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国際特許分類[F16C19/06]の内容

国際特許分類[F16C19/06]に分類される特許

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【課題】 装置の小型化を図ると共に、音響劣化および振動増大を防止することができ、さらには、耐久性の向上を図ることができるウォームギヤ付きモータ装置を提供する。
【解決手段】 出力軸101を有する電動モータ102と、出力軸101を回動自在に支持する転がり軸受と、出力軸101に設けられたウォーム103とを備え、ウォーム103と噛合するウォームホイール104を介して出力を伝達するウォームギヤ付きモータ装置100であって、転がり軸受として、外輪111、内輪109及び転動体112の内の少なくとも一つがセラミック材料で形成される単列深溝玉軸受106を用いる。 (もっと読む)


【課題】 製作が容易で、取付が簡単な高精度の回転センサ付軸受および軸受装置を提供する。
【解決手段】 いずれか一方が回転側軌道輪を構成し、また他方が固定側軌道輪を構成する内輪10aおよび外輪10bと、回転側軌道輪と固定側軌道輪との間に配置される複数の転動体10cと、センサ素子3を含み固定側軌道輪に取り付けられたセンサハウジング1と、回転側軌道輪とは別体の一体物とされ、センサ素子に感知される磁気信号のためのエンコーダ5とを備える。 (もっと読む)


【課題】100〜120℃の高温での使用が可能で、機械的強度に優れ、極性の大きい潤滑油及びその潤滑油を基油としたグリースを安定に保持した潤滑剤供給体を提供する。
【解決手段】A)芳香族ポリエステルからなるハード成分と、特定の脂肪族ポリエステルまたは芳香族ポリエーテルからなるソフト成分とから形成されるポリエステルエラストマーと、B)ポリエステルエラストマーとの相溶性が高い第1の潤滑油またはそのグリースと、ポリエステルエラストマーとの相溶性が低い第2の潤滑油またはそのグリースとの混合物であって、かつ該混合物全量に対して第2の潤滑油またはそのグリースが3〜25wt%を占める混合潤滑剤とを含み、前記ポリエステルエラストマーが前記混合潤滑剤を含有した状態で固化してなり、かつ表面から第1及び第2の潤滑油が滲み出ている潤滑剤供給体、並びに前記潤滑剤供給体を備える転がり軸受、リニアガイド及びボールねじ。 (もっと読む)


【課題】射出成型時の樹脂材料の流動性を向上させることで精密成型を可能とした転がり軸受用樹脂製保持器及び転がり軸受を提供する。
【解決手段】互いに相対的に回転可能に対向配置された軌道輪(内輪8、外輪10)と、軌道輪間に転動自在に配列された複数の転動体6とを備えた転がり軸受4、及び、当該転がり軸受に用いられた樹脂製保持器2であって、樹脂製保持器には、複数の転動体を1つずつ回転自在に保持する複数のポケット12が形成されており、当該樹脂製保持器を射出成型する際に用いる樹脂材料には、当該樹脂製保持器の成型後において平均繊維長が0.01〜0.20mmの範囲になる補強繊維が配合されている。 (もっと読む)


【課題】過酷な潤滑条件下で使用されても耐焼付き性及び耐摩耗性に優れ長寿命な転動装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有する外輪2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の転動体3と、を備えている。また、軌道面1a,2a及び転動体3の転動面の3aうち表面粗さが最も大きい面の中心線平均粗さは、0.04μm以上0.1μm以下とされている。さらに、内輪1及び外輪2の間に形成され転動体3が内設された空隙部内には、潤滑剤Lが配されている。この潤滑剤Lには、前記中心線平均粗さの0.3倍以上1.8倍以下の平均一次粒径を有する微粒子が、添加剤として配合されている。 (もっと読む)


【課題】高速条件下においても保持器の弾性変形を防止し、さらに材料費及び製造コストが安価な転がり軸受用冠型保持器を提供する。
【解決手段】冠型保持器40は反ポケット開口側外径面の外径の反ポケット開口側側面から冠型保持器40の幅Bの25〜35%に相当する厚さt1をポケット開口側の外径面の外径よりも大きくすると共に、反ポケット開口側内径面の内径の反ポケット開口側側面から保持器40の幅Bの15〜25%に相当する厚さt2をポケット開口側の内径面の内径よりも小さくすることにより、反ポケット開口側の径方向の肉厚をポケット開口側の径方向の肉厚と比較し大きくしている。さらに、本体41の反ポケット開口側の軸方向の肉厚tを転動体の直径の少なくとも13%以上に設定している。 (もっと読む)


【課題】 金属製の各玉5b、5b同士の間にセラミックス製の各玉5a、5aを配置する事により、これら各玉5a、5b同士の接触部で異常摩耗や焼付きが生じる事を有効に防止できる構造に関し、負荷容量が低下する事を防止できる構造を実現する。
【解決手段】 上記金属製の各玉5b、5b直径D5bを、上記セラミック製の各玉5a、5aの直径d5aよりも僅かに大きくする。これにより、上記金属製の各玉5b、5bと上記セラミック製の各玉5a、5aとで、互いの荷重分担(負荷荷重を受ける割合)を等しくする。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】誘起スラストの発生の少ないトリポード型等速自在継手を提供することである。
【解決手段】外輪1の内側に組込まれたトリポード部材4に3本の脚軸5を設け、各脚軸5によって相対的に揺動自在に支持されたガイドブロック6を外輪1の内周に形成されたトラック溝2内に収容し、そのトラック溝2の両側面とガイドブロック6の両側面に対向する軌道溝3、8を設け、その対向する軌道溝3、8間に組込まれたボール9を保持器10で保持する。保持器10の移動量をガイドブロック6の移動量の1/2に規制する移動量規制手段30を設ける。保持器10に形成されたボール保持部11とボール9との間にすきま12を設けると共に、ボール保持部11の両端方向へのボール9の移動範囲をボール球径の1.006倍乃至1.165倍として、ボール9がボール保持器11の内周に対し非接触の状態で転がり運動するようにして誘起スラストの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤が内輪側面に漏洩するのを防止することが可能な転がり軸受用保持器を提供する。
【解決手段】軌道輪間に転動自在に複数の転動体が組込まれた転がり軸受に用いられ、複数の転動体を1つずつポケット4に回転自在に保持した状態で内外輪間を公転する環状の樹脂製保持器2であって、保持器内周Sinには、当該保持器内周に対向した軌道輪の外周に向けて突出し且つ当該軌道輪の外周に対して部分的に接触する保持器案内部(内径面)10が設けられており、保持器案内部は、環状の保持器背面12と保持器内周との交点Pから所定距離Lだけ突出していると共に、当該保持器案内部の保持器背面側には、軌道輪の外周に対して接触しない非接触領域Tが構成されている。 (もっと読む)


【課題】 内輪とシール部材との間の隙間方向へ向けてのグリースの流動を阻止して、軸受の外部へのグリースの漏洩を防止すること。
【解決手段】 グリースは、内輪2の外周面6に形成した段差10(傾斜)により、矢印で示すように、内輪2の軌道面2aから保持器4方向に向けて流動する。その結果、内輪2とシール部材5との間の隙間方向へ向けてのグリースの流動が阻止される。従って、軸受の外部へのグリースの漏洩を防止することができる。その結果、例えば、作業環境や他部材への汚染を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


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