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国際特許分類[F16C19/06]の内容

国際特許分類[F16C19/06]に分類される特許

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【課題】スペーサ及びボールの組み込みが容易で、生産効率の向上、製造コストの低減及び故障発生率の低減を可能にする。
【解決手段】ナットに半径方向に貫通する長孔を、ボール転走溝の軸線に対する傾角と等しい傾角をもってナットの互いに反対側に設け、各長孔に、前記ボール転走溝よりも大きな曲率を有する円弧形のボール転走路を備えたホルダと、ナットのボール転走溝の径よりも大きい径を有する環状ベルトにスペーサとボールを交互に配置してなる回転体とからなり、その回転体の一部がホルダのボール転走路に嵌合されているベアリング・ユニットを、回転体の、ホルダのボール転走路に嵌合されていない部分の円弧の中心がナットのボール転走溝の軸線と合致するまで挿入し、ナットの外周にカラーを嵌合して長孔を密封し、ナットにねじ軸を回転体に保持されているボールを介して螺合した。 (もっと読む)


【課題】軸受における摩擦抵抗を低減させて低トルク化が可能となり、転がり軸受を用いることによる振動、騒音を抑えることのできるシャフト装置を提供する。
【解決手段】シャフト1と、このシャフト1を回転可能に支持する転がり軸受3とを備えている。シャフト1は中空形状とされ、このシャフト1の中空部24にシャフト1と異なる材質からなる異種部材25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】グリース漏れの防止効果と水等の浸入防止効果とを両立できる密封型転がり軸受を提供することである。
【解決手段】接触シール5の弾性部材7で形成した腰部7aの先に、軸方向内向きに設けたシールリップ7bを、内輪1のシール摺接面1bに対して90°±15°の略直角な角度で線接触させることにより、グリース漏れの防止効果と水等の浸入防止効果とを両立できるようにした。 (もっと読む)


【課題】泥水の付着によるシール性の低下を防止でき、かつ、小石等の飛来を受けてもシール性が低下しない密封型転がり軸受を提供することである。
【解決手段】内輪1と外輪2の間の軸受空間を内外2枚の接触シール5、6で密封し、外側の接触シール6に芯金6aを設けて、この芯金6aを内輪1の段差部1bに嵌合し、外側の接触シール6を強固に固定することにより、外側の接触シール6で泥水を遮断し、内側の接触シール5の摺接部に泥水が付着しないようにして、泥水の付着によるシール性の低下を防止するとともに、小石等の飛来を受けたときの外側の接触シール6の損傷やずれによるシール性の低下も防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】泥水が飛散する環境で使用しても、シール性を十分に確保できる密封型転がり軸受を提供することである。
【解決手段】内輪1と外輪2の間の軸受空間を内外2枚の接触シール5、6で密封し、外側の接触シール6のリップ締め代を0.4mm以上に設定することにより、飛散する泥水によって外側の接触シール6のリップ6cやシール摺接面2aが摩耗しても、外側の接触シール6で泥水を完全に遮断できるようにし、内側の接触シール5のリップ5cやシール摺接面1aに泥水が付着しないようにして、泥水が飛散する環境で使用しても、シール性を十分に確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】密封板の種類を問わず、任意の形状の密封板を安定して固定させることができる密封板取付用溝を有する転がり軸受を提供する。
【解決手段】外輪1及び内輪2と、複数の転動体5と、密封板取付用溝3と、密封板4とを備えており、密封板取付用溝には、少なくともラジアル方向T1に対して所定角度θだけ傾斜した基部壁3aと、所定の傾斜角度を成して基部壁側に傾斜して対面配置された端部壁3bとが設けられ、密封板の基端4aには、基部壁に支持される基部4cと端部壁に支持される端部4dとが設けられており、基部を基部壁に向けて弾性変形させて押し込むことにより、端部が端部壁で支持されることで、当該密封板の基端が基部壁と端部壁とで挟持された状態で密封板取付用溝に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】泥水の付着によるシール性の低下を防止でき、かつ、軸受トルクを低く安定させることができる密封型転がり軸受を提供することである。
【解決手段】内輪1と外輪2の間の軸受空間を内外2枚の接触シール5、6で密封し、これらの2枚の接触シール5、6間にグリースAを封入することにより、外側の接触シール6で泥水を遮断し、内側の接触シール5の摺接部に泥水が付着しないようにしてシール性の低下を防止するとともに、軸受空間に封入された潤滑剤としてのグリースBが供給され難い外側の接触シール6の摺接部に十分なグリースAを供給し、外側の接触シール6の摺接部での摩擦抵抗を小さくして、軸受トルクを低く安定させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】泥水が飛散する環境で使用しても、シール性を十分に確保できる密封型転がり軸受を提供することである。
【解決手段】内輪1と外輪2の間の軸受空間を内側と外側の2つの接触シール5、6で密封し、外側の接触シール6に内外2枚のリップ6c、6dを設けることにより、外側の接触シール6で泥水を完全に遮断できるようにし、内側の接触シール5のリップ5cやシール摺接面1aに泥水が付着しないようにして、泥水が飛散する環境で使用しても、シール性を十分に確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】泥水が飛散する環境で使用しても、シール性を十分に確保できる密封型転がり軸受を提供することである。
【解決手段】内輪1と外輪2の間の軸受空間を内外2枚の接触シール5、6で密封することにより、飛散する泥水を外側の接触シール6で遮断し、内側の接触シール5の摺接部に泥水が付着しないようにして、その摺接部における弾性部5bの泥水中の泥による摩耗を防止し、泥水が飛散する環境で使用しても、シール性を十分に確保できるようにした。 (もっと読む)


【課題】高速回転において軸と内輪との間のしめしろがきつくなることによる内輪変形を防止し、剛性や定格荷重を低減すること無くトルクの低減を図ることが可能な転がり軸受を提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向した内輪2及び外輪4と、内外輪間に転動自在に配列された複数個の転動体6と、潤滑剤の漏洩防止及び異物の浸入防止用の密封板8とを備え、内輪は所定のしめしろで軸に嵌合されていると共に当該内輪の内径が略6mm〜18mmに設定され、毎分8万回転以上の高速で回転可能な転がり軸受であり、転動体のピッチ円径をdm、転動体の中心相互を結んた仮想円の直径をPCD、転動体の半径をr、転がり軸受の幅をW1、外輪の外径から内輪の内径を減算した値をW2とすると、0.9dm<PCD<dm且つ0.3>πr/(W1×W2)>0.08なる関係を満足する。 (もっと読む)


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