説明

国際特許分類[F16B21/16]の内容

国際特許分類[F16B21/16]の下位に属する分類

国際特許分類[F16B21/16]に分類される特許

1 - 10 / 11


【課題】本発明は、車軸の製作を容易にすることができるとともに、組立や交換を容易にすることができるエレベータの車装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】車軸25の両端部には、支持梁23を貫通して突出した突出部25aが設けられている。突出部25aの外周には、周方向に沿って抜け止め溝25bが設けられている。抜け止め部材27には、突出部25aが貫通した貫通孔27cが設けられている。貫通孔27cは、突出部25aの先端から抜け止め溝25bまでの通過を許容する挿通部27dと、抜け止め溝25bに係合する係合部27eとを有している。抜け止め部材27は、係合部27eを抜け止め溝25bに係合させた状態で支持梁23に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 電磁油圧制御弁への配線を行う配線装置において、ハウジングに対する電磁油圧制御弁の固定を簡易な構造で実現する。
【解決手段】 ハウジング10の特定面Tにおいてピン穴の周辺部に、ボスを形成する。これらのボスに対応する位置に配線カバー20は締結部22を有しており、さらに、配線カバー20は、締結部22からピン穴に対応するように延びる腕部23を有している。そして、この腕部23により、締結部22を介して配線カバー20が螺着されると、ピン穴の上方が覆われ、ピン穴に挿入されたピンが支持される。つまり、レール状の収容部21を有する配線カバー20にはハウジング10への固定のための締結部22が設けられるのであるが、この締結部22から延びる腕部23によって、リニアソレノイド弁を固定するためのピンを支持するようにする。 (もっと読む)


多層状傾斜コイルばねおよび関連する方法は、傾斜コイルばねの機械的、電気的、および熱的特性を改善する。いくつかの実施形態では、異種材料の特性は、種々の材料層を用いたばねにおいて組み合わされる。例えば、一実施形態では、保護用または高強度の外層材料は、より敏感な内部コア材料を過酷な環境および条件から遮断する。内部コア材料は高導電材料でもよく、外層材料はコアよりも低い導電率を有してもよい。種々の実施形態では、ばねの以下の特性が改善される:導電率および/または熱伝導率、耐食性、生体適合性、耐温度性、応力緩和、可変摩擦力、および過酷な環境および条件での耐摩耗性。 (もっと読む)


【課題】エンジンフード6を通常の開放よりも大開きする必要があるものにおいて、エンジンフード6を通常の開放姿勢に保持するためのガスダンパ7を支持ピン8から抜止め支持する抜止め具9を位置決めされた状態で組み込み、そして簡単に抜き差しできようにする。
【解決手段】抜け止め具9の操作体11の平面部11cと支持ピン8の平面部7dとが突き当たるようにして抜止め支持して抜止め具9の支持ピンに対する抜止め姿勢を一定にする。 (もっと読む)


【課題】ボルト、ナットを使って、構造物や機械に機械を吊り下げたり、機械などの本体と部品、又は部品と部品を結合したりする各種の部材の支持構造又は各種の部材間の締結構造において、ボルト、ナットに代えて、簡易に、各種の部材を容易に支持し、また各種の部材間を容易に締結することのできる締結装置を提供する。
【解決手段】シャフト1を各種の部材に通し、当該部材の片側又は両側に現れるシャフト1の外周面10の凹部11にストッパ15を嵌め込み固定して、各種の部材を支持し、又は各種の部材間を締結する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、取付作業性を大幅に高めることができるピボット抜止部材を提供することを課題とする。
【解決手段】ピボット抜止部材96は、頭部111と、この頭部111から延びるピン軸部112と、このピン軸部112と頭部111との間に設けられる鍔部113と、この鍔部113と頭部111との間に設けられるくびれ部114とからなるピボット部材94を、揺動アーム84から外れないように押さえる部材であって、揺動アームの先端部95に、移動させながら被せることができるキャップ部116と、このキャップ部に設けられ頭部111より大径の大径穴117と、この大径穴117から延びるようにしてキャップ部116に設けられくびれ部114に対応する幅の長穴118とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドバルブがバルブボディにピン留めされるピン留め構造において、簡易且つコンパクトな構成でピン留め用のピンを支持する。
【解決手段】ピン孔24に挿入されるピン29によりソレノイドバルブ25がピン留めされるバルブボディ22に、ソレノイドバルブ25が組み込まれる面側にユニット台30を固定することによりピン留め用のピン29を受けるピン受けとして機能させるから、ユニット台30を固定するだけでピン29を支持することができる。したがって、ピン29を支持するために専用の部品を用いたりする必要がなく、部品数の増加や重量の増加を抑えて簡易且つコンパクトな構成でピン29を支持することができる。 (もっと読む)


【課題】スプリングピンがピン孔から抜け出すことを確実に阻止し、スプリングピンが周辺の部材と干渉し、あるいは脱落するなどして機能に不具合を生じるのを防ぐ。
【解決手段】スプリングピン10の外周面は、中間部11bを両端部11aよりも小径とし、スプリングピンが弾性限界を越えない範囲で縮小可能な最小径となったときの両端部の外径が、弾性変形していない自由状態のときのスプリングピンの中間部の外径よりも小となるように設定する。スプリングピンの両端部の先端には面取り14を設けるのがよい。第1部材20に設けられた第1ピン孔20bと第2部材21に設けられて第1ピン孔20bとほゞ同径の第2ピン孔21aを整列させ、この整列された両ピン孔に前述したスプリングピンを挿入することにより両部材を結合する。外側となる方の部材に設けるピン孔の外端には面取り20cを設けるのがよい。 (もっと読む)


【課題】シャフトと連結具の誤組付け時に、その誤組付けを容易に検出することが可能なシャフト結合構造を提供すること。
【解決手段】連結具70の挿通穴70aには、ボルト挿通孔70bより先端側に大径穴部(回転許容穴部)70a1が設けられている。連結具70の大径穴部(回転許容穴部)70a1にピニオンシャフト81の第1連結部81bが挿通された状態にて、ボルト71が連結具70のボルト挿通孔70bに挿通されて締結されたとき(誤組付け時)には、ピニオンシャフト81と連結具70の相対回転が要求トルク(正規位置の状態にてピニオンシャフト81と連結具70が連結されたときに伝達可能なトルク)より小さい設定トルクにて許容されるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】バルブボディに取付けられている全リニアソレノイドバルブを取り外すことなく、任意のリニアソレノイドバルブを取り外し、または取付けができること。
【解決手段】バルブボディ10の挿着孔11に装着したリニアソレノイドバルブ20の中心軸を上下に配置した任意の2個、即ち、リニアソレノイドバルブ20B,20Eを、バルブボディ10に設けた固定孔18に挿入する単一の組み付けピン17によってバルブボディ10に固着するものである。したがって、バルブボディ10の挿着孔11にリニアソレノイドバルブ20を挿入し、バルブボディ10に設けた固定孔18に組み付けピン17を挿入するだけで、堅固に固着でき、リニアソレノイドバルブ20の離脱を防止できる。 (もっと読む)


1 - 10 / 11