、このスリーブ5が円柱部6の軸心を中心として回動可能に収納されるケーシング4とを含み、上述の駆動手段はパイロットピストン10から成る。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの嵌合内周面と固定軸の嵌合外周面との間に沿って流体が洩れるのを抑制する。
【解決手段】シリンダブロック20の嵌合内周面24と固定軸16の嵌合外周面23との間には円筒形状の吐出側弁体34及び第1,2吸入側弁体36,38が設けられている。固定軸16の外周面である嵌合外周面23は、円周面であり、嵌合内周面24は、円周面である。吐出行程対応領域Pd側において嵌合外周面23と嵌合内周面24との間には吐出側弁体34が介在されており、吸入行程対応領域Ps側において嵌合外周面23と嵌合内周面24との間には第1,2吸入側弁体36,38が介在されている。吐出側弁体34と固定軸16との間には背圧室41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの傾きを回避し、且つシリンダブロックの嵌合内周面と固定軸の嵌合外周面との間に沿って流体が洩れるのを抑制する。
【解決手段】シリンダブロック20の嵌合内周面24と固定軸16の嵌合外周面23との間には円筒形状の吸入側弁体33が設けられている。吸入側弁体33の大径外周面331には窓38が形成されている。窓38は、吸入通路29に連通しており、吸入口30は、シリンダブロック20の回転角度に応じて窓38に間欠的に連通する。円筒形状の吸入側弁体33の小径外周面332とシリンダブロック20の嵌合内周面24との間には吐出側弁体34が設けられている。吐出側弁体34の内周面342と小径外周面332との間には背圧室41が形成されている。吐出側弁体34は、シリンダブロック20の回転角度に応じて吸入口30を間欠的に閉塞する。 (もっと読む)


【課題】シューに形成した導油路に絞り部を設けて、シューと斜板との間の摺動面への圧油の供給量を調整するに当って、圧油の温度変化に応じて、絞り部からの流量を調整できるようにする。
【解決手段】シリンダブロック3に設けたシリンダボア10内を摺動するピストン11が連結されたシュー12の斜板4の傾斜平面4aへの摺接部における静圧ポケット22には、導油路21によりシリンダボア10内の圧油が導かれ、静圧ポケット22の周囲にはランド部23が形成されているが、シュー12の本体部16には規制壁を有する収容部26が形成されており、この収容部26内には、絞り流路24を穿設した流路絞り部材25が装着されており、流路絞り部材25は熱膨張率の大きい部材から構成されて、内部を流れる圧油の温度に応じて、絞り流路24の流路断面積が変化する。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションの発生及び吸入効率の低下を抑制できるアキシアルピストンポンプを提供する。
【解決手段】ベースハウジング11のベース面15には固定軸16が回転軸13の回転軸線131の方向に突設されており、回転軸13は、固定軸16に回転可能に支持されている。シリンダブロック20には嵌合孔22が凹設されており、嵌合孔22には固定軸16が嵌合されている。固定軸16の外周面である嵌合外周面23は、円周面であり、嵌合孔22の内周面である嵌合内周面24は、円周面である。シリンダブロック20が回転すると、嵌合内周面24は、嵌合外周面23の周りを周回する。ベースハウジング11には吸入通路29が形成されている。吸入通路29は、ベースハウジング11の外端面111から固定軸16内を通って嵌合外周面23に至る。 (もっと読む)


【課題】 斜板の平滑面とシューとの間に潤滑用の油膜を保持し、摩耗、焼き付き等の発生を長期にわたって防止することができるようにする。
【解決手段】 シュー9の台座部9Aには、斜板11の平滑面11Aに静圧軸受となって摺接し潤滑用の油液を平滑面11Aとの間に封止する環状のシールランド部18と、シールランド部18の径方向内側部位に銅合金を埋込むようにして形成され斜板11の平滑面11Aと各シュー9との間に前記油液による油圧反力を発生させる動圧パッド部19とを設ける。そして、シュー9のシールランド部18の表面側には、例えばショットピーニング等の微細な凹凸加工を施すことにより、その平均表面粗さRaが、0.5〜5.0の範囲内となる微細な多数の凹凸18Aを全面にわたって形成する。 (もっと読む)


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