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国際特許分類[F16C19/06]の内容

国際特許分類[F16C19/06]に分類される特許

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【課題】コンプレッサの潤滑条件が厳しい位置に使用された場合でも、寿命の長い転がり軸受を提供する。
【解決手段】第1のレース101および第2のレース102の軌道輪101a,102aと、円筒ころ103の周面(転動面)を、有機リン化合物、有機イオウ化合物、有機塩素化合物、および有機金属化合物から選択された少なくとも一つの化合物と反応させて、芯部とは異なる材質の表層部を0.05μm以上0.5μm以下の厚さで形成する。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受のアキシアル内部隙間の存在に基づき、使用時に内輪5cと外輪3とが軸方向に相対変位し、更には転がり軸受1cの外部の圧力が内部空間の圧力よりも大きくなった場合でも、密封板8bを構成するシールリップ12bの先端縁とシール摺接面との間に隙間が生じる事を防止できる構造を実現する。
【解決手段】 上記内輪5cの外周面の端部に円筒面部16を形成し、この円筒面部16をシール摺接面とする。上記内輪5cの外周面のうち、この円筒面部16の軸方向内側に隣接する部分に段差面17を形成し、この段差面17に上記シールリップ12bを軸方向に近接対向させる。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ベアリングサポート2を構成するハウジング2cに軸受1を圧入したときに、ハウジング2cの内周の非真円形状が軸受1の外輪1aの軌道溝4に転写されないように、外輪1aの外周に凹部を形成して変形吸収空間を設けると、外輪1aの剛性が小さくなる。
【解決手段】 軸受1の外輪1aには加工を施すことなく、外輪1aの軌道溝4と対応するハウジング2cの内周面に、円周方向に沿って凹部7を形成することにより、該凹部7とハウジング2cの内周面との間に変形吸収空間17を設ける (もっと読む)


【課題】係合孔に対する係合爪の係合により2枚の環状体を結合することによって形成される合成樹脂製保持器において、2枚の環状体を結合一体化する係合爪の係合部での摩耗を防止することである。
【解決手段】2枚の環状体1、1の衝合面に複数の半球状のポケット4を周方向に等間隔に設け、隣接するポケット4間の結合部3に係合爪6と係合孔5とを設ける。係合爪6と係合孔5のはめ合いを、係合爪6の挿入初期に係合孔5との間で保持器径方向のすきまが形成され、係合孔5に対する係合爪6の係合状態で保持器径方向のすきまが0以下となるはめ合い関係をもたせて係合爪6の係合部が保持器半径方向に摺動するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ベアリング破損を予測する方法を提供する。
【解決手段】 本方法では、ベアリング(60)は、内側レース(62)と、外側レース(66)と、内側及び外側レース間の複数の転動体(70)とを含む。本方法は、少なくとも1つの温度センサ(104)と少なくとも1つの音響センサ(102)とを含むセンサ組立体(100)を外側レースに結合する段階と、センサ組立体から受信した初期信号に基づいてベアリング性能モデルを作成する段階と、センサ組立体から第2の信号を受信する段階と、第2の信号をベアリング性能モデルと比較してベアリング破損を予測する段階とを含む。 (もっと読む)


本発明は、軸受けであって、アウタレース(2)が設けられており、該アウタレース(2)が、内側の円環状の支承面(12)と、外側の円環状の周面(5)とを有しており、該周面(5)が、支承面(12)に対して偏心的に配置されている形式のものに関する。本発明によれば、当該軸受けが、転がり軸受けである。これによって、伝動装置軸の支承に対する使用可能性が得られる。
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本発明は、自動車のための電動パワーステアリングであって、電動サーボモータが設けられており、サーボモータが、第1の軸に配置されたウォームを駆動するようになっており、第2の軸に配置されたウォームホイールが設けられており、ウォームホイールが、ウォームと噛み合っており、ウォームホイールが、ステアリング伝動装置の入力軸と作用結合されており、第1の軸と第2の軸とが、共通の伝動装置ケーシング内で軸受に回動可能に支承されている形式のものに関する。歯列の遊びのない調節が可能である。なぜならば少なくとも1つの軸受が、偏心的な外輪を備えた転がり軸受であるからである。
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【課題】本発明は、内レース(2)と、該内レース(2)に関して同軸に配置された外レース(1)とを有し、内レース(2)と外レース(1)との間に球(6)が配置され、これらの球(6)はケージ(3)によって誘導され、該ケージ(3)は、複合材料で構成される玉軸受に関する。
【解決手段】本発明は、長い耐用寿命と、潤滑システム故障後に動作できる特性とを併せ持つ玉軸受を提案するという課題に対処する。この課題は、複合材料がエポキシド樹脂および繊維を含むことにより達成される。 (もっと読む)


2つの同軸的に配列された本体(3、2;14、15;28、29;40、45;及び54、58)を有する転がり軸受である。一方の本体が他方の本体の外側に配設される。この2つの本体は2つの対向する表面を有し、対向する表面の間にボール又はローラーの如き多数の回転ユニット(6,17、30、42及び60)が配列され、対向する表面は溝を有する。回転ユニットは2つの本体の2つの対向する表面の溝内に保持される。本体の少なくとも1つはスリーブの特性を有し、且つ溝部分(4、16、22、23、41、48及び67)となるように巻かれた螺旋状のばねで形成される。もし溝の外表面が回転ユニットの外表面に一致していれば、転がり軸受にかける負荷を相当増加することができる。

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