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国際特許分類[F04D29/06]の内容

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【課題】簡易な構造で、軸受および軸封装置を冷却するとともに、減速機等の付帯機器を冷却できる立軸ポンプ設備を提供する。
【解決手段】揚水ケーシング7を貫通して延びる上端側がスラスト軸受38で支持された主軸13と、揚水ケーシング7内に位置する主軸13の下端側に固定された主インペラ14とを有する立軸ポンプ2と、揚水ケーシング7内で主軸13を囲み、主軸13を軸封する軸封装置23,32を取り付けた保護管22を少なくとも含み、揚水ケーシング7内の揚水に対して密封されるように潤滑液が収容され、かつ、スラスト軸受38に潤滑液を供給するように構成された循環閉液路21と、循環閉液路21内の潤滑液を循環させるための循環用ポンプ26と、循環閉液路21に介設されて付帯機器の付帯機器側熱交換部43と熱交換する本体側熱交換部44とを備える。 (もっと読む)


【課題】変速装置のクラッチ装置とブレーキ装置とを容易に保守点検することが可能であり、複数の異なるタイプの変速装置に対してケースを共用化することが可能なポンプ装置を提供する。
【解決手段】原動機11によって回転駆動される入力軸13の回転速度を変速機構14で変速して出力軸15からポンプ軸4へ出力する変速装置10を備えたポンプ装置であって、変速装置10の変速機構14と出力軸15とが出力側ケース25内に設けられ、入力軸13は原動機11側の第1の入力軸17と変速機構14側の第2の入力軸18とに分割され、第1の入力軸17から第2の入力軸18への回転力の伝達を断続するクラッチ装置31と第2の入力軸18の回転を拘束するブレーキ装置32とが出力側ケース25の外部に備えられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で維持管理も容易な横軸ポンプの無注水軸受装置を提供する。
【解決手段】無注水軸受装置1は、主軸10を支持するメタル水中軸受20を収容すると共に潤滑油が充填された液密の軸受室23が形成された軸受箱22を備える。軸受室23と潤滑油タンク29とを接続する供給管路26に潤滑油供給器29とチェッキ弁30が設けられている。潤滑油供給器29は、潤滑油室41と水圧室42の圧力の釣り合いに応じて弾性的に変形して潤滑油室29の容積を増減させる仕切機構37を備える。軸受ケーシング17内と水圧室42は水圧ポート34aを介して連通している。 (もっと読む)


【課題】ラジアル軸受とスラスト軸受間に液体による潤滑膜を確実に形成でき、冷却及び潤滑を良好に持続させること。
【解決手段】軸体16の内部に、一端が羽根車14の吸込口3a側に臨んで開放され、他端が上記ラジアル軸受15と上記スラスト軸受17との摺接面41に臨んで開放されたスリット状流路40を形成したポンプ装置である。 (もっと読む)


【課題】LLC等の密封流体が機内側から機外側へ漏洩しないようハウジングおよび軸間に装着されるウォーターポンプ用密封装置において、シールリップ摺動部の潤滑性を向上させることができ、もってシールリップが早期に摺動摩耗するのを防止することが可能な密封装置を提供する。
【解決手段】複数のシールリップ24,34と、リップ潤滑用グリースを含浸したグリース含浸部材51とを有し、複数のシールリップ24,34間の空間部4にグリース含浸部材51を配置する。また、軸3に固定されるスリーブ11と、スリーブ11に摺動する第一および第二シールリップ24,34と、バックアップリング41と、グリース含浸部材51とを有し、両シールリップ24,34間の空間部4であってスリーブ11およびバックアップリング41が径方向に対向する径方向間隙部Cにグリース含浸部材51を配置する。 (もっと読む)


【課題】立軸ポンプにおいて、減速装置の振動及び騒音を低減し、かつポンプ効率を低下させることなく、据付床からの高さを低く抑える。
【解決手段】吊り下げ管9は直管状で、据付床4に固定され、上端側に吐出エルボ10が連結され、かつ下端側に揚水管6の上端側が連結されている。減速装置16のケーシング17は、吊り下げ管9内に内蔵された第1の部分18と、吊り下げ管9の管壁を貫通し、一端が第1の部分18に接続されて他端が吊り下げ管9の外部に配置された第2の部分19と、この第2の部分19の他端に接続された第3の部分20とを有する。 (もっと読む)


【課題】ケーシングカバーの上面に形成された環状の凹部を空気室に利用することで、オイル室内のオイル量増大を既存の縦型水中ポンプにも適用することができ、これにより、運転可能時間を大幅に伸ばすことができる縦型水中ポンプを提供する。
【解決手段】モータのハウジング5内で渦巻き室とモータの間に、渦巻き室とモータの間を封止するダブルメカニカルシール8、9を潤滑するためのオイル室10が設けられている縦型水中ポンプにおいて、オイル室10内の底部に、ダイアフラム21を張設してその下部にオイル室10と隔離された空気室22を形成している。 (もっと読む)


【課題】インペラ軸を支持する転がり軸受に対し、当該軸受の潤滑状態を良好に維持し続けることが可能な潤滑性能に優れた軸受用保持器を組み込むことで、長期に亘って安定して高精度に運転し続けることが可能なポンプ装置を提供する。
【解決手段】所定方向に延出したインペラ軸Sと、インペラ軸を回転自在に支持する複数の転がり軸受2,4,6と、転がり軸受を潤滑するための潤滑油52を蓄える油浴54とを備えたポンプ装置であって、少なくとも1つの転がり軸受において、軌道輪20,22間に回転可能に組み込まれた保持器26は、その材料として多孔質焼結材が用いて形成され、その表面及び内部に所定の気孔を有し、その一部が常に潤滑油と接触可能に位置付けられており、回転に伴って、潤滑油が油浴から気孔へ流入され、気孔から油浴へ流出されて循環し、気孔内と油浴内の潤滑油の間の熱交換を促進させることで、軸受を冷却している。 (もっと読む)


【課題】軸受冷却用の潤滑油を不用にでき、且つ設備のコンパクト化を図ることができるポンプを提供すること。
【解決手段】揚水管10の上下にそれぞれ吐出ケーシング30と羽根車ケーシング20とを接続し、羽根車ケーシング20内に設置した羽根車21を回転駆動するシャフト11を揚水管10を介して吐出ケーシング30の上部側面から引き出してなるポンプである。羽根車21の上部の部分のボウル40−3内にシャフト11を軸支する水中スラスト軸受41−3と水中ラジアル軸受43−3とを設置する。水中ラジアル軸受43−3とは別にシャフト11の水中ラジアル軸受49−2を羽根車21の下部に設置する。シャフト11の吐出ケーシング30を貫通する部分にシール機構47−3を設ける。 (もっと読む)


本発明は、径方向内方に設けられた磁気カップリングのモータ駆動部分(13,14)と、径方向外方に設けられポンプ回転子(4)と一体的な磁気カップリングの部分(6,7)とを有する、磁気カップリングポンプに関する。この部分は、浮上式ベアリングの回転部分(9)が、外側の磁石(7)の径方向外方に配置されるように、圧送液中で浮上式装着されている。ポンプハウジング(1)の壁(20)自体には、浮上式ベアリングの固定部分(10)が組み込まれることができ、外部からの直接的なアクセス(潤滑油、センサーメカニズム)並びに効果的な通常の冷却作用を可能にしている。動作障害のドライランは、ガス部分がポンプの径方向内方に集まり、残液が外方で連続的に駆動されてベアリングを潤滑良くさせるので、外側に配置された浮上式ベアリングにより回避される。
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