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国際特許分類[F04B1/22]の内容

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【課題】 生産性を向上させると共に、傾転調節用シリンダの摺動面の耐焼付き性及び耐摩耗性を高めることができるようにすること。
【解決手段】 回転軸と共に回転するシリンダブロックに複数のピストンを周方向に配置して設け、各ピストンの先端部が斜板に沿って摺動すると共に、ピストンが往復運動し、斜板は回転軸に対して傾転可能に斜板支持部に支持され、更に、斜板の傾転角度θを変更するための傾転調節用駆動部47を備え、傾転調節用駆動部47は、傾転調節用の大径及び小径シリンダ室42、43と、このシリンダ室42、43内を摺動移動して斜板の傾転角度θを変更するための傾転調節用の大径及び小径ピストンとを有し、そのシリンダ室42、43の内周面42a、43aにおける傾転調節用のピストンとの摺動面は、レーザ光を使用して焼入れされた焼入れ部48、・・・を有する。 (もっと読む)


【課題】トラブル発生時における軌道部材の損傷を抑制しつつ、転動体の軽量化および耐焼付性の向上を達成することが可能な油圧ポンプ・モータ用揺動支持軸受を提供する。
【解決手段】斜板式油圧ポンプ・モータの斜板を、当該斜板に対向するように配置される部材に対して揺動可能に支持する油圧ポンプ・モータ用揺動支持軸受を構成するころ23は、Si6−ZAl8−Zの組成式で表され、0.1≦z≦3.5を満たすβサイアロンを主成分とし、残部不純物からなる焼結体から構成され、ヤング率が180GPa以上270GPa以下となっている。 (もっと読む)


【課題】始動時から燃料が所定の圧力に圧縮されるまでに要する時間のばらつきを低減させることができる燃料供給装置を得る。
【解決手段】ステッピングモータ19と、このステッピングモータ19が駆動することで、シリンダ8の内部にピストン9を摺動させるピストン摺動手段20とを備え、ピストン9が摺動することで、シリンダ8の内部に燃料を吸い込み、燃料を圧縮して、シリンダ8から燃料を吐き出す燃料供給装置2であって、始動する前に、ステッピングモータ19のコイル25に所定の励磁電流を流すことで、ピストン9を所定の位置にする。 (もっと読む)


【課題】キャビテーション防止用のチャージポンプや流量制御弁の要らない油圧回路を構成できる可変容量型のアキシャルピストン装置を提供する。
【解決手段】アキシャルピストン装置は、ハウジング本体の回転軸と一体回転するシリンダブロックと、第1〜第3ポート38〜40を有するバルブプレート76とを備える。第2ポート39の開口区間S2は第1ポート38の開口区間S1よりも小さく、且つ、第2ポート39と第3ポート40との開口区間の和S2+S3は、第1ポート38の開口区間S1と同じに設定する。アキシャルピストン装置と油圧シリンダとは、第1ポート38とボトム油室35とをつなぐ第1油路33、及び、第2ポート39とロッド油室36とをつなぐ第2油路34にて閉ループ状に接続する。第3ポート40は作動油タンクに接続する。第1ポート38と第2ポート39との開口区間比S2/S1がボトム油室35とロッド油室36との受圧面積比R/Bと同じに設定する。 (もっと読む)


本発明は、流体静力学式のピストン機械に用いられるシリンダドラム(1’)であって、少なくとも1つの制御キドニポート/シリンダ孔移行部(5’,5’’,5’’’)が設けられており、該制御キドニポート/シリンダ孔移行部(5’,5’’,5’’’)が、軸方向に摺動可能なピストンを収容するためのシリンダ孔(2,2’a)に開口している形式のものに関する。本発明によれば、制御キドニポート/シリンダ孔移行部(5’,5’’,5’’’)が、流れ方向に対して垂直に段部および縁部なしに形成されている。
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【課題】斜板式可変容量ピストンポンプの馬力制御特性に影響されない流量制御特性を有する吐出容量調整装置を提供する。
【解決手段】ロッド18の左端部にはバネ22、24がそれぞれ配置されている。ロッド18の右端面は、ピストン52の左端面に当接し、ケーシングCの右端部に形成された室R1内で摺動可能に収納されており、同室にはバネ56がピストン右端のフランジ部を右方へ付勢するよう配置されている。シリンダブロック54には室R2が形成され、その中にピストン56が摺動可能に収納され、その左端面はピストン52右端面に当接している。室R2にはポート34を介してパイロット圧力Ppが与えられており、ピストン56はバネ50の弾発力に抗してピストン52を左方へ押圧する。バネ50のバネ定数は、バネ22、24よりもかなり大きいので、ピストン56の押圧力のかなりの部分がバネ50を圧縮変形させるために用いられる。 (もっと読む)


【課題】対向式斜板型ピストンポンプ・モータの構造を簡素化する。
【解決手段】シリンダブロックの両側に第一、第二斜板30、40を備え、第一、第二斜板30、40の傾転角度が変えられる対向式斜板型ピストンモータ1であって、第一、第二斜板30、40を互いに連動させる傾転連動機構45と、第一斜板30を傾転させるサーボ機構33とを備え、傾転連動機構45とサーボ機構33とを両者の間に第一斜板30が挟まれるように配置した。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで設置スペース効率が良く、部品点数が少なく構造が簡素で組立性が良好であるとともに、摺接部の摩耗等による検出精度の経年劣化も生じない斜板式可変容量型油圧ポンプを提供する。
【解決手段】 回転軸を中心に駆動回転されるシリンダバレル(6)と、前記シリンダバレルの周方向に等間隔で穿設された複数の軸方向シリンダ(60)と、前記各軸方向シリンダに往復動可能に嵌挿されたピストン(61)と、前記各ピストンの端部に摺接して前記各ピストンに軸方向変位を与える斜板(7)と、前記斜板の傾転角を制御する制御器(3)と、を備えた斜板式可変容量型油圧ポンプ(1)において、前記制御器が、前記斜板に連結された制御ピストン(41)を有する制御シリンダ(4)と、前記制御ピストンの変位量を直接検出する非接触リニア変位センサ(5)と、を含み、前記リニア変位センサに検出される変位量をフィードバックして前記制御シリンダへの圧油供給を制御するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、後退ボール(1)、又は、弾性素子(4)を収容するための少なくとも1つの凹部(3)を有する静水学的ピストン機械のための後退ボール(1)及び弾性素子(4)に関し、弾性素子(4)を係止するために、少なくとも1つの構造素子(11,11’)が前記凹部内に配置される。
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【課題】各シューが斜板からはみ出すことなく摺動し且つ、小型で斜板の傾転角度を大きくとれる斜板型ピストンモータを提供する。
【解決手段】斜板40の傾転角度が変えられる斜板型ピストンモータ1であって、斜板30の背後から円弧状断面を持って突出する斜板背面ジャーナル部41と、この斜板背面ジャーナル部41を摺動可能に支持する軸受部42とを備え、斜板40が傾転中心軸O40を中心として回動し、この傾転中心軸O40をシリンダブロック4の回転中心軸O5と交差するように配置するとともに、傾転中心軸O40が各シュー22の揺動中心点で決まるシュー揺動中心面に対してシリンダブロック4から遠ざかる方向で且つ、斜板40の背面40bより前記シリンダブロック4に近づく方向にある。 (もっと読む)


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