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国際特許分類[F04B35/04]の内容

国際特許分類[F04B35/04]に分類される特許

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【課題】圧縮作動および膨張作動する駆動軸の振幅中心点を膨張作動方向にずらすことができ圧縮機用リニアモータを提供する。
【解決手段】可動ヨーク42は、膨張作動用磁路を透過させる磁路断面積Seをもつ膨張作動用ヨーク部421と、圧縮作動用磁路Mcを透過させる磁路断面積Scをもつ圧縮作動用ヨーク部422とを備える。仮想面Hに対して、圧縮作動用ヨーク部422および膨張作動用ヨーク部421は非対称形状とされており、磁路断面積Seは磁路断面積Scよりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】高効率な流体吐出が可能な電磁往復動流体装置を提供すること。
【解決手段】往復動部材と、往復動部材を直線状経路に沿って往復駆動する駆動部とを有し、往復動部材の往復動により流体を吸引排出する電磁往復動流体装置において、駆動部は、往復動部材に固定された磁性体からなるアーマチャ108と、アーマチャの直線状経路を挟んで相互に対向する一対の磁極部112を有し、磁極部の略矩形状の磁極面には切欠き部が設けられているステータコア110と、ステータコアに磁束を発生させるためのソレノイドコイル120と、アーマチャを引込まれる方向とは反対の方向に付勢する弾性体であるコイルバネ124と、を備えている。磁極面112に切欠き部を設けることで、磁極面に発生する磁束分布と磁束密度を変えてアーマチャを引込む磁気吸引力を制御し、効率よくアーマチャを引込むことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】リニアコンプレッサの共振周波数を調節するために、電子制御システムの高い費用および高いエネルギー損を出さずに、コンプレッサの機械的共振周波数をコンプレッサの給電周波数に実質的に近い値へと制御する。
【解決手段】外殻の内部に、リニアモータ20と、シリンダ1と、シリンダ1内で往復するピストン10と、ピストン10をリニアモータ20に作動状態で結合する起動手段9とを備え、前記システムが、リニアモータ20に、放出時の気体圧力に関連するリニアモータ20の作動状態で加えられる負荷を検出する検出手段Dと、前記作動状態に応じて、共振アセンブリの質量およびピストン10の平均ストロークに関連する値のうち少なくとも一方を、給電周波数に対応する共振アセンブリの機械的共振周波数の値へと変更することによって、周波数調節を画定するために、検出手段Dおよび共振アセンブリと作動状態で関連する周波数調節手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】流体ポンプを制御するシステム及び方法と、最初の使用時又は電気的又は機械的故障によって問題が生じた場合に夫々の機能を較正する手段を設けたリニア圧縮機を提供する。
【解決手段】流体ポンプ10に、ピストン位置検知アセンブリ11と、衝撃信号を検出することにより、シリンダ内のピストン変位を監視する電子コントローラ16とを設ける。衝撃信号が、行程端とのピストンの衝突の発生時に検知アセンブリ11によって伝送され、電子コントローラ16は、引き続いて、トリガー信号に応じて、衝突の発生までピストン変位行程をインクリメントして、ピストン変位の最大値を格納する。 (もっと読む)


【課題】アキシャルギャップ型のモータ、該モータを搭載した流体機械及び該流体機械の組立方法に関し、エアギャップの寸法調整の精度向上を図る。
【解決手段】モータ(30)に、上側ステータ(31)とロータ(37)との間のエアギャップ(G1)を所定寸法に調整するための開放部(80a)を有し、且つエアギャップ(G1)が所定寸法に保たれるように上側ステータ(31)と固定部材(75)とが固定される位置決め部材(80)を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両の上下振動に対する車載リニアモータの信頼性を向上させる。
【解決手段】リニアモータ固定子80、および、リニアモータ固定子80により発生する磁界によって直線状に往復移動するリニアモータ可動子82を含むリニアモータ70と、リニアモータ可動子82に固定されるピストン軸55と、ピストン軸55の端部に設けられ、シリンダ52内で往復移動して冷媒ガスの圧縮および膨張を行うピストン54とを備える圧縮機56の車載構造であって、リニアモータ可動子82の移動方向が水平方向に沿うように圧縮機56を車両に搭載することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リニア圧縮機に関し、特に冷力可変及び突入電流の防止を遂行するリニア圧縮機の制御装置に関する。
【解決手段】本発明のリニア圧縮機の制御装置は、リニア圧縮機に積層されたコイル捲線体と、上記コイル捲線体に直列に接続された第1キャパシターと、上記第1キャパシターと並列構造を有し、キャパシタースイッチを備えたキャパシタンス可変部と、上記キャパシタースイッチを制御して制御装置の全体キャパシタンスを可変することにより、上記リニア圧縮機の出力変化を生じさせる制御部と、からなる。 (もっと読む)


【課題】DC/DCコンバータを用いることなく、小型、高効率の振動型圧縮機の制御方法及び制御装置を得る。
【解決手段】マイクロプロセッサユニット(MPU)で基本周期とPWM信号を生成し、フルブリッジタイプのインバータを作動させて振動型圧縮機の電磁コイルを駆動する。インバータの入力電圧の変動をPWMパルス幅で制御するとともに、電磁コイルに誘起される電圧のゼロクロスポイントの検出に基づいて基本周期を補正する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの作動中においてアクチュエータの振動の振幅を低減させるのに有利なアクチュエータ振動制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、外部1の振動の影響を受ける環境に設置され共振周波数frを有すると共に作動機構6を作動させる可動部28をもつアクチュエータ2と、外部の振動の外部振動周波数fmを検知する振動検知部4と、アクチュエータ2の作動時において、アクチュエータ2の駆動周波数fがアクチュエータ2の共振周波数frおよび外部振動周波数fmに対して離間する方向に、アクチュエータ2の駆動周波数fを制御する制御部5とをもつ。 (もっと読む)


【課題】両頭のピストンを採用したリニア電動式圧縮機を備えた冷凍回路において、消費電力を低減可能にする。
【解決手段】本発明の冷凍回路では、リニア電動式圧縮機100のピストン27は、第2スペーサ43aと第1ばね座70aとの間に第1背圧室71が設けられており、第2スペーサ43bと第2ばね座70bとの間に第2背圧室73が設けられている。第1、2背圧室71、73は、高圧アキュムレータ115と接続されて高圧を供給可能な高圧接続管113、第1、2高圧開閉弁109a、111aに接続されているとともに、低圧アキュムレータ116と接続されて低圧を供給可能な低圧接続官114、第1、2低圧開閉弁110a、112aに接続されている。 (もっと読む)


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