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国際特許分類[F16C19/06]の内容

国際特許分類[F16C19/06]に分類される特許

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【課題】耐摩擦性及び耐摩耗性に優れた転動装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有する外輪2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の玉3と、内輪1と外輪2との間に複数の玉3を保持する保持器4と、で構成されている。そして、両軌道面1a,2aには、潤滑剤を内包するマイクロカプセルが分散しているクロム被膜が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】
潤滑油が存在しない環境や摩擦速度が速い場合でも、優れたシール性と摺動特性を発揮するシール部材および該シール部材用いた軸受を提供する。
【解決手段】
摺動を伴なうシール部に使用するシール部材であって、該シール部材は30%〜90%の表面連通孔率を有し、かつ樹脂または該樹脂に配合材を配合してなる樹脂組成物を成形した樹脂多孔質体に潤滑油を含浸してなり、上記樹脂組成物は、UL−746Bにて規定される連続使用温度が 100℃以上であり、上記樹脂多孔質体は、気孔形成材が配合された樹脂組成物を成形して成形体とした後、該気孔形成材を溶解し、かつ上記樹脂組成物を溶解しない溶媒を用いて上記成形体から上記気孔形成材を抽出して得られる連通孔を有し、軸受は接触シール構造部に上記シール部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】耐焼付き性及び耐摩耗性に優れ長寿命な転動装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有する外輪2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の転動体3と、内輪1及び外輪2の間に複数の転動体3を保持する保持器4と、内輪1及び外輪2の間の隙間の開口を覆うシールのような密封装置5,5と、を備えている。また、内輪1及び外輪2の間に形成され転動体3が内設された空間には、深溝玉軸受の潤滑を行うグリース組成物Gが封入されている。そして、このグリース組成物Gは、親水性シリカと金属石けんとを含有している。 (もっと読む)


【課題】腐食性雰囲気下で使用される転がり軸受について、耐食性に優れ、しかも振動や動作音のない高精度の回転の行なえる転がり軸受とすることである。
【解決手段】転がり軸受の内輪1と外輪2からなる一対の軌道輪の転走面間に転動体(ボール)3が回転自在に保持され、かつ内輪1と外輪2の両方がポリアセタール樹脂などの合成樹脂で形成された転がり軸受であり、内輪1と外輪2からなる一対の軌道輪は、転走面間隔bを転動体3の直径a以下に小さく、すなわち転走面間隔bが、転動体3の直径aに対して97〜100%程度に設定した転がり軸受とする。 (もっと読む)


【課題】 無潤滑で比較的大きな負荷や回転数のもとに使用されるなどの過酷な条件下で用いられる玉軸受であっても、公転すべりに起因する摩耗や焼き付きなどの軸受損傷を未然に防ぐことのできる軸受装置を提供する。
【解決手段】 玉軸受1の回転輪11の刻々の回転数と、保持器14の刻々の回転数をそれぞれ検出し、回転輪11の回転数から保持器14の理論的な回転数を算出して、その算出結果と実際の保持器14の回転数とから、公転すべり率を算出し、その公転すべり率とあらかじめ設定されている値とを比較してその結果を出力することにより、公転すべり率が限度を越えて大きくなることを防止して、公転すべりに起因する軸受損傷の発生を未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】 組み付け誤差等を想定し、内輪5を回転輪である外輪3に対して傾斜させた状態で、転がり軸受1の動トルクを測定する。
【解決手段】 主軸16の一部に外嵌固定された上記内輪5の上端面に、上記外輪3の中心軸に直交する仮想平面に対して傾斜したブッシュ31の下端面を、ワッシャ37を介して当接させる。そして、このブッシュ31を、押圧機構32により上記内輪5に向け押圧して、この内輪5を上記外輪3に対して所定の角度傾斜させる。この状態で、上記外輪3を回転させ、上記内輪5に作用する回転力を、上記主軸16を介して動トルク測定部11により測定する。この主軸16は、静圧気体軸受17により回転自在に支持されている為、動トルクの測定を高精度に行なえる。 (もっと読む)


【課題】振動や騒音を十分に低減することのできる転動装置を提供すること。
【解決手段】軸受1は、内輪4および外輪5と、内外輪4,5間に介在する転動体としての複数の玉6と、玉6を保持するための保持器とを備えている。周方向Bに関する隣り合う玉6の配置間隔が、相対的に長い長間隔RLと相対的に短い短間隔RSとを含んでいる。長間隔RLは、短間隔RSよりも、この短間隔RSの1/2n倍だけ長くされている(RL=RS+1/2nRS)。
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【課題】 部品点数・組立工数の低減および車速センサの小型化が可能で、極低速での車速検知も正確に行うことができる二輪車専用車速センサ一体ホイル用軸受を提供する。
【解決手段】 自動二輪車または原動機付き自転車のホイルを車軸に対して支持するホイル用軸受であって、転がり軸受21に、アクティブタイプの車速センサ6を一体化する。この車速センサ6は、外輪2の内径面に取付けられた磁気エンコーダ7と、内輪1の外径面に取付けられた磁気センサ8とでなる。磁気エンコーダ7は、インデックス着磁されたものである。磁気センサ8に、ホール素子や磁気抵抗素子等を用いたアクティブタイプのものを用いる。 (もっと読む)


【課題】軸受すきまの影響を受けること無く高いモーメント剛性を確保しつつ、トルクの増加を抑えた転がり軸受を提供する。
【解決手段】各種自動車のスライドドアをスライドさせる案内装置に組み込まれた転がり軸受2であり、案内装置は、所定方向に延出したガイドレールと、ガイドレールに沿ってスライド自在で且つスライドドアに接続されたスライド機構Sm(ローラ12、シャフト14)とを備えると共に、転がり軸受は、相対的に回転可能に対向配置された内輪4及び外輪6と、内外輪の軌道面4s,6s間に転動自在に配列された複数の転動体8とを備え、内輪及び外輪の少なくとも一方の軌道面が非真円形状を成し、且つ、案内装置に組み込んだ状態において、当該転がり軸受には所定の予圧が付加されている。 (もっと読む)


【課題】 低トルク、低アウトガス化とともにトルクハッシュネスを抑えた高性能のハードディスクドライブ装置(HDD)のアクチュエータ用転がり軸受、並びに前記転がり軸受をユニット化したHDDのアクチュエータ用転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】 HDDの磁気ヘッドを振動支承するアクチュエータの転がり軸受において、内輪軌道及び外輪軌道の中心線平均面粗さが0.03μm以下であり、かつ、含フッ素重合体を基油とし含フッ素有機リン化合物を添加した潤滑油組成物を封入、もしくは内輪軌道面、外輪軌道面、転動体及び保持器に塗油したことを特徴とするハードディスクドライブ装置のアクチュエータ用転がり軸受。 (もっと読む)


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