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国際特許分類[F04B43/04]の内容

国際特許分類[F04B43/04]に分類される特許

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駆動回路(18)は、圧電アクチュエータ(14)を有する装置(10)のために予め定められた波形形状の波形を有する駆動信号を生成する。駆動回路(14)は、駆動信号を生成する際に駆動回路によって利用される波形形状データを記憶するメモリ(140)を含む。駆動回路は、波形の周期を構成する複数のポイントの各々について、駆動信号が予め定められた波形形状にとって適切な振幅を有するように、波形形状データを利用する。波形形状データは、好ましくは、装置の1つ以上の動作パラメータを最適化するよう作成されたものである。好ましくは、波形形状データは波形方程式を解くことによって作成されており、波形方程式は、装置の少なくとも1つの動作パラメータを最適化するよう求められた係数を有する。波形方程式について求められた係数の数は、装置の帯域幅内にある波形の高調波の数に依存する。他の局面は、駆動回路を利用する装置、装置を動作させるための方法、駆動回路(たとえば圧電アクチュエータを有する装置のための駆動信号を生成する駆動回路)によって利用されるメモリ(212)、および最適化された波形形状データを発生させるための機器および方法に関与する。 (もっと読む)


第一の層(4)と、第二の層(6)を有するマイクロポンプを、ポンプ室(12)を形成するために、中間の柔軟な層(8)の両側に配置した。ポンプ室(12)は、中間層(8)の作動可能部分(42)と、層(8)の入口孔(38)及び出口孔(40)と接触するバルブシート(30,22)とを囲む。作動可能部分(42)は、ポンプ室(12)の容積を増大しまた低減するために移動可能であり、その結果圧力が、入口孔(38)と出口孔(40)とを囲んでいるそれぞれの中間層を持上げ、それによってポンプ室(12)からそれぞれ流体を引き込みまた流体を排出することを可能にする。
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液体の圧力損失を低減し、ポンプ効率を向上させるとともに薄型化を実現する。 圧電ポンプ(1)の流路は、扁平断面形状の圧力室(50)と、その両端に配置された吸入側流路(70a)および吐出側流路(70b)とで構成されている。吸入側流路(70a)と吐出側流路(70b)とは、互いの軸線が同じくなるように、圧力室(50)の両端に配置されている。また、吸入側流路(70a)および吐出側流路(70b)内にはそれぞれ吸入弁(20a)および吐出弁(20b)が配置されている。吸入弁(20a、20b)はいずれも、液体の流れ方向に対して傾斜するように設けられている。 (もっと読む)


マイクロチャネルからなる流路と、該流路に連結されたリアクターと、該流路又はそれに連結されたリアクター内に、試料を送受液する注入口と、該リアクターから反応後の試料を回収する送出口とを備えた第1の基板と、該注入口及び/又は該送出口に対応するように、少なくとも1つ以上のマイクロポンプが形成された第2の基板からなり、該マイクロポンプは、セラミックスから形成されたキャビティを内面に有する基体と、同基体の外表面に形成された電極及び圧電/電歪層と、少なくとも2つ以上の連結口とを備えたものであり、そして、第1と第2の基板が貼り合わされ、一体化成形されたマイクロリアクターである。 (もっと読む)


【課題】 大きな放熱面積を有し、冷媒の漏れを防止する、薄型の電子機器の冷却装置。
【解決手段】 冷却装置は、溝が形成された下側放熱板と上側放熱板とを接合することによって流路(21)が形成されている冷却パネル(2)と、流路(21)内で冷媒を循環させる循環ポンプ(3)とを具備する。上側放熱板には、流路(21)から循環ポンプ(3)に向かって冷媒が流出する流出口と、循環ポンプ(3)から流路(21)に向かって冷媒が流入する流入口とが形成される。循環ポンプ(3)は、吸込ポート及び吐出ポートが、それぞれ流出口及び流入口に位置合わせされるように、冷却パネル(2)の上側放熱板に固定される。
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【課題】 ポンブ効率が優れ、運転音が静かな電磁ポンブを提供する。
【解決手段】 コイルの励磁によって移動する可動鉄心5と、可動鉄心の戻しバネ6と、可動鉄心の端部に取り付けたダイアフラム8と、吸入口11および吐出口15を取り付けたベース9とをそなえ、前記ダイアフラム8とベース9によってポンプ室10を形成した電磁ポンブにおいて、前記ベース9に可動鉄心5の移動端に対向させてポンプ室10に開口する吐出孔18を設ける。この吐出孔18を吐出通路19を介して吐出口の逆止弁16に連通させ、前記吐出孔18の周囲と可動鉄心5端部の少なくとも一方に弾性板20をそなえ、この弾性板20で可動鉄心5がコイル2で吸引され吸入方向へ移動するときに、吐出孔18の開口を遅らせ、可動鉄心5が吐出方向に移動する終期に吐出孔18を閉塞させる。 (もっと読む)


【課題】 水槽用エアポンプ等に用いることのできる電磁ポンプにおいて、ポンプ能力を低減することなくポンプの小型化を図るとともに、外部に現れる振動や騒音を低減する。
【解決手段】 ポンプ枠4とダイアフラム9とにより形成されたポンプ室Aを有するポンプ本体部と、電磁石10とにより構成される。ポンプ枠4には一方向弁5が配置された流入口4aと一方向弁7が配置された流出口4bとが設けられている。またポンプ室Aはダイアフラム9の変形により容積が増減する。電磁石10にはコイルスプールの軸孔内部を軸線方向に往復動する可動鉄心15が設けられ、可動鉄心15の端部にダイアフラム9が接続固定されている。電磁石10に電力を供給すると、可動鉄心15が往復動するとともに、ダイアフラム9が変形し、ポンプ室Aの容積の増減により、排気部材8から空気が排出される。 (もっと読む)


【目的】 ダイアフラム、流路、及びバルブ部を形成したシリコン基板をガラス基板等でサンドイッチした構造を有するマイクロポンプにおいて、液体のプライミング性と気泡抜け性を向上、また、経時後も安定した効果を持たせる事にある。
【構成】 マイクロポンプを構成後、水溶性塩類、または多価アルコール類の一種以上を含む液を注入、乾燥する事によって、マイクロポンプ内面部に上記物質を付着させる事を特徴とする。
【効果】 マイクロポンプ内表面部に吸着された水溶性塩類、または多価アルコール類が水溶液に対して湿潤性を有するために、容易にポンプ内へ液体を流入させる事が出来、気泡の排出性も向上した物が得られた。 (もっと読む)


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