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国際特許分類[F16B2/22]の内容

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【課題】 パイプの保持力を上げると共に、パイプを挿入するときの挿入抵抗を小さくすることができるクランプを得る。
【解決手段】 保持部40の内側に一体に設けた減衰部68の両端側に、パイプ14の挿入方向に対して直交する方向に舌片78を延出させており、舌片78の基部を、傾斜片66、70の先端部に設けられた当接面72に当接させ、舌片78の先端部を、傾斜片66、70からはみ出させている。これにより、パイプ14を保持部40に対して挿入するときと取出すときとで、パイプ14が受ける抵抗を変えることができ、パイプ14を挿入し易く、また、外れ難くすることができる。つまり、パイプ14の保持力を上げると共に、パイプ14を挿入するときの挿入抵抗を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】段ボールや合成樹脂製の輸送容器に設けられている挿入孔の孔間隔に左右されることなく、段ボールや合成樹脂製の輸送容器を簡単に封緘できる封緘具。
【解決手段】平板状の頭部2と、該頭部より下方に突出する挿通部3により構成され、該挿通部3は、脚部11と、該脚部から斜め上方に突出すると共に、反発力を持つ複数の爪状部12により形成され、かつ、前記頭部に脚部の根元15を囲むように複数の切断口21を設けると共に、隣接する切断口間に頭部と脚部の根元とを接続する接続部22を設けた封緘具である。前記挿通部3を頭部2に一つだけ設ける。更に、前記脚部11の両側に爪状部12を設けて挿通部3自体を偏平な矢尻状とする。更に、前記切断口21を脚部11の長辺部3aに対向する箇所と、脚部11の短辺部3bに対向する箇所に設ける。 (もっと読む)


【課題】 プロテクタに設けたクリップと車体パネルに穿設した係止孔との寸法誤差を吸収してプロテクタを容易に取り付けることができるようにすると共に、プロテクタの車体固定後の位置ズレを防止する。
【解決手段】 ワイヤハーネスに外装するプロテクタ10の同一壁面から所要間隔をあけて2個の車体係止用クリップ14、15が一体的に突設され、これらクリップ14、15の対向辺に突設される係止爪14b、15bが、車体パネル20に穿設された係止孔21の対向辺の周縁に挿入係止されて車体パネル20に固定されるものであって、車体パネル20の係止孔21は、係止爪14b、15bと係止する辺の寸法を(A)とすると、クリップ14の係止爪14bと直交方向の寸法(B)を(B=A−1mm)とすると共に他のクリップ15の寸法(C)は(C<A−4mm)に設定し、クリップ14は係止孔21に対して0.5mm以下でしかズレない設定としている。
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本発明は、例えば、ワークピースに固定具を取り付けるための、固定具および弾性部材を有する固定具アセンブリを提供する。この固定具は、開口部を備え、かつワークピースとはまり合って、上記固定具を保持するように適合されている。上記弾性部材は、上記開口部に固定された第一の部分、およびファスナー駆動器具のノーズピースとの摩擦的の係合のために適合されている第二の部分を備える。上記弾性部材は、高さおよび幅を有し、この高さの幅に対する比は、1未満である。
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【課題】 ストリップを固定する力が実質的に固定深さに依存せず、脱離に対して大きな抵抗力を生じるクリップ装置を提供する。
【解決手段】 保持部材とスナップオン部材とを備え、車両の装飾ストリップ等のストリップを固定するためのクリップ装置であって、保持部材は、上側ガイド部と下側ガイド部)とを有する収容スロット部を備え、保持スロット部には、自由端に係合開口部を有する少なくとも1つの係合フィンガが斜めに突き出ており、スナップオン部材は、収容スロット部内に差し込まれる際に係合開口部と係合可能な複数の係合脚部を有する少なくとも1つの突出部を備えている。各々の係合フィンガは、突出部が収容スロット部に差し込まれる際に緩やかに係合脚部に従うことができるが、係合脚部の係合開口部への係合後には、スナップオン部材が脱離することを防ぐよう設計され方向付けされている。 (もっと読む)


【課題】 室内側において工具を用いることなくルーフパネルに容易に着脱することが可能な着脱性の高い車両用サンバイザーの軸受ホルダーを提供する。
【解決手段】 軸受ホルダー10は、上側にルーフパネル40の取付孔41に係止可能な係止爪31a,32a付きの係止部30を備え、下側にサンバイザーの軸部1aを支持する軸受部20を備えている。係止部30及び軸受部20は、共に前後に2分割されるとともに係止部30の先端側でインテグラルヒンジ11で連結された分割構造とされている。また、係止部30側の分割片31,32と軸受部20側の分割片31,32とは互いに連続している。そして、サンバイザーの軸部1aを軸受部20から外した状態において、軸受部20の分割片21,22を外側から加圧して係止部30における前側の分割片21を弾性変形することによって、取付孔41の孔縁に対する係止爪31a,32aの係止を解除できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 片手操作で快速調整と位置固定が行えるスノーケル固定クリップの提供。
【解決手段】 スノーケルの位置を固定するスノーケル固定クリップにおいて、プラスチック一体射出成形され環状を呈する固定クリップ本体の一側に、挟持部が設けられてゴーグルのヘッドバンドを係止し、該固定クリップ本体の別側の、挟持部に対応する位置に、溝を利用して二片の方向が相反する板体が設けられ、該2片の板体の前端が外向きに折り曲げられて押圧部が形成され、使用者が直接片手でこの二つの板体前端の押圧部を押圧することにより快速調整できることを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】 金属製バネを用いず、クリップ自体の高さを最小限に抑えたプラスチックのみからなるクリップで、ロック時の各部材間への圧力付与を確実なものとした。
【解決手段】 板体2の後方上面に開口部3とその両側部下方に側壁1を設け、両側壁1の前方下方に支軸5を渡すと共に両側壁1の内面に逆凹状軸受4を設けた上挟持板Aと、後部を狭めた板体10の後方下面に横溝状軸受12を設け、その後端部両側に突起14aを備えた幅狭の突出部13を有し、平面中央部に弾性舌片30aを上方に突出させた下挟持板Bと、板体20の前方下方に両側壁1と突出部13との間に嵌まる外側壁22を備えた箱体21の両側壁22の外面に作動杵用軸23を設け、両内側部下面に突起14aの嵌まる係合凹部26を備え、上部内面に押圧板24aを前記作動杵用軸23の中心より少し後方に設け、後端部にベルト通し25を設けた作動杵Cとからなるプラスチック製クリップ。 (もっと読む)


【目的】 金属製ばねを用いないプラスチック製クリップの提供。
【構成】 下部挟持板1の後方に角窓5とその前縁下方に支持棚6を設け、上部挟持板10の後方に補助板12を設けてその後方内面に支持棚6と対応する引掛肩14と後方外面に突起15を設け、操作板20には横断面横長の作動カム24を設け、下部挟持板1と上部挟持板10の後半部をX状にクロスさせて組み合せ、クロス部と後端部との間に作動カム24を横長状にて挟み込み、前記突起15と角窓5の後方下部とを圧接状態として引掛肩14を支持棚6の上面に係合させ、プラスチック自体の弾力にて上下両挟持板の先端部が開口するようにし、作動カム24の向きを変えることにより上下両挟持板の先端部を閉じるように構成したプラスチック製クリップ。 (もっと読む)


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